カネカは11月、米国で機能性食品素材であるコエンザイムQ10の生産設備を本格稼働する。新設備は現地子会社のカネカニュートリエンツ(テキサス州)内に設け、年産能力は100トン。従来、06年春の稼働を予定していたが、05年夏に現地で発生した大型ハリケーンなどの影響で計画が遅れていた。同設備の本格稼働によりカネカグループ全体のコエンザイムQ10の年産能力は280トンとなる。日刊工業新聞2006-09-12
◇カネカ(鐘淵化学):組み換え微生物によるCoenzyme Q-10の製造技術>>RIIBS Japan技術情報DB
◇カネカ(鐘淵化学):組み換え微生物によるCoenzyme Q-10の製造技術>>RIIBS Japan技術情報DB