バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

突発性難聴にゼラチン療法 京大グループ開発

2006年09月14日 | NEWSクリッピング
 耳が突然聞こえなくなる「突発性難聴」に対して、京都大の伊藤壽一教授(耳鼻咽喉科)と田畑泰彦教授(生体材料学)らのグループが、薬を特殊なゼラチンに混ぜ、鼓膜の奥にある内耳にくっつける新しい治療法を開発、動物実験で効果を確かめた。内耳は手術が難しく、服薬や点滴では薬がほとんど届かないが、新治療法ではゼラチンから薬が少しずつ溶け出す。同大学の医の倫理委員会に臨床研究の申請中で、承認され次第、人での有効性を確かめる。 朝日新聞 2006年09月13日


免疫生物研究所、単一遺伝子ノックアウトマウスの日本販売で米タコニック社と提携

2006年09月14日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
  http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=140473&lindID=4

◇単一遺伝子ノックアウトマウス日本販売  ㈱免疫生物研究所
 免疫生物研究所はタコニック社からトラディショナルモデル、エマージングモデルの他、タコニック社独自に作製したタコニックトランスジェニックモデル(TTM™)を日本国内のユーザーに販売しておりますが、今回の新たな契約は、両社の長年に渡る関係の更なる伸展に繋がるものと思われます。免疫生物研究所は、タコニック社とレキシコン社(英名:Lexicon Genetics Incorporated)との提携によって取り扱い可能になった、単一遺伝子ノックアウトマウス全種類を、国内のユーザーに販売してまいります。㈱免疫生物研究所プレスリリース

大田市民を対象に禁煙治療など研究

2006年09月14日 | NEWSクリッピング
大徳で活発な臨床研究活動
大田市中区中村洞(韓国)に住む会社員パク·チョンギュ氏は現在、韓国韓医学研究院(院長 イ·ヒョンジュ)臨床研究センターで進められている「たばこの禁断症状に対する鍼治療臨床試験」に参加中である。20年以上たばこを吸ってきたパク氏は途中2年間、1年間と単発的に禁煙を試みた経験があるが年を取るとともに禁煙が難しくなってきたこともあり今回の臨床試験に参加することにしたという。パク氏は「禁断症状治療だけでなく他の臨床試験にも参加してみたい」と話している。おはよう大徳(韓国)2006-09-13