退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「映画美術とどうでもいい老後」について

2015-08-02 01:49:23 | Weblog
晴れ。暑い暑い。

「伝説の映画美術監督たち×種田陽平」を見て読む。

木村威夫、横尾嘉良、岡野重雄、水谷浩、西岡善信、朝倉摂、池谷仙克、
竹中和雄、井川徳道、森田郷平、村木与四郎、ワダエミ、ダンテ・フェレッティ。

「legacy=遺産」として伊藤憙朔、中村公彦、内藤昭、戸田重昌、井上泰幸、
中古智、鈴木孝俊、浜田辰雄、松山崇、村木忍、アレクサンドル・トローネル。

あらためて作品名を確認すると
なるほど自分はこれだけの「美しいもの」を観てきたんだと妙な自信など。

とはいえ「映画美術」を直視していたかというと微妙で
こうした形で再認識させてくれたことに感謝するよりない。

現場でそれをじかに見ることができたらどれほど楽しいだろうと思うばかり。
やはり「美」は栄養になる。

今宵もクインビー。

カップルと中国人の三人組が来店。
後者はカードが使えないことを知らず会計時にいささかヒヤヒヤ。

マスターがあれこれ話題を用意してくれていて楽しく拝聴。
息子「たくちゃん」の資質の素晴らしさについて再び語る。

久方ぶりにマスターもちょいと飲む。
「楽しい時間」を過ごせたとしたら幸い。

ただこちらもついついペースが上がり
本気を出したら二回でボトルが空きそうな勢いに。

当人としては一向に構わないのだけれど
「老後」のための「貯金」を管理する母親がうるさそうで。

「老後」をなくせばすべてはメデタシメデタシになる。
さて、どうしたらよいものか。
コメント
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