退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「歯が立たないこと」について

2013-12-18 02:07:13 | Weblog
晴れ。まずまずおだやか。

「数学のおもちゃ箱(上)」読了。

「美しさ」を持つ式もあれこれ登場。
ただし理解不能なことも手伝ってか反応は「ふーん」。

敢えて素人にもわかりやすい例はと言うと
いろんな数字を使って「666」になる計算式か。

言うまでもなく「666」は新約聖書ヨハネ黙示録の「獣の数字」。
オカルト華やかなりし頃の映画「オーメン」(’76)が思い出される。

養子ダミアンの頭にはその数字があり彼が「悪魔の子ども」だとあらためてわかる筋書き。
義父であるグレゴリー・ペックがそれを知って苦悩するお話。

グレゴリー・ペック、リー・レミックというキャスティングと「ゴシック」な雰囲気が
「悪魔の子ども誕生」という「荒唐無稽」に信憑性を加えた「古典」。

ひとつ欠点を挙げるとすれば「事実」を追う記者ジェニングスの「クビチョンパ」。
当時から「作り物感満載」だったのを覚えている。

周囲の誰かに勧められて原作まで読んだものの
それがどうだったかは全く覚えていないのが残念。

さて。

いちおう引き続き(下)も読む予定。

気が付けば今年もあと二週間を残すのみ。
とはいえ毎年変わり映えのしない生活を続けているのも確か。

当分このままで行く予定なのも同じこと。
今のところ「特に異常なし」。
コメント
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