こんにちは、お久しぶりです。
ここ数日突然留守をしておりましたが、実はその間ネット環境のない場所で過ごしておりました。
その上わたしはスマホも持っていないため、意見音信不通となっておりました。
ご心配いただいた皆さん、どうもありがとう&すみませんでした。
さてさて、ではこの間いったいどこにいたのかと言いますと、それは義父(以下じいさん)の家。
そこに数日泊り込んでいたのです。
と言いますのも、実はじいさんが先週末に体調を崩してしまったから。
なんせ93歳と言う高齢ですから万が一があれば大変なこと。
幸いなことに体調はその後すぐに回復してくれほっとしたのですが…
と言うわけで、体調も戻り調子の出てきた頃。
もうこれで大丈夫かな?
いや、念のため、もう一晩様子を見るか?
など思っていると、突然ベッドで寝ているじいさんが何やら言い出しました。
「え?なに?」と、確認しに行こうとすると、今度はもっと大きな声で。
「○△□~!」
ああ、寝言か。
たぶん何か夢でも見ているんやろう。
まあ、寝言に返事をしたら駄目とよく言うからほうっておこうか…
と、そう思ったその直後!
「ドシ~ン!」
その、大きな音に続いて「う~ん…」と言う苦しそうなうめき声。
あわてて様子を見に行くと、ベッドの下でひっくり返っているじいさんがそこに。
そこで、すぐさま状態を確認すると、幸い怪我も打撲もなさそう。
実は以前大変なことがあり、それ以降ベッド下にはクッションを敷いてあったのです。
やれやれよかった…。
それにしても何でまた、ベッドから落ちてしもたん?
「おじいちゃん、寝ぼけてたんか?」
と声をかけると、
「あれ?僕は今体育で高跳びしていたはずやのに。」
「なるほど、だから勢いあまって跳びすぎたんやな。」
「いや、失敗して背中から落ちました。」
「え?背中から?」
「はい、僕は背面跳びで、体をこうエイッとひねって跳びますから。」
「あ~、だからひねった拍子にベッドから転げ落ちたんか~!」
「ベッドから?誰が?」
「おじいちゃんや!」
「え?わたしは落ちてませんで?」
「いや、今まさにそこ、ベッドの下で転がってるやん!」
「あれぇ~?おかしいな~?」
「じゃ、もっぺんベッドに戻ろうか。」
そういって、じいさんをベッドに上げようとしたんですが…
「イタタタ… 足が痛くて立てません。」
先ほどの背面跳びで体をひねった際足首を痛めたようで、どうも自力で起き上がれない。
あららら~!
こうなると、一人でトイレも食事も無理。
そんなわけで、その後もわたしは引き続き泊り込むこととなったんですよ。
で、その後もじいさんの様子を見ていたのですが、この人は常にベッドのキワキワで横向いて寝る!
それはもう、寝返りでも打てば又下に落ちてしまいかねないほど。
だから…
「ほら、もっと向こうに行ってベッドの真ん中で寝て!」
「よいしょっと。」
「あかんあかん、ぜんぜん動いてへんで。」
「え?ここ真ん中ですやん。」
「動いたんは頭だけで、お尻と足はぜんぜん動いてへんやん!」
「ここでええですやん…」
「あかなかん、またベッドから落ちるで。」
「誰が落ちました?」
「おじいちゃんや!」
「わたし?落ちてませんで?」
「こないだ背面跳びで落っこちたやろ?」
「え?背面跳びなんかしたら危ないです。」
「そうそう、危ないからベッドの真ん中で寝てほしいねん。」
「僕は陸上より水泳のほうが得意ですから…」
「あ!あかんで!あかんでぇ~!」
「え?なにがですか?」
「今度は、頭から床に飛び込む気やろ?!」
お後がよろしいようですが、これ実話です。
**今日のわんこ**
そういうわけで、この5日間わたしは愛犬と別れ別れ!
で、じいさんの愛犬リリィと寝食を共にしておりました。
其れこそ、朝起きた時から夜寝るまでずっと一緒で、上の世話から下のそ話まで
ですので、その分かなり親密になれたかと思いきや…
「あの人いったいいつまでおるんやろ…?」
「いや、今日から家に戻るから、また今まで通りな。」
「ニヤリ♪それはさみしくなりますね♪」
一方久々再会のうちの若い衆は…
「待ってました!」
「ふんふ~ん♪」
と、まあこんな感じで、いつも通り。
さすがに5日程度では感動の再会とまではいかなかったようで↓。
なお、すーさんとウイ君はものすごく喜んでくれたので嬉しかったのですが、
思えばいつもあのような喜び方だったかも…
(=^^=)ゞ
ここ数日突然留守をしておりましたが、実はその間ネット環境のない場所で過ごしておりました。
その上わたしはスマホも持っていないため、意見音信不通となっておりました。
ご心配いただいた皆さん、どうもありがとう&すみませんでした。
さてさて、ではこの間いったいどこにいたのかと言いますと、それは義父(以下じいさん)の家。
そこに数日泊り込んでいたのです。
と言いますのも、実はじいさんが先週末に体調を崩してしまったから。
なんせ93歳と言う高齢ですから万が一があれば大変なこと。
幸いなことに体調はその後すぐに回復してくれほっとしたのですが…
と言うわけで、体調も戻り調子の出てきた頃。
もうこれで大丈夫かな?
いや、念のため、もう一晩様子を見るか?
など思っていると、突然ベッドで寝ているじいさんが何やら言い出しました。
「え?なに?」と、確認しに行こうとすると、今度はもっと大きな声で。
「○△□~!」
ああ、寝言か。
たぶん何か夢でも見ているんやろう。
まあ、寝言に返事をしたら駄目とよく言うからほうっておこうか…
と、そう思ったその直後!
「ドシ~ン!」
その、大きな音に続いて「う~ん…」と言う苦しそうなうめき声。
あわてて様子を見に行くと、ベッドの下でひっくり返っているじいさんがそこに。
そこで、すぐさま状態を確認すると、幸い怪我も打撲もなさそう。
実は以前大変なことがあり、それ以降ベッド下にはクッションを敷いてあったのです。
やれやれよかった…。
それにしても何でまた、ベッドから落ちてしもたん?
「おじいちゃん、寝ぼけてたんか?」
と声をかけると、
「あれ?僕は今体育で高跳びしていたはずやのに。」
「なるほど、だから勢いあまって跳びすぎたんやな。」
「いや、失敗して背中から落ちました。」
「え?背中から?」
「はい、僕は背面跳びで、体をこうエイッとひねって跳びますから。」
「あ~、だからひねった拍子にベッドから転げ落ちたんか~!」
「ベッドから?誰が?」
「おじいちゃんや!」
「え?わたしは落ちてませんで?」
「いや、今まさにそこ、ベッドの下で転がってるやん!」
「あれぇ~?おかしいな~?」
「じゃ、もっぺんベッドに戻ろうか。」
そういって、じいさんをベッドに上げようとしたんですが…
「イタタタ… 足が痛くて立てません。」
先ほどの背面跳びで体をひねった際足首を痛めたようで、どうも自力で起き上がれない。
あららら~!
こうなると、一人でトイレも食事も無理。
そんなわけで、その後もわたしは引き続き泊り込むこととなったんですよ。
で、その後もじいさんの様子を見ていたのですが、この人は常にベッドのキワキワで横向いて寝る!
それはもう、寝返りでも打てば又下に落ちてしまいかねないほど。
だから…
「ほら、もっと向こうに行ってベッドの真ん中で寝て!」
「よいしょっと。」
「あかんあかん、ぜんぜん動いてへんで。」
「え?ここ真ん中ですやん。」
「動いたんは頭だけで、お尻と足はぜんぜん動いてへんやん!」
「ここでええですやん…」
「あかなかん、またベッドから落ちるで。」
「誰が落ちました?」
「おじいちゃんや!」
「わたし?落ちてませんで?」
「こないだ背面跳びで落っこちたやろ?」
「え?背面跳びなんかしたら危ないです。」
「そうそう、危ないからベッドの真ん中で寝てほしいねん。」
「僕は陸上より水泳のほうが得意ですから…」
「あ!あかんで!あかんでぇ~!」
「え?なにがですか?」
「今度は、頭から床に飛び込む気やろ?!」
お後がよろしいようですが、これ実話です。
**今日のわんこ**
そういうわけで、この5日間わたしは愛犬と別れ別れ!
で、じいさんの愛犬リリィと寝食を共にしておりました。
其れこそ、朝起きた時から夜寝るまでずっと一緒で、上の世話から下のそ話まで
ですので、その分かなり親密になれたかと思いきや…
「あの人いったいいつまでおるんやろ…?」
「いや、今日から家に戻るから、また今まで通りな。」
「ニヤリ♪それはさみしくなりますね♪」
一方久々再会のうちの若い衆は…
「待ってました!」
「ふんふ~ん♪」
と、まあこんな感じで、いつも通り。
さすがに5日程度では感動の再会とまではいかなかったようで↓。
なお、すーさんとウイ君はものすごく喜んでくれたので嬉しかったのですが、
思えばいつもあのような喜び方だったかも…
(=^^=)ゞ
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