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らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

阪神大震災から26年

2021-01-14 | 地元紹介

今年もまた3日後には1月17日がやってきます。
今年は阪神・淡路大震災から26年になります。

毎年、震災が発災した17日には、神戸・三宮の東遊園地で開かれる追悼行事「1・17のつどい」で、灯籠でかたどる文字が点灯されるのですが、今年の文字は「がんばろう 1・17」に決まったというニュースが報じられていました。
今年は新型コロナの感染が拡大する中、前日16日夕から点灯することから、分散しての来場を呼び掛けています。

・今年の灯籠でかたどる文字「がんばろう 1・17」です。


先日、NHKのスポットプログラムの時間帯に、東日本大震災の応援歌「花は咲く」を、個人やグループが1小節づつ歌っているシーンを放送していましたが、この歌を聴いて私は少し違和感を覚えました。

1月17日は阪神淡路大震災が発災したメモリアル・デーです。
いくら「花は咲く」をNHKが作曲したとはいえ、1月の17日が過ぎるまでは神戸の応援歌「しあわせ運べるように」を放送すべきではないかと思ったのです。

「メディアが放送しないのであれば小生が」と言うことで、今日は阪神淡路大震災の応援歌「しあわせ運べるように」を取り上げることにしました。
26年経った今でも、私はこの歌を聴くと涙が出てきます。
そのくらい当時の悲惨な状況が思いだされるのです。
どうぞお聴きください。

「しあわせ運べるように」



「参考」
阪神淡路大震災は26年経って、既に皆様の記憶から消え去ったのではないでしょうか?
「阪神・淡路大震災」は、平成7年(1995年)1月17日、午前5時46分に淡路島北部を震源として発生し、神戸や阪神地区、淡路島に大きな被害をもたらしました。
地震の規模を示すマグネチユードは 7.3で、揺れの大きさは「震度 7」、震度1以上の揺れの範囲は、東は福島県の小名浜、西は長崎県の佐世保、北は新潟、南は鹿児島までの広い範囲に及び、被害は死者数6434名、被災世帯は46万世帯以上と報道されていました。

今日ご紹介した「しあわせ運べるように」は、この震災の復興の応援歌として白井真先生(現西灘小学校音楽教諭)によって作曲されたものです。