pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

劇団☆新感線 ZIPANG PUNK 五右衛門ロック3東京千穐楽@東急シアターオーブ2階7列センター

2013-01-27 19:34:25 | 観劇/コンサート

長女と一緒に五右衛門ロック3東京千穐楽へ行ってきました。開演前に入った11階のレストランに、キャスト全員のサインが飾ってあったので、写真とらせていただきました。

 三浦春馬くんは左上、浦井くんは右下の方で、小さく「しゃるる」と書いてありました。かわいい!
「ふりだしにもどる」を「まるだしでもてる」と言っちゃったりする変なガイジンがこんなに可愛く似合う役者は、浦井君しかいないでしょうねえ。。。

前回次女と行った時は前方席上手でしたが、今回は2階のどセンター。お顔はオペラ使わないと見えませんが、舞台全体が良く見えて、ダンスや照明の効果が更に美しく感じました。音はここでもかなり大きくて、鼓膜にびんびん。千秋楽とあってキャストもみなさんノリノリ。春馬くんは見事なトンボきってました!(前回はなかったと思います。)何回もカーテンコールがあり、最後は「五右衛門ロック」1~3のメドレー客席は総立ちダンシング!待望の「千穐楽せんべいまき」も。2階までちゃんとキャストが来てくれました。うれしい!さすがに古田さんから「2階、3階の人はまじで危ないですから、落ちたら死にますから、座ってください。」とご注意がありました。

オーブの2階はかなり傾斜がきつくて結構見やすかったです。五右衛門は初めての長女も、「ストーリーはよくわかんなかったけど、すっごく楽しかった!浦井くんめちゃくちゃ素敵」と満足の様子。やっぱ五右衛門楽しい!最後はみんなで舟に乗ったんだし、続編希望!

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練馬区民寄席@練馬文化センター小ホールG列上手

2013-01-22 22:58:46 | 落語・講談

さん喬さんの人情噺を聴きたくてでかけた落語会でしたが、初めて聴く権太楼さんの爆発的な面白さに圧倒されました。おもしろい!江戸っ子のかたまりって感じ。ベテランの凄さを思い知りました。井戸の茶碗て、こんなにはっちゃけた噺だったんだ~そしてそして、さん喬さんの「福禄寿」は本当にしんみりとした情感に満ちて素晴らしかったです。落ちぶれた兄が弟の置いて行ったお酒を飲む所作もすごい。本当にそこに一升瓶とぐい飲みが見えました。

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志の輔らくごin PARCO2013@PARCO劇場D列上手

2013-01-20 22:00:24 | 志の輔らくご

今年も行ってきました志の輔PARCO今年で8年目だそうです。私は2009年から参加なので5回目。

最初の頃のような派手で目を引く仕掛けはありませんが、舞台美術の堀尾幸男さんによるシンプルで素敵な色合いの高座で、志の輔師匠の新作~古典をじっくりと聴くことができました。

初めて聴いた新作の「質屋暦」も、年末に大騒ぎされた「マヤ暦」の話題から、日本が太陰暦から太陽暦に移行したときのドタバタなどをマクラに(勉強になりました!)。

仲入り後の「百年目」での、旦那さんのお茶の淹れ方がとっても巧みで、美味しいお茶をいただいた気分になりました。やっぱりうまいな~師匠。

客席には千原ジュニアさんがいました。エレベーターでも一緒になりましたが、意外にも印象は物静かなイケメンでした

 

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ファンタジーオブシネマ~スクリーンを飾った名曲たち~@東京芸術劇場コンサートホール1階D列センター

2013-01-18 23:56:11 | 観劇/コンサート

出演:今井清隆 純名里沙 ゲスト:福田進一(ギター)
演奏:東京室内管弦楽団
指揮:橘 直貴

80日間世界一周のテーマ
All I ask of you
エターナリー
スマイル
ララのテーマ
スパイ大作戦のテーマ
名作映画メドレー~Sslute to the CINEMA
ニューシネマパラダイス
愛のロマンス
ひまわりのテーマ
アルゼンチンよ泣かないで
喜びも悲しみも幾年月
青い山脈
タラのテーマ
花は咲く
ロシアより愛をこめて


水曜日ごろから、なんだか喉がおかしいなあ・・・と思っていたらみるみる声が出なくなり、オカマのおじさんみたいな声になってしまいました。喉が弱いので、またまた咽頭炎だそうです。

そんなでしばらく沈んでいましたが、せっかくチケットとったし・・・と、久しぶりにリニューアルした東京芸術劇場へ。

指揮の橘さんは12月に仕事がらみでお会いした素敵な方ですが、こんな大きなホールで振る方だとは・・・失礼があったんじゃないかと今更赤面です。

東京室内管弦楽団による演奏は素晴らしく、しょっぱなの「80日間世界一周」からもううっとり。2曲目のAll I ask of youで今井さんと純名さんのデュエットでさらにうっとり。やっぱいいわ~今井さんの声。なんという深み、なんという包容力・・・・

が、しかし、今井さんの歌はこの後、なんと「喜びも悲しみも幾年月」と「青い山脈」と「花は咲く」の3曲。もったいないと思うんですけど。映画音楽なら、今レミゼ上映中なんだから「彼を帰して」歌ってほしかったし、純名さんじゃなくて今井さんに「エビータ」の曲歌ってほしかった・・・

今井さんが「お~いらみ~さきの~」と歌い始めた時にはなんかの罰ゲームかと思いましたと・・・そりゃ絶品の歌声ではあるけどさ

しかも、司会者が今井さんに「日本の映画でお好きなのは?」と聞いたら、「男はつらいよ」。ま・まさか「お~れがいたんじゃお嫁にいけぬ~」が始まるんじゃ・・・

と、それは回避したものの、「青い山脈」・・・・・って・・・「会場のみなさんもさあ!ご一緒に!」で、お隣のおばさま2人組はめちゃくちゃ声張り上げて歌うし、さらにテンション下がってしまいました。

さすがに、最後の復興支援「花は咲く」ではさすがに胸が熱くなりましたが、演歌調の司会者もどうかと思ったし、ゲストの村治佳織さんの師匠、福田さんの扱いもなんだかな~

せっかくの素晴らしいオケや力のある出演者なのに、構成次第でずっと素晴らしくなるのにと、やや消化不良な感じで帰ってきました。

 

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雪の成人式

2013-01-14 21:05:59 | 雑感

 三連休前半に伊豆に行ってきましたが、コートなどいらないんじゃないかという暖かさ。写真のお造りは宿泊したラフォーレ伊東のです。どれもぴちぴちしておいしかったですエビの右にあるのは干支にちなんだ人参のヘビ 会員制の宿なのでサービスはあっさりしていますが、ところどころに小さな心遣いがあってなかなかでした。

一泊して東京についてからもダウンじゃ暑いような良いお天気・・・・だったのに、今朝起きたら大雪で、その後もどんどこどんどこ降り積もり、まじでびっくり。
今日は成人式なのに。

ニュースでも寒そうな振袖のお嬢さんたちがインタビュー受けていましたが、寒いだろうなあ・・・それでも、「心に残る成人式になると思います。」と笑顔で答える姿に頼もしさを感じました。

明日は職場行ったら雪かきだなあ・・・・どうか道路が凍っていませんように・・・ったって凍ってますよね

雪国のみなさんの毎日のご苦労に比べたら・・・なんですけどねえ。。。

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復興支援にゃんこストラップを作ってみました

2013-01-10 23:43:32 | 手仕事

震災の復興支援活動をしている友人から頼まれ、ちりめんで猫のストラップを作りました。

「生きがいを失った東北のおばあちゃんに手仕事を!」「見本になるような物がないとね~。」「猫の小物なんかどお?」「猫ならあの猫好きの人。」

・・・・と、言うことで話が回ってきたようです。左の2つはちりめんで、右のちゃめ風はフリース。シマシマは眉墨で描きました。(左に写ってるのはリアルちゃめのあんよ)

材料はほとんど100均でそろいました。ダ〇ソーおそるべし。

こんなの作ってるとあっという間に時間がすぎてつい夜なべです。

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劇団☆新感線 ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ@東急シアターオーブ1階7列/12列上手

2013-01-06 23:04:46 | 観劇/コンサート

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞

キャスト

石川五右衛門 : 古田新太
明智心九郎 : 三浦春馬
猫の目お銀 : 蒼井優

シャルル・ド・ボスコーニュ : 浦井健治
春来尼 : 高橋由美子

前田慶次郎 : 橋本じゅん
石田三成 : 粟根まこと
マローネ : 高田聖子

蜂ヶ屋善兵衛 : 村井國夫
豊臣秀吉 : 麿赤兒

アビラ・リマーニャ : 右近健一
賽の目金次 : 河野まさと
前田玄以 : 逆木圭一郎
雲隠れのお霧 : 村木よし子
仕掛けのばね蔵 : インディ高橋
小林小女 : 山本カナコ
土竜のぜい六 : 礒野慎吾
死神右京 : 吉田メタル
枕返しのおつゆ : 中谷さとみ
くれくれお仙 : 保坂エマ
蜂ヶ屋番頭福助 : 村木仁
エスパーダ : 川原正嗣
ハガネ太郎 : 冠徹弥
ひげ紋次 : 教祖イコマノリユキ

アンヌ・デ・アルワイダ : 天海祐希(映像)

あらすじ

所は、日の本。
豊臣秀吉が天下統一を果たし、この世の栄華を一手に握っていた時代。
天下に名だたる大泥棒、石川五右衛門(古田新太)は、ひょんなことから若い女盗賊、猫の目お銀(蒼井優)とともに空海が開いた津雲寺にある黄金目玉像という古い仏像を盗むことになる。
その津雲寺を預かるのは尼僧の春来尼(しゅんらいに・高橋由美子)。新任の京都所司代盗賊目付探偵方である明智心九郎(あけちしんくろう・三浦春馬)との丁々発止の知恵比べのあと、なんとか黄金目玉像を盗み出した五右衛門だったが、よくよく見るとそれは金メッキの鉄像。「こいつはガラクタだ」と五右衛門はお銀に目玉像を渡す。

その頃、秀吉(麿赤兒)は腹心の石田三成(粟根まこと)、前田慶次郎(橋本じゅん)らと朝鮮出兵を見送っていた。秀吉らが去ったあと、慶次郎の前にボロボロのマントを着た謎の南蛮人が現れる。彼はシャルル・ド・ボスコーニュ(浦井健治)、かつて五右衛門がヨーロッパに渡って海賊をやっていた時に知り合った、とある小国の王太子だ。「ゴエモンを探している」と言うシャルルを慶次郎は幼なじみの五右衛門のもとに連れていく。以前、シャルルと共に戦ったマローネ(高田聖子)がまさに空海の黄金目玉像を狙って日本に渡ってきていることを聞かされ、驚く五右衛門。
当の黄金目玉像はお銀が、堺の豪商・蜂ヶ谷善兵衛(はちがやぜんべえ・村井國夫)に渡していた。なんと、そこにはマローネの姿も。実は仏像の底に、空海が唐から持ち帰った大量の黄金のありかが、暗号文で示されていたのだ! そして善兵衛とマローネが用済みとなったお銀を始末しようとすると、現れたのは心九郎。お銀を助けると黄金目玉像も奪い、逃げ去っていく。
果たして、暗号文が示す黄金のありかとは?
五右衛門は見事に謎を解き、お宝をゲットすることができるのか??


 

次女と一緒に初オーブ行ってきました。急遽2人で行くことになったので、席は別々。でも休憩はさんで交代したので、2つの位置から楽しむことができましたまあ、どちらも上手だったんですけど。今回は下手が美味しそうでしたね。

五右衛門ロックは今はなき新宿コマでⅠを、赤坂ACTでⅡを観て今回3作目なわけですが、シアターオーブがミュージカル劇場というのを意識してか、かなりミュージカルな舞台。SHIROHを思い出しました。客演キャストにもⅡから引き続きの浦井くん、村井國夫さん、高橋由美子ちゃんと、歌えるメンバーを加えてかなりレベル高かったです。(特にシャルルんの浦井くん)そして今回の目玉とも言える三浦春馬くんが歌う!踊る!キメる!きら~ん蒼井優ちゃんもかなり頑張っていました。若者らは疲れ知らずですね。休憩入れて約4時間、目いっぱい楽しませていただきました。。。。んですけど、古田さん、橋本じゅんさんがなんだか落ち着いて見えて・・・・この2人がハジけてこその新感線なんだけど、やはり激しいアクションは若者にまかせてという時代に入ったんでしょうかね。その分、河野まさとさんや川原さんが張り切っていたように思います。川原さんの殺陣はほれぼれしますね~

ストーリーはまあ、新感線なんでごちゃごちゃ言わず楽しみました。浦井くんのシャルルはめちゃくちゃハイテンションだし、西洋チームの高田マローネさんと右近アビラ・リマーニャ さんは面白すぎだし。そうそう、マローネさんあやつる黒ネコちゃんのぬいぐるみの動きがかなりツボでした。チャメの動きにそっくり。高田聖子さんはきっと猫派だと思います。

「京都所司代盗賊目付探偵方である明智心九郎」という春馬くんの役は明智光秀の血筋。台詞の中にもほのめかされていましたけれど、「明智小五郎」と「明智光秀」が縁続きだと想像する人は少ないかもしれませんね。そこに目をつけ、巧みにストーリーに組み込む中島かずきさんて、やはり只者ではないと思います。そしてそれは、全国の「明智さん」にとっても、とても悲しいことなのかも。明智としての秘めた使命感やらいろいろな思いにとらわれ苦しむ心九郎 さんの心を、蒼井優ちゃんが解放させるシーンは結構ぐっときました。「素直な心で」ね。

そうそう、「前田慶次郎」の造形は、マンガそのものでした。

↓この人ね。じゅんさん、まだ本調子じゃないのかな?とちょっと思いました。

そしてそして、明智心九郎さんがシリアスな表情をすると、最近舞台でご無沙汰してしまっているあの方、そう(miniさん、八女さん怒んないでね)内野さまにだぶって見えてしましました。お顔の骨格が似ているのかも。そして、色気の出しどころが似ているのかもしれないな~と思いました。もちろん、キャリアも演技の深さにも差はあるけれど、憑依型というのか、意外にこの方は良い舞台役者になるんじゃないかなという感じを持ちました。王子なだけではない何か。田辺誠一さんを新感線舞台のIZOで観た時にも感じた何かを、三浦くんにも感じました。

やはり、生の舞台ですね~次、蜷川さんあたりからも声かかるんじゃないですかね。

東宝ミュージカル常連の方にはパロディかと思える場面がいくつかありました。そんなのを探しながら観るのも楽しいかもしれません。アンヌの天海さんは映像だけのご出演でしたが。すごい存在感。やはりオーラが違いますね。Ⅰ~Ⅲのシリーズでは、やはりⅡが一番良かったかも。ゲキシネでもいいからまた観たいな。

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初詣@渋谷 金王八幡宮

2013-01-03 22:33:21 | 雑感

今年の初詣は渋谷の金王八幡宮へ。ここは1092年創建とのことですが、私たち家族の後ろにいらしたご夫婦によれば最近社殿などを綺麗にしたそうで、「そのせいで参拝者がふえたのよ。」とのことでした。おみくじも、ふつうの100円、七福神つき200円、写真の「一年安鯛おみくじ」300円と。次女は迷わずこの鯛みくじを引いて、みごと大吉を勝ち取りました。今年もよい一年になりそうです。そしてなんと、金髪の外国人宮司さんがいました。さすが渋谷オーストラリアの方だそうです。境内では、お神酒とおしるこ、綿あめの無料サービスがありました。夫はお神酒「大吟醸」を。私と娘はおしるこをいただきましたが、とても美味しかったです。

おせち料理にも飽きたので、ランチはヒカリエ6階の酢重ダイニング。しっかりとした和食という感じ。銀ダラの焼き物と和牛が美味しかったです。

酢重って??と思ったら、店主のお名前でした。

レストランもヒカリエの中もそんなに混んでないなあと思っていたら、突然たくさんの人が降りてきてびっくり。オーブの「五右衛門ロック」マチネが終わる時間だったのかな?私は6日に行くので楽しみです

初詣の時くらいしか神社に行ったりしないけれど、いろんな世代の家族たちがみんなそれぞれ神社に集って幸せを願う。そんな風景を見ているだけで、なんとなくほんわかとした気持ちになれました。

 こんな幸せが続きます様に。

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