「こわいよ~!ガクガクブルブル!」
さて、慣れないお店に連れてこられ震えているのはういろう君。
というのも、この子は後ろ足が不自由なため、
同様に足が不自由な素甘と二人で普段はいつも自宅警備員。
だから家から出る機会がほとんどないため、
たまにこうして連れ出すと、見知らぬ世界が怖くて仕方がない。
目が見えなくなった素甘は別として、
まだよく見えて元気なこの子は、たまには連れ出してやりたいので、
暖かくなれば近所の公園にでも連れ出してやるつもり。
でも今回はそういうのではなく、近所のお店でトリミング。
顔の毛がもしゃもしゃで、かなり見づらそうになってきたので、
スッキリサッパリと大変身してもらおうと思ったのです。
というわけで、ビフォーの後のアフターを…
「なんてことでしょう~♪」
ああ、あんたこんな顔やったんかいな!
カワウソやと思ってたけどやっぱプードルやったんやな!
というか…
あんた、以蔵君に似てないかい?
「え?以蔵君?」
「だれ?それ?」
「ぼくですよ!」
「あ!この人知ってる!
いつもご飯を食べに来てる人や!」
実は先日、わんこたちの魂とお話ができるという方から、
「以蔵君は、毎日お家にご飯を食べに来ているといってます。」
と、お伺いしたので、もしそれが本当ならば、ぜひもう一度会いたいと思っていたのです。
でも、よく言われるように、犬たちに霊感がありその手のものが見えるのならば、
ういろうが来る前に旅立った以蔵君も、今ではすっかり顔なじみになっていたりして…
と、ついそんなことを考えちまうほどに、
カット後のういろうの姿が、以蔵とダブって見えてしまい、
わたしはもう、嬉しいやら、おかしいやら…
そんなわけで、布団に入っても、
「似てるな~。嬉しいな~。」
と、何度もその姿を確認していたらば、夢の中にまでわんこたちが出てきてくれました。
ああ、本当に良い日だった♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます