リタイアして余裕時間が生じると間食が多くなって困ります。
私は酒やたばこは嗜(たしな)まないので、ビスケットやチョコレート、クッキーなどをよく食べますが、私にとっては、これらの甘いお菓子に含まれている糖分が元気の源のような気がします。
えっ! 糖尿の心配はないのかって?
毎朝7㎞ほどジョギングしていることから糖分がエネルギーに変わって消費されており、健康診断での血糖値は正常の範囲内で推移しています。
今のところその心配は全くないと思ってますが、糖尿の有無はさておき、今日は、ビスケットの語源について調べました。
ビスケットは「二度焼いたパン」を意味するラテン語のBiscoctum Panem(ビスコクトウム・パネム)が語源で、そこからフランス語のbiscuit(ビスキュイ)の語源になったと言われています。
「ビス」は「二度」、「キュイ」は「焼いた」という意味があり、一説によると、昔は二度焼いて作ったことからこの名前が付いたとされています。
・ビスケットとクッキーです。(ネットより)
『ビスケット』は日本には、16世紀中頃にポルトガルから伝わり、当時は、「ビスコウト」や「ビスコイト」などと呼ばれ、明治には当て字で「重焼麺包」と書かれたそうです。
その後、日本では、英語の"ビスケット"の呼び名が定着し、今は、一度焼きでも十分おいしく作れるそうです。
なお、英語圏では日本で言うところのビスケットとクッキーの区別はなく、イギリスでは両者をビスケットと呼び、アメリカでは両者をクッキーと呼ぶそうです。