香保のおじいちゃん、なんと90歳・・・が某市民病院に入院したとか・・・。その市民病院がなんと宏樹(10期生・薬剤師)が勤めている病院なのに驚く。香保は探したようだが会えなかったとか・・・。
俺は小6のお嬢に一次関数を教えている。ちなみに小6のお嬢の祖父は俺の高校時代の数学の恩師だ。
小6のお嬢の数学は姉ちゃん達同様にスマートに解こうとするもの。公式が自明のものとしてあり、それをツールとして解こうとする。ゆえに立ち止まる問題がある・・・「もっとじたばたしなくっちゃ、方眼を自分で書いてみたらヒントがあるよ」 正解はすぐには教えない。教えたほうがいい子もいる・・・勉強の苦手な子だ。ポテンシャルがある子にはすぐには教えない。どこまで粘れるか・・・それが将来の数学の筋肉になる。しかし、ため息を漏らすお嬢。いじめてゴメンやで。
でもな、お嬢。俺は高校時代にお嬢のおじいちゃんから何度も何度も罵られたよ。「公式の意味すら知ろうとせずに、公式が持つ感動に触れようとせずに、オマエはただ、公式だけを振り回して解こうとしている。だから、オマエは馬鹿なんだ」
頑張れ孫たち、公式を振り回すな・・・思考しろ。