粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

テニス&スキー

2007年07月29日 | 2007テニス&スキー


土曜と日曜の午前中は、近くのテニススクールでレッスンを受けています。
結構ハードな練習で、昨日も今日も曇り空というものの汗をびっしょりかき、
サバイバルゲームのような感じでした。


最近のテニスとスキーに共通して思うことを少し書いてみます。


まずは、道具についてです。
ラケットの進化には、スキー板同様に目を見張るものがあります。
写真は私の愛用のラケットです。軽くて力がなくても楽に振りぬくことができ、
強いサーブに対しても力負けすることがありません。スイートスポットは広く、
ボールが少々変なところに当たっても結構前に飛んでくれます。

ストリングス(ガット)の種類と張り方によっても、感触とボールの飛び方が
大幅に変わります。
スキー板がチューンナップによって、相当性能が変化するのと同様と言える
でしょう。


次に愛好者の人口と年齢です。
ひと頃は誰でもテニスをしていたように思いますが、今は本当に少なくなって
います。通っているスクールでは生徒が少ない日には、一クラスに5人ぐらい
のときがあります。年齢構成は圧倒的に40代から60代が多く、二十代はほ
んのわずかです。また、上級クラスほど年配者が多く、しかも還暦を過ぎた人
たちが上手で、試合をして悔しい思いをすることがしばしばです。高校生や
大学生に負けることよりも、年配者に負けることの方が多いありさまです。
スキーもスキーヤーの人口が減り、年配者の方が若者より多いところがテニ
スと同様ですね。


万座スキー学校の小川俊明先生とは、結婚前後に時々一緒にテニスをした
仲です。ここで秘話を一つ。
二人は同じ頃結婚をして、同じ頃に第一子が出来ました。二人の奥さんが
妊娠しているとき、お互いの奥さんに内緒で、小川先生と○○○○と一緒に
テニスをしました。このことは、未だに女房に話していません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 万座の30年を振り返って | トップ | 炎天下のテニスvs猛吹雪の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2007テニス&スキー」カテゴリの最新記事