粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

スイス・『アルプスの真珠』サースフェー

2018年04月01日 | 17~18シーズン

3月1日7時の気温はマイナス9℃。昨日より10℃も高い気温です。

7時にツェルマット駅を出発した登山電車と、かすかに見えるマッターホルン。
残念ながら、山頂の朝焼けは望めませんでした。

ツェルマットから車に乗って、サースフェーへ。
『アルプスの真珠』と言われるサースフェーの地図を見ると、かなり広いスキーエリアのようでした。

まずゴンドラに乗りました。

ゴンドラが着いたところは、標高3000mにあるフェルスキン。

フェルスキンから、世界最高所にある地下鉄『メトロ・アルピーン』に乗りました。

終着駅は標高3500mのミッテルアラリン。

ミッテルアラリンから軽快に滑って行きます。

フェロートラベルのガイド河野さんが立ち止まり、教えてくれたものは巨大な氷河。

迫力満点でした。

サースフェーには、あちこちに氷河がありました。

ここでも氷河に見入っていました。

氷河の景色を堪能した後は、もちろんスキー。

万座のスキー仲間Omさんの滑りです。

こちらはUhさん。
お二人とも、カッコいい滑りです。

これは私。

次に向かったところは標高2570mのプラッティエン。

標高4017mのヴァイスミースをはじめ、4000m級の山がいくつも見えました。

ヴァイスミースをバックに記念撮影。

急斜面が続くロングコースを滑って、レストランがある街を目指します。

静かな街に到着。

昼食は、レストラン『ラ・コルジュ』で。

清潔感あふれるお店でした。

お待ちかねの昼食です。

私はポトフを注文。

食事前に記念撮影。

食後は、レストラン横の橋の上で記念撮影。

サースフェーでは氷河の上も滑りましたが、広いのでどこが氷河か、まったく分かりませんでした。

このクワッドリフトのフードは、手動でした。
スイスは日本と異なり、手動のフードが多いかった気がします。

サースフェーの街へ予定より早く下山。

山に雪崩防止柵がありました。

車に乗る前に、記念撮影。

帰りの車で運転手が何かを見つけ騒ぐので、窓の外を見ると野生のシュタインボックが草を食べていました。


ホテルに戻ると、この日もすぐに着替えて外出。

ホテルの近くにある公衆電話です。使う人がいるのか、分かりません。


街ではミレーの専門店へ行き、スキーウェアを試着。
デザインがとても気に入りましたが、衝動買いを抑えてホテルに帰りました。

夕食のメニューです。

前菜とメインメニューの写真を撮り忘れ、デザートのみ撮影。

 

この夜、ミレーの店で試着したスキーウェアを着てる夢を見ました。

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