晴れ。今日はおだやか。
九州両生類研究会編「九州・奄美・沖縄の両性爬虫類」を見て読む。
いろんな生きものがいることをあらためて。
ただし「絶滅の危機」は相変わらず。
やはり「人類が害虫」だと思うことしきり。
もう少し「無害」に暮らせよと思うのみ。
なぜわれわれはかくも「愚か」なのか。
「自分の立ち位置」に関係なくそう思わないとどうにも。
田中征爾「メランコリック」(’19)を観る。
何とも「奇妙な雰囲気」がいい感じ。
ただし本作には「ショット」はなく。
「殺人」を「仕事」として淡々とこなす存在にふむふむ。
「東大出」の主人公は就職したこともなくアルバイトばかりで。
銭湯が「掃除しやすいから」という理由で「殺人の場所」になる設定。
その一方で「既得権益」を守りたい者とそうでない者との「対立」など。
プロデューサーでもある皆川暢二は「演技者」としてもなかなか。
主人公の恋人役吉田芽吹の「微妙な魅力」が素敵。
松の湯のオーナー羽田真の落ち着いた雰囲気よ。
ヤクザの矢田政伸も悪くなく。
「殺人のプロ」小寺の浜谷康幸の「不穏さ」を覚えておこう。
「これまで観たことのない俳優陣」が好ましいこと。
「何とも希薄な現実の姿」がここに。
なるほど「メランコリック」になるわけか。
九州両生類研究会編「九州・奄美・沖縄の両性爬虫類」を見て読む。
いろんな生きものがいることをあらためて。
ただし「絶滅の危機」は相変わらず。
やはり「人類が害虫」だと思うことしきり。
もう少し「無害」に暮らせよと思うのみ。
なぜわれわれはかくも「愚か」なのか。
「自分の立ち位置」に関係なくそう思わないとどうにも。
田中征爾「メランコリック」(’19)を観る。
何とも「奇妙な雰囲気」がいい感じ。
ただし本作には「ショット」はなく。
「殺人」を「仕事」として淡々とこなす存在にふむふむ。
「東大出」の主人公は就職したこともなくアルバイトばかりで。
銭湯が「掃除しやすいから」という理由で「殺人の場所」になる設定。
その一方で「既得権益」を守りたい者とそうでない者との「対立」など。
プロデューサーでもある皆川暢二は「演技者」としてもなかなか。
主人公の恋人役吉田芽吹の「微妙な魅力」が素敵。
松の湯のオーナー羽田真の落ち着いた雰囲気よ。
ヤクザの矢田政伸も悪くなく。
「殺人のプロ」小寺の浜谷康幸の「不穏さ」を覚えておこう。
「これまで観たことのない俳優陣」が好ましいこと。
「何とも希薄な現実の姿」がここに。
なるほど「メランコリック」になるわけか。