退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「感情あるいは思い入れと理想」について

2013-12-08 02:28:17 | Weblog
「晴れ。夜に少し冷える。

今日はバタバタして出かけるのが遅れる。
ドトールには行ったがなぜか読書する気分にならず。

しばしボーッと煙草を吹かしつつ
隣りにいた中年カップルの女性の方がやたらにはしゃいでいるのを見る。

どうやらこれからお出かけのよう。
「サタデーナイト」ゆえの「フィーバー」があるようにと陰ながら祈った次第。

いつも通り淡々と仕事をこなして帰宅。
このところ電車で目を閉じていることが多いのに気付く。」と書いて昨日は寝る。

晴れ。このところずっとおだやか。

水道橋博士「藝人春秋」を読む。

「キャラクター=ある種の人格」が好きなんだなあと思わせる内容。
「イメージ」とは違う「事実」をどうしても「公表」したい気持ちのなせる業も。

「信頼できるレポーター」として認識しておきたい。
「知らない世界」について教えてくれるのは「科学者」と同じ。

その人のどこに「何事か」を感じるかは
実は自分自身が試されていることでもある。

夜になってマル激のNコメを観る。

「特定秘密保護法案」の可決も考えてみれば
「民主主義」をきちんと実行していないわれわれのせいだというのに納得。

自分が抱えている不全感によって
いとも簡単に「感情のポリティクス」に左右されるというのにも。

われわれにはまだまだ「冷静さ」も「賢明さ」も足りていない模様。
「カタルシス」だけを求めるのは虚しいというのが「自明」になる日まで。

ところでそんな日は来るのかと思うだろうけれど
「理想」は常に手の届かないものだからこそ意味があることを自覚したいもの。
コメント
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