pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

音楽朗読劇「モリー先生との火曜日」@有楽町朝日ホールL列下手

2010-02-26 21:17:04 | 観劇/コンサート

日本中がバンクーバーオリンピック女子フィギュアに沸いていたお昼過ぎ、有楽町マリオンに「モリー先生との火曜日」再演を観に行きました。ビッグカメラのテレビ売り場も、マリオン前の街頭テレビも黒山のひとだかり。後ろのほうの人は携帯で映像を観ていました。有楽町駅では号外も配られていたようです。

さて、モリー先生との火曜日。デトロイト・フリープレス紙のスポーツコラムニストであるミッチことミッチェル・アルボムと、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵され、死を目前にした大学の恩師モリー・シュワルツ教授の最期の授業を描いた作品です。小原孝さんのピアノ、真部裕さんのバイオリン、モリー先生が光枝明彦さん、ミッチ・アルボム今拓哉さんは変わらず。ミッチの妻が井料留美さんから土居裕子さんに変わり、曲の構成も少し変わっていました。

「人生の意味」について、今回も深く考えさせられ、心が洗われるようでした。特に土居裕子さんの澄んだ歌声に、すーっと涙が出てしまいました。

客席には演劇評論の小田島雄志先生や扇田昭彦さんが。また。場違いなSPみたいな人たちが入ってきたと思ったら、森(元)総理がきていました。

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