退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「ステンドグラスの歴史と『異なる解釈』を生み出し続ける人あるいは『スタートレック ピカード シーズン3』」について

2023-05-20 03:30:44 | Weblog
雨。激しく降るも夜にはおとなしく。

写真・増田彰久 文・田辺千代「日本のステンドグラス 小川三知の世界」を再見再読。

明治期に輸入された技術が「発酵」して。
わが国特有の「風味」を醸し出した模様。

日本という「磁場」は「世界を知る」には邪魔だけれど。
こと文化の面については好ましいものをもたらす「矛盾」など。

こういうものだということでよろしく。
しばし「目の保養」をして頂きたい。

久方ぶりに新刊本屋へ行き。
柄谷行人ほか「柄谷行人『力と交換様式』を読む」を買って読む。

大澤真幸と鹿島茂の「要約」の違いが興味深く。
著者の傘寿を超えての活躍ぶりよ。

「交換様式X」は「世界戦争の後」にやってくるのかどうか。
広島でのG7による会議は「三国協商」なのやもしれず。

バーグルエン賞」というものがあるらしく。
それを受賞したことが「宣伝文句」に。

ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」のように。
われわれを「動かすもの」は「宗教的なもの」だとのこと。

それにしても「脅迫反復」をもたらすものが何かが気になるところ。
「死の欲動」についても同様に。

著者は「従来とは異なる解釈」をさまざまなところで行ない。
「知的刺激」を与え続けてくれる存在なのは確か。

「スタートレック ピカード」のシーズン3を三話観る。

「before」と「present day=現在」の描写の仕方が気になる。
あまりに「杓子定規」なので。

肝心の物語の展開もあまり面白くなく。
ジャン・リュックとビバリーの間に息子がいたとのことだけれど。

「新旧のキャストたち」が登場するのはこのシリーズのファンとしては楽しいものの。
「量子トンネル」を使った「武器」にはふむふむ。

パトリック・スチュアートは82歳でジョナサン・フレイクスは71歳。
今までのところ好ましいのはラフォージの娘アシュリー・シャープ・チェストナット。

明日も観る予定。
どこまで観られるかは不明。
コメント
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