愛鳥週間
2013-05-10 | 雑学
今日5月10日から16日まで、愛鳥週間(Bird week)です。
そこで今日は愛鳥週間について調べました。
愛鳥週間は1894年、アメリカ・ペンシルバニア州オイルシティー市の教育長をしていたバブコック氏が、毎年4月10日に行われていた植樹祭と結びつけて小鳥を守ろうと「バードデー」を考えたのが始まりで、1894年5月4日に行われました。
日本では、1947年(昭和22年)に鳥類愛護運動の推進母体として日本鳥類保護連盟が結成されたのを契機に、国民の愛鳥思想の高揚を図るため、毎年4月10日が「バードデー」と定められました。
その後、1950年(昭和25年)に、5月10日から同月16日までの1週間が「愛鳥週間(バードウイーク)」と改められ、現在に至っています。
・庭のフェンスに咲いているチロリアンランプの蜜を啄みにくるメジロです。
愛鳥週間(バードウィーク)の愛鳥とは、鳥を手元において可愛がるということではなく、自然の中で自由に飛び回る鳥を愛でるということです。
我が家では、花の蜜を啄みに来る小鳥を毎日見られることから、一年中が愛鳥日です。
・スズメも飛んできます。他にもヒヨドリやモズ等も飛来します。
愛鳥週間は、単に鳥だけでなく、鳥にとって棲みよい環境、つまり、鳥をとりまく生態系をふくめて守っていこうという愛鳥思想を普及するため、象徴として定められた一週間です。
・我が家における愛鳥事例です。1月17日にご紹介した「脳震盪を起こしたメジロ」を介抱しているところです。