2月14日、バルディゼールでの滑走最終日です。
この日はガイドがつかないフリー滑走になっているため、UhさんとNmご夫妻と一緒にまだ滑っていないグランモット氷河の最上部標高3456mを目指すことに。
まずはいつものベルバルド山頂へ。快晴の下で記念撮影。
ベルバルドからティーニュ・バルクラレへ向かうつもりでしたがコースを間違えてしまい、とんでもない所を滑りながらラ・ダイユへ滑り降りてしまい、振り出しに戻った感じでした。
再度ベルバルド山頂を経由して、トヴィエールへ。
愛嬌のある着ぐるみに、スキーヤーもご機嫌に。
フレンチアルプスの雄大な景色をしばし堪能。
標高2700mのトヴィエールから、雲の上に浮かぶ標高3000m級の山々の眺めです。
遠方には、フランスとイタリアの国境にあるヨーロッパアルプス最高峰のモンブランが。
マッターホルンのような特徴のある山姿ではありませんが、山頂はケーキのモンブランそのものの。
コースを迷いながらも辿り着いた標高3032mのグランモット氷河へ。
素晴らしい景色を動画で撮影。
青空が広がる最高の天気なのに、グランモット氷河の最上部に伸びるロープウェイは凍り付いたまま。
グランモット氷河からもモンブランを眺めることができました。
蒼穹の下とはいえ遮るもののない標高3000mでの撮影のため、強風が吹いていました。
コースを迷い迷いの珍道中でしたが、無事にバルディゼールの麓に戻りました。。
初日から長い距離を長時間滑ったロング滑走のバルディゼールツアー。
最後の滑りはヘトヘト。やっとの生還でした。
バルディゼール、鷲が生息していないのに要所要所にあるイーグルのオブジェ。似合ってました。
早めにホテルへ戻ったので、街を散策しながらショッピング。
ヨーロッパアルプスの街は、何処へ行っても立派な教会があります。
ホテル『カンダハー』の見納めです。
この日フェロートラベルの園原さんは、Nbさん達とオフピステへ。
http://euro-snow.fellow-report.jp/?p=67896
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