今日は、私のソラマメ栽培における剪定をご紹介します。
今年は寒さの関係で作物の成長が遅れており、昨年11月に定植した我が家のソラマメは、漸く20㎝程に伸長してきたところです。
ソラマメは株の元からたくさんの枝が出てくるので、大莢を育てるために剪定が必要となります。
・定植後のソラマメの各株には、中心の枝と周囲に6~10の枝が発生します。
ソラマメの剪定では、中心枝を間引き、周囲の太い枝を6~7本残します。
こうすることで、一つの莢に3~4個の実が入る大莢を作ることができます。
・中心枝を間引き、周囲の太い枝を6~7本に剪定したところです。
剪定後の株の中心部に土をかけます。
これにより残った周りの枝が丈夫に育ちます。
・株の中心に土をかける作業が終了した畝です。
この後、花が咲く頃に追肥をして土寄せを行います。
収穫は開花から40日位が目安となります。