バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

徳島文理大の糖質バイオ研究グループ、VBを設立

2006年09月12日 | NEWSクリッピング

 香川県は徳島文理大学の糖質バイオ研究グループ、杣源一郎教授らがベンチャー企業「自然免疫応用技研」(高松市)を設立し、高松市の県新規産業創出支援センター(ネクスト香川)に入居したとこのほど発表した。県が推進する「糖質バイオクラスター形成事業」に加わり、免疫力を高める食品や化粧品、医薬品などを開発する。 日経ネット(地域)2006-09-12

東北電子産業と東北大、血液によるがん診断装置を開発

2006年09月12日 | NEWSクリッピング

 東北電子産業(仙台市、佐伯昭雄社長)と東北大学未来科学技術共同研究センターの河野雅弘教授(磁気分光学)らの研究グループは血液によるがん診断装置を開発した。血液中のリンパ球に蛍光試薬を反応させることで、がんの有無を調べる。発がん剤や抗がん剤の薬剤効果の判定など基礎研究向け活用を見込む。 日経ネット(地域)2006-09-12

カネカ、11月から米でコエンザイムQ10を本格生産

2006年09月12日 | NEWSクリッピング
 カネカは11月、米国で機能性食品素材であるコエンザイムQ10の生産設備を本格稼働する。新設備は現地子会社のカネカニュートリエンツ(テキサス州)内に設け、年産能力は100トン。従来、06年春の稼働を予定していたが、05年夏に現地で発生した大型ハリケーンなどの影響で計画が遅れていた。同設備の本格稼働によりカネカグループ全体のコエンザイムQ10の年産能力は280トンとなる。日刊工業新聞2006-09-12
◇カネカ(鐘淵化学):組み換え微生物によるCoenzyme Q-10の製造技術>>RIIBS Japan技術情報DB

ファイザー社副社長「生命研との新薬開発協力に期待」

2006年09月12日 | 菌類 細菌
Bormann副社長が研究パートナー求めて生命研を訪問

多国籍製薬企業ファイザー社と韓国生命工学研究院(院長 イ·サンギ)の新薬開発に対する共同研究が進められるものと期待されている。

ファイザー社グローバル研究開発グループのB.J. Bormann副社長一行は9月8日に生命研を訪れ蛋白質医薬、天然物医薬、細胞治療剤、バイオチップなど先端バイオ分野に関する研究協力懇談会を行なった。おはよう大徳(韓国)2006年9月8日