pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

海街diary@ユナイテッドシネマ

2015-06-28 20:18:05 | 映画/DVD

原作:吉田秋生『海街diary』
監督:是枝裕和

キャスト
香田幸:綾瀬はるか
香田佳乃:長澤まさみ
香田千佳:夏帆
浅野すず:広瀬すず
大竹しのぶ、堤真一、風吹ジュン、リリー・フランキー、前田旺志郎、鈴木亮平、池田貴史、坂口健太郎

あらすじ
鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。そんな彼女たちのもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。葬儀が執り行われる山形へと向かった三人は、そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すず(広瀬すず)と対面する。身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、気丈かつ毅然と振る舞おうとするすず。その姿を見た幸は、彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛ける。こうして鎌倉での生活がスタートするが……。


・・・・いや、泣きました。女の人の強さ、優しさ、厳しさ、しなやかさ、いろんなものがぎゅっとつまった作品でした。

出てくる男性は亡くなったお父さんを筆頭に、半分はダメ男。そんな男性陣の中で、一番光っていたのは、大好きな堤真一さんでも、最近気になりまくりの鈴木亮平さんでもなく、「まえだまえだ」の前田旺志郎くんでした。

鎌倉の3姉妹の父を奪った女性の子どもであるすずちゃんは、そのお母さんを病気で亡くしてあり、次に来たお母さん(つまりこのお父さんは3回結婚)とお父さんの間に生まれたと思われる義理の弟と一緒に住んでいるという、とてもとても複雑な状況にあるわけです。そして、その義理のお母さんも、あまり彼女を可愛がっているようでもない。ネタバレになるので改行しますが(これから観る方は要注意)

 

 

 

 

 

 

 

お父さんの通夜の席、その母は取り乱して泣きじゃくり、あろうことか喪主のあいさつをすずちゃんに押し付けようとします。そこで長女の幸さんに「それなら私がします。それは大人の仕事です!」ときっぱり言われてむっとするような人でした。

幸さんのそのひと言に、拍手を送りたくなりました。そうだ!甘えんじゃない!妻だろ!母親だろ!だいたい、この状況一番しっかりしなくちゃいけないのはあなたでしょ!泣くのは後にしな!と、私も言いたい。

そのようなお義母さんと一緒にいるよりも、鎌倉の幸さんたちのところを選んだすずちゃんの気持ちがよくわかりますが、どちらを選んでも結構つらい状況だったよね。

やさしい三姉妹の中で温かく迎えられても、やっぱりどこかつらいすずちゃんを励ますのが前田くんなのですが、その本当に不器用で何の下心も邪心もないまっすぐな純真さを持った励まし方に、本当に心うたれて、思わず落涙・・・・

人を励ますのは、千の言葉よりも、抱擁よりも、「心に寄り添う」ということなんだなあと強く思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シネマ歌舞伎 三人吉三@東劇

2015-06-27 19:09:44 | 観劇/コンサート

三月うさぎさんのお誘いで、シネマ歌舞伎「三人吉三」を観に行きました。この作品、一年前にシアターコクーンで上演され、あまりの面白さに興奮して2度観劇。チケットも激戦でした。

今日が初日で都内でも新宿バルトや渋谷のコクーンで上映されるとのことでしたが、「東劇で。」といううさぎさんのおすすめで、歌舞伎座地下の木挽町広場で待ち合わせ。

その意味が、木挽町広場についてよ~くわかりました。

  

新しくなった歌舞伎座へ行くのは初めてです。建て替え前の歌舞伎座もそうだったけれど、ロビーはもう縁日のようで楽しい!欲しいものがいっぱいできょろきょろしてしまいます。当日は踊りの会があったようで、着物姿や羽織袴多数。みなさん粋だわ~もう、その雰囲気だけでわくわく

開演まで一時間ほどだったので、お席の空いていた歌舞伎茶屋でお茶。

    

クリームあんみつに冷やしぜんざい、パンなども。もちろん軽食もあります。パンもとってもおいしかったです。ちゃんと歌舞伎パンだし。左はつぶあんのみっちりつまったよもぎあんぱん。右はクリームブリオッシュ。

地上に出ると、歌舞伎座の前はお客さんや外国人観光客でいっぱい。

歌舞伎座のお客さんたちがみんなおしゃれしているのに対し、外国人観光客のみなさんは揃えたようにTシャツ短パン。すごく対照的。

東劇に着くと、三人吉三の大きな看板。橋の上から写真をとっている人多数。

新感線のゲキ×シネは何度か観ましたが、シネマ歌舞伎はお初です。

なんと!すごく斬新なカメラワーク。ストップモーションやズームなどもあり、とってもスタイリッシュ生の舞台とはまた違った迫力。なにが違うって、やはりいろんな角度から役者さんをとらえているので、ものすごく立体的です。特に印象的だったのは、松也さん演じるお坊吉三が笹野さん演じる伝吉を惨殺する場面。闇の中に浮かび上がる足、手。。暗闇の中での死闘は本当にぞっとする恐ろしさでした。笹野高史さんが本当に凄い。本当の「凄み」を体現できるすごい役者さんだなあと感じ入りました。和尚、お嬢、お坊、の色気や迫力は半端ではありませんが、こうして映像で再現されると、また違った部分がたくさん見えてきますね。

シネマ歌舞伎と生舞台、それぞれに良さはありますが、やはり生を観た上でのシネマ歌舞伎かな~と思いました。

新橋演舞場、阿弖流為のポスターが貼ってあり、その迫力にお財布のひもが緩みそうだが。。。。がまんがまん。。。。できるかな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エリザベート(城田トート)@帝国劇場1階I列上手サブセンター

2015-06-20 23:00:58 | 観劇/コンサート

         

あまりのビジュアルの美しさに期待しまくり、待ちに待った新生エリザベートに行って来ました!初回はまず城田トート閣下から。

言わずと知れた()ルキーニの審問からはじまりはじまり。そうだ!お初の育三郎ルキーニだった!なにせ、宝塚には無縁なため、東宝エリザ初演は見逃し、再演から見始めて何十回観たかわからないこの作品で、高島兄以外のルキーニを観たことがないのですから。(というか、はじめてのルキーニ交代なんですよね)今回のルキーニは、今までとは全然違う、軽やかでしたたかで、正直何考えてるかさっぱりわからないというじわっとした恐ろしさのある無政府主義者。こういう人が気分で人を殺したりするのかも。。。と思わせる、実に今日的なルキーニなんです。でも、さすが育三郎くん。高島さんのイメージの張り付いたこの役を、自分の物にしようという意欲が伝わってきました。

心がざわつく「我ら息絶えし者ども」で霊廟から蘇る死者たちのシーンもかなり立体的に変化していますが、ここでもうわくわく感いっぱい!キター!という感じ。やっぱりうまいなあこの始まり方

そしてそして、トート閣下の降臨ホント降臨なんです。降臨!(しつこい)いや、こうきたか。う・・・美しい!城田閣下の美しいこと!足長いこと!スタイリッシュなこと!もう、このあたりで既に魂もっていかれてるのに、「私を燃やす愛」の歌の素晴らしいことファントムの時にも感じたけれど、城田くん、またうまくなってる。なんというか、感情のこめかたがすごく丁寧。鉄板の山口祐一郎大先生の圧倒的存在感とはまた違う、幻想的な黄泉の帝王でした。

時に天使のように優しく(死神だけど)時に野獣のように激しく。もう、私、どうしたらいいのと、取り乱してしまいそうでございました。

落ち着け、私・・・・一番の見せ場、「闇が広がる」でも独特の表現があり、あ、これありですね!な~るほどね・・・と思わされました。

シシィの少女時代のお転婆転落シーンも、プロジェクション・マッピングの技術向上で、とてもわかりやすく、更にオーストリアの美しい風景が、陰鬱で暗い部屋の向こうに映し出されます。これがとてもきれい。さりげなく動く小動物もいい感じです。技術の進歩はすごいなあ。。。そのシシィこと、エリザベート、今日は蘭乃さんでした。宝塚を卒業してはじめての作品とのことでしたが、とても可愛らしく、特に2幕の、自分の心の赴くままに生きるという決断をしてからの潔さが際立っていましたが、喉の調子があまり良くなかったのか、歌う部分でやや苦戦していました。でも、伸びる声は力強くて好みです。姿も美しくて、「美貌を武器にする皇后」に説得力があります。

でも、目が離せないのはやっぱりトート閣下。今回、トートダンサーズとの一体感が強く感じられ、今までトートダンサーズは閣下の子分、いや家来、いや手下・・・とかそんな感じでとらえていたのですが、実は分身なのでは。。と思いました。ある場面で閣下とダンサーズ全員の手の動きが全く同じと感じることがあり、確信しました。それから、ちびルドルフが「ママ、どこなの?」と、孤独に歌いながら遊んでいるシーン。ここで既に青年ルドルフの末路を暗示するひとこまがあったのですね。優しく美しく恐ろしい暗示。

皇太子役から皇帝陛下役へと、ちゃんと進化した田代フランツは品もあり、安定した歌と演技。最後の最後までシシィを愛し、苦悩し、守ろうとする姿に泣けました。もうちょっと、もうちょっと早くいろんなシガラミや実母の呪縛から逃れる決断をしていたら、あんな悲しい晩年を過ごさなくてもすんだかもね。その実母ゾフィ様の剣幸さんの鋭さがすごかった!単なる嫁いじめとか意地悪とかいうのではなく、確信的な厳しさを持った皇太后とお見受けしました。でも、娼婦を利用するのはやめようよ。この場面だけは本当に不快。

年老いた夫婦がすれ違い、平行線をたどり、二つのゴールを目指してしまう「夜のボート」は切なすぎます。 私も気をつけよう。時には折れることも肝心ですね。

今回、キャスト一新で、貴族の皆さんたちも反政府チームもみな変わりましたが、エルマー角川さんによりそうシュテファン、広瀬友祐さんが気になりました。また贔屓ふやしてしまいそうです。城田さん同様、テニスの王子さま出身の方のようですね。

      

お席は上手下手に分かれてしまいましたが、観劇大先輩の三月うさぎさんとご一緒できたので、帰りにエリザベートの写真や衣裳の展示をしている日比谷シャンテまで足をのばしました。帝劇から流れてきた女子でいっぱい。今回の写真、(もちろん被写体が美しいんだけど)本当に素敵です。次回はいよいよ井上トートを下手サブセンターから観ます。こちらも楽しみです!チケットは相当激戦だけど、もう一度城田トートも観たいかも。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行ってきました!神保町にゃんこ堂

2015-06-13 23:43:47 | 

「猫好きホイホイ」と異名をとる、話題の神保町姉川書店内、猫本専門店「にゃんこ堂」に行ってきました。

神保町駅A3を出てすぐ左に曲がり込むと・・・あったあった!小さい本屋さんとは聞いていましたが、昔懐かしい、フツーの商店街にあるような間口の狭いフツーの本屋さん。

でも、一歩入ったらうぉ~っと思うその猫本の数々。写真集にエッセイにマンガに。。ぜ~んぶ猫ただし、決して広くはない本屋さん姉川書店が半分、にゃんこ堂が半分なので、店内にあるすべての棚が猫本というわけではありません。

ブックカバーもオリジナルで、レジの上部に額装して飾ってあります。これ素敵小物もあまり見かけないデザイン多数。

写真、とってもいいですか?と、レジの女性に聞いたら、どうぞどうぞ、いっぱい撮っていいですよ~と、超感じいいです

「猫好きな人、本当に多いですね~目移りしちゃうでしょ?」そうそう、本当にみんな欲しくなっちゃいます。

が、しかし、だめだめ、まだボーナスもらってないから。

と、いうわけで、今回はこんな感じのお買いものしました。

購入した2冊の本にはオリジナル猫カバーをつけてくれましたが、一枚、折らないのが欲しいなあ。。。と思ったのが顔に出たのか、何も言わずとも「一枚入れておきますね。額にいれても素敵でしょ」と店員さん。

きっとまた行っちゃうと思います。この表紙以外はちょっとシュールな、ヒグチユウコさんのポストカード集も気になってます

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戯作者銘々伝@紀伊国屋サザンシアター18列センター

2015-06-12 23:14:04 | 観劇/コンサート

出演:
北村有起哉 新妻聖子 玉置玲央
相島一之 阿南健治 山路和弘 西岡馬

作・演出:東憲司(劇団桟敷童子)
音楽:宮川彬良
美術:島次郎
照明:沢田祐二
衣裳:前田文子

<あらすじ>
黄表紙で絶大な人気を得た戯作者の山東京伝(北村有起哉)は、
町人の力が大きくなることを恐れた松平定信の寛政の改革により処罰された。
権力に屈し追い込まれた京伝は、烟草店を開く。そこで、
若く純真な花火師の幸吉(玉置玲央)に出会い・・・
江戸時代後記、黄表紙や洒落本が風俗を乱すと咎められ弾圧されながらも、
「笑い」というものにすべてを賭けた戯作者たちの鬼気迫る生き方。
“この手でお天道さまを拵える、それが出来たら死んでもいい。”
夜空にあがる一瞬の光に身を捧げる花火師と、書くことに魅せられ、
コトバと心中した戯作者の数奇な運命とは。


 

一幕は、三途の川のあたりで蔦屋重三郎や山東京伝などの幽霊が集まって曲亭馬琴や恋川春町、式亭三馬などの戯作者のエピソードを語る劇中劇のような展開。ん?蔦屋?西岡徳馬さんで蔦屋重三郎?と、何かひっかかりを感じていたら、堤真一さんの写楽考でも、西岡さんこの蔦屋を演じていらしたのでした。豪快でいて、腹にブラックを感じる役、似合いますね~すごい色気です。

色気といえば山路さんも相変わらずの男の色気。新妻聖子さんと山路さんが並ぶとミュージカルの一場面が浮かんでしまいます。

そして阿南健治さんが出てくるとぐっと江戸っぽくなるのはさすがです

一幕はやや説明的なせいか、お隣の方は高いびき

二幕はぐっと流れが変わり、幕府の弾圧で手鎖の刑を受けてから筆を折って煙草屋となった京伝と、悲惨な少年時代をすごし、三尺玉の花火に命をかける若き花火職人の話になります。こちらはぐっと引き込まれ、眠気も吹き飛びました。弾圧のトラウマから逃れられず、臆病になる戯作者と、どんな運命が待ち受けようと恐れずに自分の花火を打ち上げようとする花火職人予想だにしない結末に茫然と立ち尽くす京伝・・・北村さんがすごいです。

世間の動きにチクリと滑稽の針を突き立てて撓みがあればそれを正す、
歪みがあればそれを笑いのうちに直す、これが黄表紙(戯作)の生命ではないか。

これは、井上ひさしさんの遺言ですね。後に続く作家たちよ、恐れずに書けと。

プログラム「the座」に、扇田昭彦氏の連載が次号をもって終了というメモがはさまっていました。井上先生も、扇田先生も、もういないんだなあ・・・

終演後、ジブリの方のトークショーがありましたが、私はこのあと神保町にゃんこ堂に行きたかったので早目に劇場を出ました。にゃんこ堂については次回アップします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本文学シアター vol.2 夏目漱石『草 枕』 @シアタートラムH列下手

2015-06-06 23:48:09 | 観劇/コンサート

[作] 北村想
[演出] 寺十吾

[出演] 段田安則 小泉今日子 春海四方 山田悠介・浅野和之


山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

という書き出しで始まる夏目漱石初期の名作『草枕』をモチーフに綴った北村想氏のオリジナル戯曲。

漱石の作品て、「坊ちゃん」と「こころ」「吾輩は猫である」くらいしかまともには読んでいません。「それから」は、映画で観たかな。なので「草枕」は全く未知の世界。パンフレットでも、「この作品をどうやって舞台にするんだろう」という言葉がありましたが、なんとも不思議な舞台でした。

セットはジョージ秋山氏の漫画のようなタッチの白黒の線画。黒子の皆さんが大道具小道具を動かして場面転換します。プロジェクションマッピングも。段田さんの通路使いもあります。

そして、冒頭の「やまみちを・・・」の文章を8つに切り分けてストーリーが進みますが、やや難解。

段田さん、小泉今日子さん、浅野和之さんという力のある役者さんがそろっているから成り立つ舞台だなあと思います。浅野和之さんは今回も茶店のおばあちゃんに旅館のお姉さん、床屋のご主人に民権運動家などをこなして大活躍。まだ2日目だというのに浅野さんが出てくるたびに、笑がおきるのはさすがでした。床屋さんはスィーニートッド入ってます

「人の世の住みにくさを嫌って,非人情の境地を追う青年画工と才知あふれる女性との出会いを叙して,そこに浪漫美の世界を見出していく。」というのはわかるのですが、やっぱりちょっと抽象的でした。原作を読み込んだあとに観た方がよかったかな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

職場女子会in浅草

2015-06-06 23:04:29 | 私の好きなもの

わが職場の女子みんなで、浅草へ。池袋駅から浅草までのバスがあるというので、ちょっとしたバス旅行気分を味わえました。このルートにはおばあちゃんたちの原宿とよばれる巣鴨もあるので、バスの中は高齢者率高し。途中、鴎外記念館なども見えました。

浅草に着くと、海外からの観光客がいっぱい!松下幸之助翁が寄進した雷門の大提灯の前はすでに黒山の人だかりでした。

まずはお参りね~今年はお正月から骨折やらなんやら、良くないことが続いたので、みんなでよ~くお参りしてきました。本殿の天上にはこんな龍の絵も。ドラゴンボールだ!

通りには、こんなパフォーマンスの人たちもいっぱい。

本日の最大のお楽しみは、ひさご通りの米久本店の牛鍋。ここは、明治19年から続く名店です。お店に入ると、この大きな太鼓をど~んと打ってくれます。

ここは「すき焼き」ではなく「牛鍋」です。和牛のめっちゃいいお肉がどど~んと出てきます。

ほどよくサシの入ったお肉はとろけるような美味しさお漬物もお味噌汁も美味しかった~

職場では言えないあんな話、こんな話で超盛り上がったあとは、楽しいお買いもの。

仲見世あたりはちょっと寄り道するとみんなとはぐれるので焦りますが、こんな時本当にスマホが大活躍だなあと実感しました。

人形焼もたくさん買ってきび団子も梅園のモナカアイスも食べて大満足でした。

解散の後、バスで帰るみんなと別れ、私は一路地下鉄を乗り継いで三軒茶屋シアタートラムへ。別記事でアップしま~す

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする