三菱重工誘導推進システムが、パトリオットを事前通告なしに白山町の航空自衛隊基地に運び込んだと新聞が伝えている。
いやあ、塾内でブームの誘導推進システムというタームがヒョイと出てきよった。
近いうちに、親戚の口利きで三菱重工のお偉いさんと会う予定。
就職に関して話を聞くつもり。
それとは別に亮太(10期生・家業塗装会社専務)の紹介で、中途採用で三菱重工に就職した人と会う予定もある。
なんやかやで7月も忙殺されていく。
卓(13期生・パナソニック電工)が実習で津市内の販売店で研修中だとか。
ちなみに卓、理系なれど商社の面接を軒並み受けていた。
愛嬌ある性格に加えて体育会系、それに理系の商社志望という毛色の変わった志願者。
最終面接まで残ったものの、結局はさもありなんのパナソニックで落ち着いた。
ウォーキングついでに、卓の働いている販売店でもひょこっと覗いてみようか。
理系の進路は難しい。
高校3年の段階で自分の将来を決めなければならないのが辛いのだ。
その意味では、金沢大学や名城大学のように1年間の猶予期間を設けて、大学2年時に自分が専攻する学部を決めるという大学が出始めてきている。
将来の展望が全く立っていない生徒にはお奨めかもしれない。
しかし、佑介(13期生・日本ユニシス)に言わせると「その1年がもったいない。4年間の1年が無駄ですよ。自分が何をしたいのかを考えて大学の学部を決めるべきですよ」と手厳しい。
ウチの塾生には高校3年段階で自分の将来の職種決定までのプロセスを踏ませたい。
その決定に際しては企業情報が不可欠。
そのために塾の生業の合間を縫うように各企業の人々を訪ね歩く、俺なりの巡礼がある。
ちなみに三菱重工に加えて、日立にもアプローチをかけている。
せっかく持っている生徒たちの才能を埋もれさせたくはない。
これはと思う企業があれば、ご紹介のほどお願いします。
昨夜は橋本ドクターと長時間話す。
あれこれと話題は尽きない。
クリックのほう、何卒お願いします。