晴れ。汗ばむ陽気。
長島有里枝「『僕ら』の『女の子写真』から わたしたちのガーリーフォトへ」を読む。
なるほどこうして「女子」は勝手に「加工」されるのか。
そもそも「女の子写真」というのが気持ち悪く。
何でもかんでも「性的」にしか見ない男子だちよ。
その「歪み」には気をつけたいもの。
あるいは「従来」を「必須なもの」として。
いたずらに「新しいもの」を下に見る癖など。
実は「根拠のないこと」を「根拠」にしている愚も。
具体的な指摘には頭が下がるのみ。
「OBN=Old Boys Network」という言葉を思い出したり。
「既成」を疑うのを「基本」だとしないとどうにも。
松林宗恵「社長繁盛記」(’68)を観る。
三木のり平が谷啓に、フランキー堺が小沢昭一になっても。
「物語」には何の変化もなく。
宮口精二や浜木綿子、酒井和歌子が新たに参加。
藤原釜足、中村伸郎もちょいと(彼の植木のシーンでどうやら「再見」だとわかる)。
岡田可愛は「成長」して。
黒沢年男は相変わらず「騒々しく」。
引き続き「続・社長繁盛記」(’68)を観る。
前作同様に「名鉄」が「協賛」ゆえ。
犬山の「ライン下り」が登場したりする。
香川の栗林公園も。
「奥道後」の「アトラクション」は残念だが「貧しく」。
弱冠19歳の酒井和歌子の初々しいこと。
むしろ彼女をもっと登場させるべきではなかったか。
このシリーズ映画の内容こそがまさに「OBN」。
現代のわれわれも気をつけたいところ。
長島有里枝「『僕ら』の『女の子写真』から わたしたちのガーリーフォトへ」を読む。
なるほどこうして「女子」は勝手に「加工」されるのか。
そもそも「女の子写真」というのが気持ち悪く。
何でもかんでも「性的」にしか見ない男子だちよ。
その「歪み」には気をつけたいもの。
あるいは「従来」を「必須なもの」として。
いたずらに「新しいもの」を下に見る癖など。
実は「根拠のないこと」を「根拠」にしている愚も。
具体的な指摘には頭が下がるのみ。
「OBN=Old Boys Network」という言葉を思い出したり。
「既成」を疑うのを「基本」だとしないとどうにも。
松林宗恵「社長繁盛記」(’68)を観る。
三木のり平が谷啓に、フランキー堺が小沢昭一になっても。
「物語」には何の変化もなく。
宮口精二や浜木綿子、酒井和歌子が新たに参加。
藤原釜足、中村伸郎もちょいと(彼の植木のシーンでどうやら「再見」だとわかる)。
岡田可愛は「成長」して。
黒沢年男は相変わらず「騒々しく」。
引き続き「続・社長繁盛記」(’68)を観る。
前作同様に「名鉄」が「協賛」ゆえ。
犬山の「ライン下り」が登場したりする。
香川の栗林公園も。
「奥道後」の「アトラクション」は残念だが「貧しく」。
弱冠19歳の酒井和歌子の初々しいこと。
むしろ彼女をもっと登場させるべきではなかったか。
このシリーズ映画の内容こそがまさに「OBN」。
現代のわれわれも気をつけたいところ。