今日しか見られない姿を目に焼き付ける

昨日に皇学館と伊勢学園を破った高田高校。伊勢から松阪に向かう途中・・・四日市に勝ちました・・・友宏（高田Ⅰ類１年）からメールが届く。四日市の試合を見るつもりだったが間に合わなかった、でも勝った。次は・・・海星だっけ、勇人（高田Ⅱ類３年）は一昨日の諮問試験のあと、厳しいって言ってたな。

ともあれ背番号４、試合開始だ。

塾で諮問試験を受けてるときとは一変（苦笑）、一挙手一投足がまったく違ったオーラで包まれている。このギャップを眺めるために俺は試合場に足を運ぶ。これからの半年間、いつしか勉強でそのオーラを身にまとわせようとの決意を新たにするために。

昨日の２連戦、今日の２戦目、ところどころに疲れが垣間見える。奮戦むなしく海星に０－２で敗れた。

でも、奥さんと「いいものを見せてもらったな」と話しながら、中庭のベンチに腰掛けてダンスの練習に見入る。優衣奈（三重６年制４年）の姿を探すが、みんなよく似た髪型で分からない。

今夜の日本史は実施。９月下旬実施の全統３回の確認プリントを解説。試験のプリントは解かなくていい。聞いてさっそく諮問試験の準備に入ってほしい。

明日の英語も実施、ただ開始は午後３時でお願いします。マテリアルは大阪大学、明日来れない人は火曜日の午後９時45分からも授業をするので、そっちに出席するように。

到着

始まった

でも、最後まで見ている時間はなさそう。

三重高校でも始まっている。

到着

二日酔いのはげしいなか23号線を南下。優介（津西３年）の試合が始まると言ってた午前９時に到着。伊勢神宮の駐車場から歩く、死にそうである。

初めてこの体育館を訪れたのは大輔（14期生・JA）の卓球の試合。あれ以来、誰の試合のときに来たのかを奥さんと話していると、連太朗と望（ともに津３年）が姿を見せる。どうやら二人とも今日の出番はなさそうで、「優介の試合を見たら勇人君（高田Ⅱ類３年）のところへ行ってあげてください」・・・優しいなあ。

優介の試合場所を教えてくれて奥さんと二人で移動。試合開始を待つ。

WEB会を忘れてた

今しがた、橋本ドクターから連絡・・・今日はWEB会、やらないんですか・・・忘れてた、アカンがな。平謝りに謝る俺。

ポイントガードの４番、３期生の石田（日産部品）の息子だ。

１年前、初めて相談を受けた・・・同学がみんな辞めちゃったんですよ、どうしようかなと思って・・・どうしようかなとはバスケ部をやめるかどうかの相談。「そりゃオマエ、オマエまで辞めたら後輩はどうなる。オマエは後輩が初陣に備えるために残るべきやろ」　結局、悠人（津３年）はクラブを続けた。やはり、俺が言ったことが心に刺さったと思っていたら、親父が言う・・・悠人がさ、辞めていった同学は医学部に入りたいから辞めていったらしいけど、そんな友達に「クラブ辞めて勉強しても、そんな成績なんですか」と言いたいためにクラブを続けたんさ、別にいやらしい気持ちじゃなくて、辞めた友達とは仲が良くってさ、その友達を成績でいじるのが楽しみで勉強も頑張ったって言ってたよ・・・なるほど、俺の言葉は全く刺さっていなかったわけだ。

そんな風にクラブを続ける奴もいる。

奥さんが言ってた・・・今日、試合を見てたら後ろで悠人の友達みたいな人が観戦してて、「悠人やったら頑張ったらTOEICが800点いって、英検も準一級いけるから、それなりの大学があるな」って。１年前にクラブを辞めた子かしら・・・

ありがたいが、雑音に過ぎない。英語だけで大学に行かせる気はない。悠人は大きく羽ばたかせる。

最後の授業が終わってから携帯を確認、悠人からメール・・・98対47で負けました・・・たった一人の３年生、今までご苦労様でした。

橋本ドクターは９月21日に東京に入る。できれば、21日の土曜日に東京れいめい会を開ければありがたい。

樹（28期生・日揮）がマレーシアで不在。瞭（20期生・サントリー）か、古西（12期生・東急）あたりに頑張ってもらおうと思っている。

今、甚ちゃん（6期生相当・県職員）がやって来た。今日は、さらに遅くなる。