さて、昨年夏過ぎに某掲示板で知ったことがきっかけで、
保健所からうちにやってきたおばあちゃん犬のランちゃんです。
当初はすでに歯も一本しか残せず、弱りきった状態でしたが、
日に日に元気になってゆき、目にも光があふれ、表情もいきいきして来ました。
ほかのわんこが好きな子で、うちの先住犬たちにもすごく興味を持ち、
一緒にお散歩に行くと喜んで子ヤギのように飛び跳ねて散歩するにまでなりました。
家でも、「よい子がやってきてくれてよかったね。」と喜んでいた矢先のクリスマス過ぎ!
いつも食いしん坊なこの子が急に何も食べなく、飲まなくなってしまい。
突然立てなくなるほどに体調を崩してしまいました。
あれこれ好物を並べるもまったく口をつけないので、かかりつけの獣医さんで点滴を受けました。
それとあわせて、掲示板でのアドバイスを受けて注射器で人間用の栄養食やプリンなどを流し込みました。
しかし、数時間後には吐いてしまいオロオロオロ…
(正直最悪の事態を想像してしまいました。)
ですが、年末年始のお休みも返上で(無論大晦日、元旦も)、毎日獣医さんに診て頂け、犬用の流動食を分けてもらえたので、年を明けるとともに少しずつ回復してきたように思えます。
昨日は天気がよかったので、近所の原っぱで日光浴させることができるまでになりました。
今朝もやや落ち着いて、数時間おきに立ち上がりうろつきたがるので、
そのつど体が冷えない程度に表に連れ出してあげております。
数日前と違い、おしっこのときも崩れ落ちることもなく、
歩く足取りもややしっかりしてきたように思います。
このまま徐々によくなってくれればいいのにな。
とりあえず、今は写真のように店の更衣室をつぶしてそこですごさせております。
この子の今までの生きてきた状況が分からないのですが、
年老いてぼろぼろの状態で保健所にいたことを思うと、
そんなに幸せなものであったとは思えません。
それだけに、この子には楽しい思いをたくさんさせてあげたいので、
なんとしても、ここを乗り切って暖かい春を一緒に迎えるぞ!
これが今年の念頭の誓いです。
!(゜▽゜)b
【追記】
文章中に「保健所からやってきた」とありますが、
現在、基本的に大多数の保健所では子犬の譲渡は行っておりますが、
成犬の譲渡は行われておりません。
(なんでやろ?)
ですので、このような老犬に出会っても助け出すことは至難の業なのです。
なぜかというとそういう規則があるらしいのですよ。
おかしくとも規則は規則・・
現に、このランのときでも、「噛み癖の試験をクリアしない場合は譲渡できません。」と言われておりました。
歯がない老犬であっても、規則は規則なのですよ・・
しかし今回私たちは運よく「動物生命尊重の会」さんのご尽力を得ることができ、
無事にこのランちゃんを救出することができました。
http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/inuhanasi/inu107.html
↑のような思いが私にはあります。
ですのでおそらく私は、今後もそういう老犬を見れば心が惹かれるでしょう。
多くの保健所でも、個人を対象に成犬の譲渡が可能になることを切に願います。
「動物生命尊重の会」さんのサイトはこちら
doubutsuseimei.web.infoseek.co.jp/index.htm
保健所からうちにやってきたおばあちゃん犬のランちゃんです。
当初はすでに歯も一本しか残せず、弱りきった状態でしたが、
日に日に元気になってゆき、目にも光があふれ、表情もいきいきして来ました。
ほかのわんこが好きな子で、うちの先住犬たちにもすごく興味を持ち、
一緒にお散歩に行くと喜んで子ヤギのように飛び跳ねて散歩するにまでなりました。
家でも、「よい子がやってきてくれてよかったね。」と喜んでいた矢先のクリスマス過ぎ!
いつも食いしん坊なこの子が急に何も食べなく、飲まなくなってしまい。
突然立てなくなるほどに体調を崩してしまいました。
あれこれ好物を並べるもまったく口をつけないので、かかりつけの獣医さんで点滴を受けました。
それとあわせて、掲示板でのアドバイスを受けて注射器で人間用の栄養食やプリンなどを流し込みました。
しかし、数時間後には吐いてしまいオロオロオロ…
(正直最悪の事態を想像してしまいました。)
ですが、年末年始のお休みも返上で(無論大晦日、元旦も)、毎日獣医さんに診て頂け、犬用の流動食を分けてもらえたので、年を明けるとともに少しずつ回復してきたように思えます。
昨日は天気がよかったので、近所の原っぱで日光浴させることができるまでになりました。
今朝もやや落ち着いて、数時間おきに立ち上がりうろつきたがるので、
そのつど体が冷えない程度に表に連れ出してあげております。
数日前と違い、おしっこのときも崩れ落ちることもなく、
歩く足取りもややしっかりしてきたように思います。
このまま徐々によくなってくれればいいのにな。
とりあえず、今は写真のように店の更衣室をつぶしてそこですごさせております。
この子の今までの生きてきた状況が分からないのですが、
年老いてぼろぼろの状態で保健所にいたことを思うと、
そんなに幸せなものであったとは思えません。
それだけに、この子には楽しい思いをたくさんさせてあげたいので、
なんとしても、ここを乗り切って暖かい春を一緒に迎えるぞ!
これが今年の念頭の誓いです。
!(゜▽゜)b
【追記】
文章中に「保健所からやってきた」とありますが、
現在、基本的に大多数の保健所では子犬の譲渡は行っておりますが、
成犬の譲渡は行われておりません。
(なんでやろ?)
ですので、このような老犬に出会っても助け出すことは至難の業なのです。
なぜかというとそういう規則があるらしいのですよ。
おかしくとも規則は規則・・
現に、このランのときでも、「噛み癖の試験をクリアしない場合は譲渡できません。」と言われておりました。
歯がない老犬であっても、規則は規則なのですよ・・
しかし今回私たちは運よく「動物生命尊重の会」さんのご尽力を得ることができ、
無事にこのランちゃんを救出することができました。
http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/inuhanasi/inu107.html
↑のような思いが私にはあります。
ですのでおそらく私は、今後もそういう老犬を見れば心が惹かれるでしょう。
多くの保健所でも、個人を対象に成犬の譲渡が可能になることを切に願います。
「動物生命尊重の会」さんのサイトはこちら
doubutsuseimei.web.infoseek.co.jp/index.htm
たくさんモフらせてくださいね。
遠いところをようこそお越しくださいました!
まだまだ始めたばかりで「もふ成分」が少なめですが、
今後どんどん「もふ度」を高め、息苦しいまでの「もふもふランド」を目指しますのでよろしくお願いします!
(*^人^*)