粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

2019~2020シーズン余滴

2020年05月17日 | 19~20シーズン

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、軽井沢でのスキーライフを終えてからは不要不急の外出を自粛。
のどかな春スキーを楽しむこともなく、初夏の日差しの下のテニスで心地良い汗を流すこともない日々を送っています。

このような事態になることを全く予想だにしなかった昨年の11月20日、軽井沢で例年になく早い初滑り。

以前から軽井沢には1年を通じて、家族で避暑、スキー、キャンプ等で時々来ていました。
ただし、これまでは宿泊しても2,3日程度で、最近は日帰りばかり。
さて2019~2020年シーズンは軽井沢に12月から3月までの半分以上滞在し、ほぼ毎日滑っていました。
軽井沢でスキー三昧の生活をすることになるとは、これまで考えたこともありませんでした。

12月、今シーズンほど雪が少ない万座は初めてでした。

おそらく人工降雪機がなければ、滑ることができなかったでしょう。
シーズンはじめは万座で、村里敏彰さんと黒岩与一校長に教えていただくのが定番。
雪不足でしたが、充実したレッスンでした。


2月、軽井沢での生活を小休止して、フランスのバルディゼールへ。
今年で4年連続のヨーロッパアルプス。
そのためか、アルプスの山並みを見ても、やや感動が少なくなったようです。
とは言え、やはり本場アルプスの景色は雄大でした。


風で穴が開いたというエギューイペルセ、なんとも不思議な形をした岩です。

どちらが表か裏か分かりませんが、反対から見ると色合いが随分と変わっていました。


遙かかなたにモンブランを見ることができました。

特に際立って特徴のある山容ではないため何回も見て、やっとモンブランと分かるようになりました。

 

天気が良い日を狙って、志賀高原へ。
日本アルプスもヨーロッパアルプスに劣らずなかなかの景色、見とれていました。



軽井沢で毎日見る雪化粧した浅間山も、良い山姿でした。


軽井沢・風腰公園で初体験したカーリング。
カーリングがこんなに楽しいものとは、驚きでした。



万座の朝日山で、スキー板にシールを貼って登山。
雲一つない快晴で、万座山の先に日本アルプス。実に壮大な景色です。

誰もいないところを滑る爽快なオフピステスキーと壮大な景色を楽しむために、山を登っています。



3月も終盤ながら、滑り納めを万座で深雪・新雪滑走を味わうことができラッキーでした。
これだから万座通いを辞められません。

 

今はもう、来シーズンのことばかり考えています。
新型コロナウイルスが今後どうなるか皆目見当がつかない状態ですが、終息することを願って前を向いています。

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