晴れ。冷えはやや緩む。
ヴェルナー・ゾンバルト「戦争と資本主義」を途中まで読む。
「軍隊」はそもそも「巨大化」するもの。
なぜなら「敵」に「勝つ」ためにはより強大な軍事力が必要になるから。
さらには武器の調達や傭兵あるいは徴兵で集団が大きくなることが
「武器製造」の「近代化」を生みそれが「資本主義」を進めたという見立て。
「技術革新」と「大きな市場」が用意されたと思えばいいのか。
なるほどそういう「視点」があったかということ。
その始まりには「貿易」があり
それぞれが「植民地という市場」と「利益」を確保するための「行動」であることを忘れずに。
初期の「軍隊」は「傭兵」によって作られ
彼らが勝手な行動を取らないようにするため「軍隊の近代化」があったと。
現代においても「教育」を強制され「24時間戦える戦士」となるべく育てられるのは
「一種の軍隊」だと思えばうなずける。
就職活動で「体育会系」が重宝されるのも然り。
彼らは「上司=先輩」の言うことはよく聞く存在だし。
「ひよわな若者」を鍛えるための自衛隊入隊などが時折言われたりするけれど
要は「兵士」をより多く作るためだと思えばいい模様。
さて。
彼らは誰のために何のために「戦う」のだろう。
「国家」のために「戦う」のだろうか。
そこで問題になるのは「国家」という存在で
実はその正体が「兵士」を使って自らの利益を得るだけの「特定の集団」だったりして。
自らの「承認」のために「国家あるいは多国籍企業」という「大きなもの」に身を預けるのもいいが
わずかであれ「誰かに利用されている」のかもしれないという疑問も必要。
むしろ「具体的な他人」のために生きるのがいい。
いたずらに「身内を守る」だけなのはよろしからず。
もちろんこれらは「男子特有の考え」であり
そうした男子を相手に少なくとも女子はどう思っているのかはチェックしておくべきだと思われる。
自分が女子なら正直「男子ってめんどくせー」というあたりに落ち着きそうではあり。
もっとも「オヤジ遺伝子」を受け継いだ女子は彼らに賛同したりするかも。
何ともややこしいこと夥しいかぎり。
まあ「兵士」ばかりが「職業」でないことは知っておいていいはず。
ヴェルナー・ゾンバルト「戦争と資本主義」を途中まで読む。
「軍隊」はそもそも「巨大化」するもの。
なぜなら「敵」に「勝つ」ためにはより強大な軍事力が必要になるから。
さらには武器の調達や傭兵あるいは徴兵で集団が大きくなることが
「武器製造」の「近代化」を生みそれが「資本主義」を進めたという見立て。
「技術革新」と「大きな市場」が用意されたと思えばいいのか。
なるほどそういう「視点」があったかということ。
その始まりには「貿易」があり
それぞれが「植民地という市場」と「利益」を確保するための「行動」であることを忘れずに。
初期の「軍隊」は「傭兵」によって作られ
彼らが勝手な行動を取らないようにするため「軍隊の近代化」があったと。
現代においても「教育」を強制され「24時間戦える戦士」となるべく育てられるのは
「一種の軍隊」だと思えばうなずける。
就職活動で「体育会系」が重宝されるのも然り。
彼らは「上司=先輩」の言うことはよく聞く存在だし。
「ひよわな若者」を鍛えるための自衛隊入隊などが時折言われたりするけれど
要は「兵士」をより多く作るためだと思えばいい模様。
さて。
彼らは誰のために何のために「戦う」のだろう。
「国家」のために「戦う」のだろうか。
そこで問題になるのは「国家」という存在で
実はその正体が「兵士」を使って自らの利益を得るだけの「特定の集団」だったりして。
自らの「承認」のために「国家あるいは多国籍企業」という「大きなもの」に身を預けるのもいいが
わずかであれ「誰かに利用されている」のかもしれないという疑問も必要。
むしろ「具体的な他人」のために生きるのがいい。
いたずらに「身内を守る」だけなのはよろしからず。
もちろんこれらは「男子特有の考え」であり
そうした男子を相手に少なくとも女子はどう思っているのかはチェックしておくべきだと思われる。
自分が女子なら正直「男子ってめんどくせー」というあたりに落ち着きそうではあり。
もっとも「オヤジ遺伝子」を受け継いだ女子は彼らに賛同したりするかも。
何ともややこしいこと夥しいかぎり。
まあ「兵士」ばかりが「職業」でないことは知っておいていいはず。