pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

ウィステリアでホリデーブランチ

2012-02-26 23:13:02 | 私の好きなもの

大学時代の親友と八重洲富士屋ホテルのダイニング&バー・ウィステリアでおしゃべりしました。

ここは、いつでもどんな時も予約OKたっぷりと食べてゆったりとおしゃべりできるので大好き。作家の方のオフ会などでもよく使われるようで、仕切ると個室っぽくもなるようです。

最近は高くなったお野菜もここのビュッフェなら食べ放題なので、ちょっと嬉しい

介護のことやお嬢さんの結婚問題など、同世代ならではのとりとめないおしゃべりで、気がついたらディナータイムにくいこんでました。

「頑張ろうね。最後に笑うのは私たちだから。」と、お互いを励ましあっちゃいました。

ホテル並びの沖縄ショップにはシーサー君も。

 携帯向けたらポーズとってくれました。

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雪やこんこん@紀伊國屋サザンシアター9列下手

2012-02-23 22:43:21 | 観劇/コンサート

作:井上ひさし
演出:鵜山仁
出演:高畑淳子 金内喜久夫 今拓哉 村田雄浩 山田まりや キムラ緑子
    新井康弘 高柳絢子 宇宙


【あらすじ】

「一座総勢十八名、大挙来演」と看板をかかげ、人気も芸も関東一とうたわれた大衆劇団「中村梅子一座」を待つ北関東の雪深き旅館に併設された芝居小屋「湯の花劇場」。

「こんな一座に居たんじゃ、明るい未来はありゃしねぇ」「給金代わりにかつらと衣装はいただき」と流れ流れの旅一座が小屋にたどり着いたときは、座員はたったの六名。
「正月興行までなんとかもちこたえねば」女座長・中村梅子の焦りと悩みは外の雪のようにこんこんと降り積もる。
旅館の女将・佐藤和子は、大衆演劇の大スターであったが、嫌気がさしてこの世界から足を洗い旅館を切り盛りしている。
役者の頃から尊敬していた梅子とその一座を迎え、何かと世話を焼く女将の和子と番頭の庫之介を巻き込んでの中村梅子一座の涙と人情の二日間。(公式HP)




大衆演劇ものかあ・・・と、なんとなく観に行きましたが、幾重にも重なった仕掛けの面白さ、芸達者な役者さんたちの、どこが真実でどこがトリックなのか、最後までどんでん返しのどんでん返しに騙され続けた2時間半でした。


いや、高畑淳子さんのかっこいいこと!キムラ緑子さんのすてきなこと!名女優ふたりのガチンコ勝負がすごかったです。また、実はお目当てだったりする今拓哉さん。今さんはこまつ座の公演で何度かお見かけしましたが、こまつ座初出演とのこと。見せ場もいっぱいあります。あんな今さん見たことない!というくらい。着流しにほれぼれ。


そして、この舞台でもやはり井上ひさしさんの「演劇」に対する熱い思い「台詞」に対するこだわりを強く感じました。戯曲が欲しかったのですが、全集にのみ収録とのこと。買っちゃうかな~

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春はそこまで

2012-02-21 22:37:53 | 雑感

気がつくとだいぶ日が伸びて、残業なしの退勤時は外が明るいことに気がつきました。そして、なんとなく縮こまっていた植え込みのビオラやスイートアリッサムも心なしか元気になってきました。そしてチューリップの芽もにょきっと顔を出しています。

もーすぐ春ですね!「2月は逃げる」というけれど、今年も捕まらずに逃げ去る2月。4月になったら新入社員が入ってあんたも先輩社員だねえと次女に言ったら、「そしたら新人だからっていう言い訳が使えないじゃん。。。」とややブルー。学生時代の何倍も、終わりのない勉強をさせられているからね。( ゜ー゜)ノ)"ガンバレ

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おいしいみかんジャム

2012-02-20 22:34:19 | 手仕事

職場で「美味しくないみかんいる?」と、同僚さんの自宅になったみかんをいただきました。すっぱいのかと思ったら「味がないんだよね〜」だそうです。

肥料や土を変えても一向に美味しくならず、カラスも見向きもしないとか。そ・・・そんなのもらってもなあ・・と思いましたが、

「あなたなら何かにするかと思って。みかん湯とかなら使えない?」

と言われ、思いついたのが以前友人にいただいた温州みかんジャムでした。マーマレードとは全然違う、「これぞみかん」というみかんの味がぎゅっと詰まったジャム。ネットで調べると作り方もいろいろ出てきました。

グラニュー糖をみかんの量の30%とレモンを少し加え、皮は除いて煮詰めます。みかんはかなりな水分なので2時間ほどコトコト煮て、できあがりました。

あら、おいしいじゃないの明日職場に持って行ってみんなに試食してもらうことにします。

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rakugoオルタナティブ「少年時代」@草月ホール1階G列下手

2012-02-18 21:17:33 | 落語・講談

今週は公私共に失敗が続き、やや意気消沈気味でしたが親友2名と一緒に落語に行き、スーパーリフレッシュしてきました。

開口一番はまさかの立川こしらさん。もうすぐ真打という方が前座をつとめるとは、結構ラッキーです。マクラの野末陳平先生ネタに、会場もかなりウケてました。がんばれこしらさん。

つづく白鳥さんは少年時代をネタにした「ひとり語り」。ちょっと変わった趣向でしたが、超天然の白鳥さんらしくて本当に楽しいお話でした。白鳥さんの落語って、本当に枠にとらわれてない自由さが魅力だなあと思います。

今日は本来は上方落語の桂雀々さんご出演の予定でしたが、まさかのダブルブッキングということで、急遽立川談笑さんが出ることになったそうです。私は雀々さんは聴いたことがないのですが、談笑さんの「子別れ~昭和編」て大好きな演目なので嬉しかったな「少年時代」がテーマで談笑なら・・・と思ったら大当たりでした。この噺、泣けます。。。今、身近に離婚問題抱えている若夫婦がいるので、こういう噺を聞かせてあげたいと心から思いましたよ。聞かないだろうけど。

仲入り後は期待の彦いちさん。「愛宕山」ならぬ「愛宕川」は、なんと幇間の一八がカナダで冒険する噺。彦いちさんらしいワイルド落語。オオワシにぶら下がって渓谷に落ちた一八がキングサーモンに乗って激流を上り、主人の元へ・・・・って、よく考えつきますね主人が純金の弾丸をマシンガンで撃ちまくるさまを扇子と手拭でやってしまう彦いちさんに乾杯マクラの体育会系ネタも最高でした。

トリの歌之介さんは登場するなり、「僕の持ち時間が終わる時刻になってます。」と。。前のみなさん、どれも熱演でしたからね

それでも、ちょっと辛かった少年時代をきみまろテイストで語る新作は面白かったです。

この会の定番、最後のトークはいつものように ぴあの人が進行を務めるのかと思ったら、今回はこしらさんを除く四人のトークのみでした。いつものぴあの人は上手のあたりにいましたが、ちょっと不思議ちゃん風で顰蹙買ってる時もあるので、控えたのかも。

「びんぼう自慢」「へんなあだな」など、話題がめくりに書いてあり、それに沿って・・・ということでしたが、しゃべるのがお仕事の方々なのだから、こんなのなしに自由に語ってもらえばいいのになあなどと思った私です。

思いもかけずこしら・談笑・白鳥のそろいぶみでしたが、このメンバーで三月渋谷の会「快作魂」があり、そちらも行くことにしました。すっごく楽しみです今年は落語に傾くかも。

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今日の白黒かあさん

2012-02-17 22:38:19 | 

凍てつく毎日。猫おばさんとしては野良猫ちゃんたちがこの寒さの中をそうしているのか気になって仕方がありませんが、どうしてどうして野良ちゃんたちはたくましいです。白黒かあさんはご近所からご飯をもらっている様子でころころ太って元気いっぱい。道行く見知らぬお姉さんにもアタマをスリスリしておねだりしてました。

ついでにがばっと毛づくろい~♪ 立派すぎるおみ足です。

 

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もうすぐ楽しいひなまつり

2012-02-16 21:44:18 | 私の好きなもの

我が家のお雛様は、6年前から陽の目を見ていません。
何故なら我が家にはこういう方がいらっしゃるから→ 。

で、今年は千代紙でお雛様を作ってみました。おそば屋さんなどでおしゃべりしていると、無意識にはし袋を丸めて箸置きを作ったりするでしょ。あの感じで長細く切った千代紙をくるんとまるめてホッチキスで止めるだけでボディが完成。そこに、発泡スチロール玉で作った頭をのっけて固定しただけです。かわいいでしょ。はじめはお内裏様とお雛様だけでしたが、あんまり簡単にできたので、調子に乗って五人囃子まで作りました。菱餅とひなあられは樹脂粘土です。

これならイタズラされても作り直しがきくので大丈夫ですね。

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Happy-Valentine!

2012-02-14 22:02:14 | 私の好きなもの

昔ほどではないけれど、やっぱりバレンタインにはそわそわする男子も多いのでしょうか

うちの唯一の男子(人間の方)は最近やたら口うるさいために、娘にも妻にも嫌われているので「たぶんもらえないな」と予想していたらしいのですが、「お父さんにあげると見せかけて実は自分が食べたい」という野望を抱えた家族がそれぞれにチョコやケーキを用意して帰宅したので、やけに嬉しそうでした。

よかったね。

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さん喬 喬太郎 親子会@IMAホールQ列下手

2012-02-12 21:19:16 | 落語・講談

自転車で行ける落語会って大好き。大地震があってもすぐ帰れますからね。 この会は光が丘に買い物に行った時にポスターで知り、ローカルな会場だからチケットなんか楽勝! ・・・・かと思いきや、発売日にはすぐに完売でびっくりでした。

ラッキーに手に入れたチケットを持って会場へ。

前座は珍しく女性の噺家 林家つる子さんの「たらちね」

この噺の面白さは漢学者の娘千代女さんの難解な言葉遣いと江戸っ子八つあんのやりとりが笑いどころだと思うのですが、嫁入りまでのところが長くてちょっと尻切れな印象でした。開口一番は時間が短いからもうちょっと短くてインパクトの強い噺希望です。そうでなくてもお客は女子の落語家には点が辛いからね。

続くさん弥さんは捨て身の「もぐら泥」。外から土を掘って入口内側に手をのばしてかんぬきを外す泥棒って、よく考えると怖いですよね。

待ってました!の大師匠、さん喬さんは「家見舞い」。マクラでは震災から一年、今年の桜は穏やかに見物できますことを・・・というようなお話を、さん喬さんらしく穏やかにたおやかにされていました。この噺家さんの静かな語り口、本当にいいなあと思います。穏やかな語りから一転どすのきいた江戸弁もいける。本当に力と品のある方だと思います。そんな師匠の一席目は、新築祝いに水瓶を贈ろうとしてお金がないので古道具屋で瀬戸物の便器を買った弟分たちの滑稽話。

続く喬太郎さんは、まず今日の会に滑り込みセーフだった話題から。よかったね~間に合ってv落語は新作「ハンバーグができるまで」

10分の仲入り後は

喬太郎さん「粗忽長屋」
喬太郎さんてさ、師匠との親子会の時って、遊ぶよね~白髪なのにかわいいったら。

トリはさん喬さん「心眼」
目が不自由な按摩の梅喜が、薬師様に願をかけ、目が見えるようになると身の回りのことが気になりだし、自分を支えてくれた優しい女房がひどい醜女と聞いてがっかりする。そんなところへやってきた美人芸者の小春に誘われ・・・・
夢オチなのですが、最後に心の目で物事を見ることがどんなに大事かということに気づかされるという、円朝晩年の名作。じ~んときました。本当に、良質な短編小説を読んだような感じ。この深い噺をさん喬さんで聴ける幸せに酔いました。

 

 

 

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北の国から’92巣立ち BSフジ

2012-02-11 22:05:12 | テレビ番組
ちょうど20年前となるこの作品。うちの子どもたちはまだ小学校にも入っていなかったので、純くんの若気の過ちやほたるちゃんの進路に目が行きがちでしたが、年頃の子を持つ親となってみると、田中邦衛さん演じる父の気持ちがめちゃくちゃよくわかり、リアルタイムでみていた当時とは別なツボで泣いてしまいました。

親はいつまでも子どもを守ろうとし、子どものしたことの後始末や進路決めに奔走しようとする。ところが子どもは自分のことは自分で責任をとりたがる。順当な成長の証なんだから嬉しいはずなのに何故かさみしい。もう、子どもは自分なんか必要じゃないという悲しい現実にうろたえる。わーーーーわかる。「自分じゃなにひとつできないくせになまいきいっとるんじゃない!」と吠えたあとに、実は「自分で何もかもできるようになっている」子どもを見ておののく。

そんな思いを強くする父が、子どもたちのために内緒でしつらえた山のお風呂の雪下ろしをするうちに足を滑らせ、死線をさまよう。そして、生きるための壮絶な戦いを繰り広げる。力尽きようとしたとき。亡き妻(いしだあゆみさん)の幻があらわれ「こどもたちは巣立ったばかりだから、きっとまたすぐに戻ってくる。だから巣を守って。。」と。

親の役割は形を変えても終わることはないってことでしょうね。

you tube でこのもう少し後になる蛍ちゃんと正吉くんの結婚、草太兄ちゃんの死などをみて、またまた号泣してしまった私です。このドラマみて富良野にかぶれてしまった人がいましたが、わかるような気がします。もう、五郎とうさんが出てきただけで泣けます。
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にごりえ

2012-02-10 22:11:47 | 映画/DVD

今日は少し風邪っぽかったので、大事をとってお休みしました。インフルエンザ大流行ですが、今回は違ったようです。

なんとなくテレビを観ていた(まさにこの猫みたいなスタイルで)ら、BSで白黒映画「にごりえ」をやっていました。私が生まれる前の映画ですが文学座、新世映画社の共同製作で、文学座の杉村春子さん、長岡輝子さん、中村伸郎さん、芥川比呂志さん、丹阿弥谷津子さん、などすごいメンバー。淡島千景さんなどはまるで沢✖えりかさんかと思うような若さと可愛らしさ。久我美子さんにお金を借りに来るくりくり坊主の子どもは河原崎健三さん?でした。

樋口一葉の小説のオムニバス映画ですが、50年以上前なのに結構男性がかっこいいいのにびっくりでした。山村聡さんなどは私がリアルタイムでみていたドラマでは重厚な資産家とか重役で葉巻が似合いそうな感じのおじいさんでしたが、長身で若くて知的中谷昇さんなどはもろに好みのタイプでした。中谷さんは私の大学のご近所にお住まいで、学内のカフェテリアでお茶している姿を何度かお見かけしました。この映画にご出演の方はほとんど亡くなっているんだなあと思うと、ちょっと不思議な気がしました。

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春風亭一之輔独演会

2012-02-09 22:48:34 | 落語・講談

会議室で開催の、かなり内輪の落語会でしたが150名近くのお客さんが入ってにぎやかでした。最近は個人のお宅での落語会にも招かれるという一之輔さん。贅沢なことです。21人抜きで春には真打昇進ですね。

本日の落語は

初天神

名人左甚五郎ー竹の水仙

お子さんが3人という34歳の一之輔さんと息子ちゃんのナマのやりとりのようでした。「竹の水仙」は、左甚五郎の話と聞いて「ねずみ」かな?と思ったらはじめて聴く噺でした。「ねずみ」も旅の噺でした。左甚五郎さんという人はあちこち旅して逸話を残しているんですね。作品に命がこもるってすごいなあと思います。

 

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ハムレット@シアタークリエ2列センター

2012-02-07 20:17:37 | シェイクスピア

原作:ウィリアム・シェイクスピア
脚本・作曲・作詞:ヤネック・レデツキー
演出:栗山民也

キャスト:
ハムレット:井上芳雄
オフィーリア:昆 夏美
レアティーズ:伊礼彼方
ホレーショー:成河(ソンハ)
旅芸人/亡霊:阿部 裕
ポローニアス:山路和弘
ガートルード:涼風真世
クローディアス:村井國夫 他


言わずと知れた「ハムレット」ですが、昨年の「ロミオとジュリエット」同様、ロックミュージカルに仕立ててありました。

ハムレット、井上くんはずいぶん以前に蜷川演出の「ハムレット」でオフィーリアの兄レアティーズをやりましたね。健康的で育ちが良く、妹と若いカップルのようにきゃおきゃおはしゃぐレアティーズでした。

今回はあくまでもブラックなハムレットを歌い、踊り、殺陣もあり、井上ファンにはたまらな魅力的な舞台になっていました。伊礼くんのレアティーズも妹を思う切なさがにじんでとてもよかったです。ダンスもたっぷり。涼風さんの真っ赤なベルベットのドレスは本当に素敵でした。

ただ・・・学友ローゼンクランツとギルデンスターンやノルウェー王子フォーティンブラスが出てこなかったり、オフィーリアの父ボローニアスがなんとなく小物っぽく描かれていたのがちょっと残念でした。また、やはりシェイクスピアは台詞の面白さが魅力なので、「墓掘り」の場面のように言葉遊びがもっとたくさんあるとよかったのになあと思ったりしました。

主要人物が死に絶えた修羅場で、フォーティンブラスがハムレットへの哀悼の意を高らかに語るシーン、蜷川ハムレットでは小栗旬くんがめちゃくちゃかっこよく演じた姿が印象的でした。あれ、聞きたかったな。

ああ おごれる死よ
ここに神のお導きがあることを願う
これほどの王族が無残な殺戮の対象となるものなのか
答えてくれ ハムレット
気高き王よ
その眼差しはもう何も語ってはくれぬのか
もう少し早く出会っていれば
よき友になりえたやもしれぬ
貴方の望みはしかと受け止めた
このフォーティンブラス
必ずやデンマークの再建を誓おうぞ
だからハムレット
安心して眠りにつくがよい

ホレーショーとハムレットのしみじみとしたシーンで終わるのもよかっ

たけれど。

とはいえ、chat noirさまのおかげで今回も超良席からの鑑賞となり、流れる汗や決闘シーンの飛び散る火花、ハムレットの胸のふたつのホクロや、狂乱したオフィーリアを見て嘆くレアティーズの嗚咽や息遣いなども漏れなく受け止めることができ、感謝感激の一日でした。

客席を出ると、朝ドラ・カーネーションで話題のコシノジュンコさんがロビーで談笑していらっしゃいました。

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ねここね?

2012-02-06 21:07:26 | 手仕事

先日本屋さんに行ったら猫の粘土作品の本があり、思わず立ち読みしました。とっても可愛いので、ちょっと真似して作ってみました。

そっかーこういう作り方もあるのかと、目からウロコでした。いろんな作品を集めたサイトもあるようです。カミーユ・クローデルじゃないけど粘土をこねてると何故か落ち着く私です。

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ニューフェイスのんちゃん

2012-02-02 00:02:21 | 手仕事

「猫ちゃんきました!」というお仲間メールがきました。

メールに可愛いハチワレ女子にゃんこのお写真も添付。可愛いショットばかりで、どんなに愛情いっぱいなのか手に取るように伝わってきます。

今までトラ猫ばっかり作っていたのでさっそく写真を参考に作ってみました。

チャメが来たときも、まだちっちゃくて細っこい顔をしていたのを思い出します。

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