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真夏のバイクと真夏のストーブ ~ゴリラ&仏軍VESTA~Midsummer bike and midsummer stove - Gorilla and French army VESTA -

2024-08-09 08:32:33 | ぷ♂の日記
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今日も楽しい~!

梅雨の晴れ間のカンカン照りにうんざりしていたこの頃だけに、
こういう久々の曇り空が超嬉しい~!

でも、だからと言って涼しいわけでは決してない。
やはりじっとしていれば汗が噴き出るそんなこの日。
なのに、凝りもせず乗り出してきているのはこの愛車。

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ホンダ・スーパーめちゃくちゃカッコいいゴリラ!

元ジャンクのこいつを組み上げて、試しに走り出したのがこの22年前の真夏の日
コイツのシェイクダウンは、往復400キロ一泊一日の真夏の弾丸ツーリングでした。
それ以降子のツーリングは恒例行事となり15年以上の長きにわたり開催されたのでした。

ああ、あの時は眠気に負けて途中段ボールを拾って敷いて寝たこともあったな~。

てなわけで、私にとってこのゴリラは真夏のバイクというわけなんです。

実際、小さいから引っ張り出すのも気軽だし、すぐに走り出せるから風を是受れて気持が良い。

そして今回持参のストーブもまた、ある意味真夏のストーブ。

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フランス軍用VESTA">フランス軍用VESTA

こちらは、1940年代から始まったインドシナ紛争の際、外人部隊に配備されたものと聞いております。

ゆえに、使用場所が熱気むんむんの熱帯でありますから、
冷涼なヨーロッパでの使用を前提とした他のフランス製のストーブとは全く構造が異なります。

ひたすら頑丈で内圧に強そうな鉄製のタンク。
シンプルな柄クリーニング機構を持つヘッド周り。
そして分厚くて剛性の高い鉄製ケース。

つまり、熱と圧にひたすら強そうな構造と作りになっております。

これは高温多湿な使用場所を想定しているのと同時に、
熱のこもりやすいコンパクトなパッケージを採用したこともその理由の一つでしょうね。

ですから、使用していてかなり熱を持ったように感じでも、なかなか熱暴走には至りません。

とはいえ、これは見方を変えると、プレヒートに結構手間取るということで、
寒冷時には、結構手こずることもあるのです。

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だから、ある意味、こいつは真夏のストーブ!

そんなわけで、じっとしていても暑い暑いこの時期だからこそ、
この真夏のバイク&ストーブでひと遊びしていたという次第。

むろん汗はそれなりにかきますが…

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その後に吹く風が本当に心地よい♪


この辺はぜひ下の動画をご覧ください。


**動画**

真夏のバイクと真夏のストーブ ~ゴリラ&仏軍VESTA~Midsummer bike and midsummer stove - Gorilla and French army VESTA -
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