pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

サクラサク

2016-03-27 23:18:55 | 雑感

この前KITTEで購入した大人の塗り絵に桜をアレンジ。姉弟ねこがカーテンを開けたら満開!って感じにしよう!という次女のアイデアをいただきました。

塗り絵、はまります。自律神経にいいとか。でもそんなこと考えないで無心に塗りたいものです。

 

   

夫と近くの園芸センターまで花苗を買いに行くと、途中の石神井川の桜が咲きだしていました。もう少しすると川面に伸びた枝に桜がいっぱいに咲き、川には花筏が流れ、一年で一番美しい光景になります。

今日は地元でハーフマラソンも行われました。コースには桜並木もあります。そんな中を駆け抜けたらきっと気持ちがいいでしょうねえ。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KITTEで塗り絵

2016-03-19 23:35:23 | 手仕事

用意されていたSTAEDTLER の色鉛筆で頑張って塗ってみました。希望者は、その場で投函してもらえます。

KITTEができてもう3年がたつそうで、今日からTHANKS KITTEという催しが始まり、長女に誘われて行って来ました。お目当てはこれ。

楽しいコンテンツいっぱいのお手紙イベント、
「春のメッセージフェスタ in THANKS KITTE」
実施日時 : 2016年3月19日(土)~21日(月・祝)10:00~18:00
会場 : JPタワー・KITTE 1階 アトリウム、4階 旧東京中央郵便局長室


会場にはスタンプラリーや物販のほか、カード作りやマスキングテープを使ったギフトボックス作りなどの体験コーナーがたくさんありました。

私と長女は塗り絵とカード作りに挑戦。

いや、楽しかった~やっぱりこういうの大好きプロのアドバイスも受けられます。

日本郵便のマスコット、ぽすくまくんをはじめ、くまちゃんたちも勢ぞろいで、とっても可愛かったです

   

民営化になって、郵便局の窓口にも可愛いグッズが増えました。こういう生き生きした取り組みは楽しいです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジキル&ハイド@東京国際フォーラムホールC 1階13列上手

2016-03-15 23:00:00 | 観劇/コンサート

  

キャスト:
ヘンリー・ジキル/ハイド=石丸幹二
ルーシー・ハリス=濱田めぐみ 
エマ=笹本玲奈 
・ジョン・アターソン=石川 禅
サイモン・ストライド=畠中 洋
執事プール=花王おさむ
ダンヴァース・カルー卿=今井清隆


4年ぶりにジキル&ハイドを観てきました。鹿賀さんファイナルまで追いかけた日々を思うと懐かしくもあり。。ですが、今回は濱田めぐみさんのコンサートをテレビで観て、やっぱり生で聴きたくなってしまったのでした。

で、いそいそと有楽町へ行ったものの、ついうっかり帝劇へ向いそうになったダメな私・・・しかもジキハイはずっと日生だったというのに。。。 でも、交通会館の美瑛ショップでお豆を買った(ここが主婦っしょ)おかげで、途中で気付くことができました。

・・・そんなことはどうでもいいですが、ホールCに着くと学生服がいっぱい。げ!学生観劇日か!もう、あの人たちときたら3階だったみたいですが、」上の方からキャーキャーわーわーはしゃぐったら!共学校らしく、おっさんのようなお兄さんたちも。エスカレーターを塞ぐ背中からは「ミュージカルっておもしろいのかよ~」的な発言も聞こえました。

が、しかし、そこは作品の力。開演すると、迫力ある名曲の数々と、力強いキャストの歌声で、そんなワキャアキャ声は掻き消えてしまいました。

石丸さん、進化してました!前回は、石丸さんは気品がありすぎてジキルはいいけれどハイドは。。。という感想でしたが、なんの!今回はハイドの迫力が半端なかったです。むしろハイドの時の色気がすごかった!鹿賀さんと比べられて大変な日々もあったとは思いますが、そこを見事に乗り越えられた気がします。(恐ろしさという点ではまだ御大に軍配ですが)

濱田さんは。。もう、濱田さんたら生まれた時からルーシーだったんじゃないの?と思えるほどの大迫力。悲しく艶っぽく、闇の底からひとすじの光を見つけ、這い上がろうとして突き落とされた女性の悲しみが心につきささりました。笹本さんとの「その目に」も素晴らしいのひと言でした。やっぱり、日本を代表する女性シンガーだと確信。女性であんなに大きな舞台を、客席全体を、すっぽり支配してしまう方は彼女をおいて他にはいないと言っても過言ではないと思わされました。

そして、アンサンブルすごすぎ!なにせ、レ・ミゼラブルからジャベールが今井さん、禅さん、阿部さん3人もいるし、林アキラさんだし、宮川浩さんは司教様からめちゃくちゃ恐ろしい娼館の主からホームレスまで何役もこなしているし、新聞売りは麻田キョウヤさんだし、うまい人ばっかりが入れ替わり立ち代わりですから。その重唱の迫力は半端ありませんでした。無理して行ってよかった

あの高校生たちの感想が聞きたかったかも。(娼婦のシーンでは、先生たち困っただろうななどと老婆心も。。)

同じ国際フォーラムのホールAでは、大学の卒業式があったようで、女袴のお嬢さんたちがたくさんいらっしゃいました。春だわ~

思えば次女もここで卒業証書授与式の予定で袴も用意したのに、あの震災で中止になったんだった。。今日のは別の大学だったようですが、なんだか下を歩いているお嬢さんたちが、今ではしっかり社会人の次女とだぶって見えました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Big Fish がミュージカルに!

2016-03-14 16:30:18 | 観劇/コンサート

何気なく東宝HPを見たら、なんとBig Fishのミュージカル情報が!

2003年公開のこのティム・バートンの作品は、本当にうっとりするほど素晴らしく、まるで夢の世界を見ているような、奇想天外でありながらも何故か懐かしい気持ちにさせられる映画でした。映画館の上映が終わってからもDVDで繰り返し観ていたものです。回想シーンが華やかで日生劇場のミュージカルにはぴったりだと思います。早く2月にならないかな

ダニエル・ウォレスの原作には「父と息子の物語」という副題がついています。自分の人生を大きく語る父。成長するにつれ、それがだんだんうとましくなり、ホラ話だと決めつけて不和になる父と息子。でも、父に死期が迫った時、息子は父の真実に触れます。

父と母の出会いのシーンの美しさ、そして父の葬儀の日に次々と明らかになる事実。もう、涙が止まりませんでした。あの美しい映画を、白井晃さんがどう料理するのか、とても楽しみです!

そしてそして、息子ウィルはなんと浦井くん!パパが川平慈英さんでちょっと軽い?と一瞬思いましたが(映画では若き日の父はユアン・マクレガー、老いてからの父はアルバート・フィニー氏だったので)父の「自らの人生を巧みに語って聞く人を魅了するのが得意」というキャラにはぴったりかもしれないと思いました。

この作品、印象的なシーンがたくさんありますが、忘れられない場面がふたつあります。父が母にプロポーズする場面と、命がつきる最期の父と母の別れの場面。あんな風に出会ってあんな風にさよならができたら、もう何もいうことはないというぐらい素敵な場面です。

私も、もっと父の昔話をちゃんと聞いておけばよかったな。今からまたDVD借りに行って来ます!

追記

DVD観てたら、父エドワードのことは「社交性が服を着ているような人」と形容されてました。川平さんぴったりかも。久しぶりに観てまたまた涙腺決壊でした。ヘレナ・ボナム・カーターさんが素敵また、以前は意識しませんでしたが、チャーリーとチョコレート工場の濃ゆいメンバーもご出演でした。機会があったらぜひ!この映画みてください!またどっかの映画館でみたいなあ。。。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

劇団新感線「乱鶯」@新橋演舞場2階3列センター

2016-03-12 17:58:40 | 観劇/コンサート

【作】倉持裕
【演出】いのうえひでのり

【出演】
古田新太
稲森いずみ 大東駿介 清水くるみ
橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと
山本 亨 大谷亮介 他

鶯の十三郎<古田新太>は盗賊の頭ながら、人を殺めず、盗られて困る者からは決して盗まないことで、その名を知られていた。しかし悪事を企む北町奉行所の与力、黒部源四郎<大谷亮介>の差し金もあり、子分に裏切られて一味は皆殺しの目に遭ってしまう。
十三郎自身も瀕死の傷を負うが、その命を救ったのが幕府目付の小橋貞右衛門<山本亨>と、居酒屋鶴田屋を営む勘助<粟根まこと>お加代<稲森いずみ>夫婦だった。

それから七年。
勘助を病で亡くした後、ひとりになったお加代を助けて十三郎は板前の源三郎と名乗り鶴田屋を繁盛させていた。そこに現れたのが火縄の砂吉<橋本じゅん>という盗賊を追っているという御先手組組頭の小橋勝之助<大東駿介>。

勝之助が自分の命の恩人・貞右衛門の息子であることを知った十三郎は、彼に手柄を立てさせようと、砂吉が大店で押し込み強盗を企てている情報をつかみ、男まさりの女将のお幸<高田聖子>や女中のおりつ<清水くるみ>が働く大店の呉服屋・丹下屋にみづから潜入することを思いつく……。(公式HPより)


久しぶりの新感線。今回は古田さんがトップクレジットだし、最近気になる大東駿介くんも出ているし、かなり期待して新橋演舞場へ。

ストーリーはかつて自分の未来を照らしてくれた人の恩義に報いるため、その息子に手柄をたてさせようとする盗賊の話。日本的なような、またちょっと西部劇にもこんなのあったかな的な感じ。脚本が座付きの中島かずきさんではないせいか、随所に入るギャグもおとなしめな感じ。

いつもは右近さんのスーパーギャグがツボなんですけど、今回は真っ当な呉服屋さんでしたそして何と言っても粟根さんがおいしい!衣裳ひとつで違う世界の人になっちゃうとこもすごい。

大東くん演じる若侍くんのKYとも言えるまっすぐさと、酸いも甘いも噛み分けた十三郎の人間の大きさの対比が心地よく、いつもの大人げなく(?!)ハジけた新感線とはまた違うしっとりとした時代劇を見せてもらった感じです。縦横無尽で効果的な照明と俳優たちの動きの素晴らしいこと!一幕の町中の人々が行き交う何気ない部分、うまいなあと思わせられました。ラスト、かっこいいですよ~!古田さんの微動だにしない横顔の迫力!光る切っ先これからどうなるんだろう。。という期待感!

 

ただ。。ただね、新感線はチャンバラでしょう!ということもよくわかるし、その疾走感に今迄ずっと魅了されてきたんですけど、たくさんの人が次々と惨殺されていく場面はなんだか見ているのが辛かったです。昨日3.11の特集番組をずっと見ていて、「命」について考えさせられた時だったからかもしれないけれど。最近いやな事件が続いているせいかもしれませんね。

終演後、東銀座から有楽町までお散歩しましたが、歩行者天国は人、人、人。。。外国人の家族連れのような人たちがいっぱい。聞きなれないいろんな外国語がとびかっていました。ほんと、国際色豊かすぎてびっくりポンです

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東横落語会@ヒカリエホールB列下手

2016-03-07 19:54:47 | 落語・講談

東横落語会というのは、東急東横店で1956年から開催されていた由緒あるホール落語だそうです。今はヒカリエに移って伊藤園プレゼンツとなっていますが、なんとも優雅な感じ。丸テーブルの置かれたロビーでは伊藤園による淹れたての温かいお茶のサービスがあるし、今は亡き名人たちの高座写真なども飾られていました。シアターオーブとは趣の違ったシックなホール

こみちさんの「四段目」志ん輔師匠の「小言幸兵衛」に続いて権太楼師匠は「幽霊蕎麦」。もう、大爆笑思わずお蕎麦を食べに行きたくなりました。トリのさん喬師匠はなんと「柳田格之進」この噺は志の輔師匠でしか聴いたことがありませんでしたが、さん喬師匠の「柳田~」は、萬屋の大旦那様と柳田様が碁会所で出会う場面から始まり、萬屋の屋敷の池の畔にしつらえられた贅を尽くした離れまでの描写が細かく、まるで上質な日本画を見ている様な気持ちになりました。この情景と、萬屋の柳田様への信頼のあつさがここちよいだけに、その後の急展開がドラマチックに感じるんだなあと、いつもながらさん喬師匠の凄さを感じたのでした。

帰りには伊藤園からのおみやげもあって、得した気分で駅に向かうと

新感線、「乱鶯」の大きなポスターが来週行きま~す!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LE VELVETS コンサート2016NEO CLASSIC@オーチャードホール3階下手

2016-03-04 22:56:12 | 観劇/コンサート

  

LE VELVETSといえば、エリザベートで皇帝陛下を演じた佐藤隆紀さん、ファントムにご出演だった日野真一郎さんしか知りませんでしたが、藝大をはじめとする音大でクラッシックをみっちり学んだイケメン長身グループ。あまりに出来すぎ君ばかりな印象だったので、これまであんまり気に留めていませんでした。今日は健診だったので、で半日空くからな~くらいで、外苑前で長女とランチしたあとにふらっと渋谷へ行き、いいや3階でも。。ってなノリでオーチャードホールへ。

。。。。。甘かったですな・・なになにこの凄さクラッシックはもちろんのこと、シャネルズのランナウェイあり、ミュージカルからSeasons of love,闇が広がる、民衆の歌も。

この、「闇が広がる」がすごかったんです!もちろんタキシード姿のままだし、トート閣下のパートを歌うのはどちらかというと(失礼!)地味目の佐賀龍彦さん。イノッチ風のイメージでしたが、ひとたび「長い沈黙の・・」と歌いだすと、ものすごいオーラ!背筋を伸ばし、冷徹で荘厳な閣下をその伸びのある素晴らしいテノールで歌い上げて鳥肌が立ちました。少しもぶれないそのオーラに圧倒されました佐賀さんて、無名塾出身なんですね!

そして、続く民衆の歌では、4月からの「グランドホテル Green」にご出演の宮原浩暢さんこの方が「闘う者の歌が聴こえるか」と歌いだすと、そのタキシードが赤いベストに見える!赤い旗が見える!アンジョルラスだ~深いバリトンのアンジョがそこに!もう、すっかり魂もっていかれました。

黒川拓哉さん、日野真一郎さん、もちろん佐藤隆紀さんも、それぞれが極上の歌声を持ちながら素晴らしく響きあって本当にうっとりでした。

グランドホテルも楽しみです

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は楽しいひなまつり 2016

2016-03-03 22:11:51 | 私の好きなもの

これはホテルオークラ東京ベイのお雛様です。立派ですね

こどもたちが大きくなると、ひなまつりといってもあまりたいしたことはなくなりますが、一応我家でもお雛寿司と蛤の潮汁でお祝いしました。

仕事場でも、今日は特別ということで、窓口にいらっしゃったお客様にひなあられをプレゼント。

このあられは、4面体になっていて、お内裏様、お雛様、三人官女、ぼんぼりまたは菱餅のどちらかがプリントされているので、7つ並べるとちゃんと雛飾りになる優れものです

配ったのはひとつずつですが、老若男女、差し上げた方みなさん柔らかい笑顔になり、「かわいいですね~」と、ほっこりするのが伝わってきました。

お雛様っていいなあ。。。と思えるひとときでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする