本棚にたまりにたまった本や雑誌や舞台のプログラム、映画のパンフなどを整理していたら鼻水とくしゃみが止まらなくなり、大掃除はこれにて終了。ひといきついてほっとして、ふとベランダで遊んでいたチャメを見ると、何故か右手が上がって招き猫状態。あれ?どしたの?よく見ていると、右手(前足)が変。大変!びっこひいてる!・・・・と、いうわけで急いで獣医さんへ。
チャメは痛い上に大嫌いなキャリーバックに入れられ、大嫌いな車に乗せられ、大嫌いな獣医さんに連れて行かれたせいか、キャリーバックの中から「んに"ゃ-----っんに"ゃ-----っ」と、すごい雄叫びでしたが、診察台に上がると、観念して借りてきた猫状態。レントゲンをとってもらったら骨には異常がなく、ひと安心。おそらくベランダに干してあった布団かなにかに爪をひっかけて宙ぶらりんになり、足を捻った、つまり捻挫のような感じらしいとのことでした。も~心配させないでよ!
・・・・と、いうわけで思い切り心配した後は、夫のお誘いで「続・ALWAYS 三丁目の夕陽」を観にいきました。贅沢な配役。薬師丸お母さんの昔の恋人役で、上川隆也さんが登場したり、詐欺師で浅野和之さん(何だかね~)が、六ちゃんを想う男の子に浅利陽介君が出たりと、私にとっては嬉しいサプライズがいくつもありました。夫は、前回の「三丁目」で、氷屋をやっていたピエール瀧さんがアイスキャンディー屋になっているとこがツボだったと言っていました。
この場面では「ほら、氷屋!」と私をつっつくし、最後の方で茶川さんとヒロミさんが再会する直前では、「もうすぐ彼女が登場するんじゃないか?そうだよ、きっと。」などとうるさく囁くので、『二度とこいつとは映画見に来ない』と心に決めたのでした。だいたい、私は椿三十郎が観たかったのにさ。風林火山の総集編だって観たかったのにさ。。。まあ、風林火山の方は録画しておいたので、このお正月休みにじっくり観たいと思います。
ちらっとのぞいた紅白では、演歌の人のバックでマッスルミュージカルの人達がすごいパフォーマンス。すご~い!演歌のお兄さん、ちょっとどいて!と言いたくなっちゃいました。この北島事務所の北山なんとか君は、ちょっと吉野圭吾さんに似てました。そして、謙信、ガクトさんかっこよかった!毘沙門天してましたね!ほれぼれしました。ここで生勘助さんが登場したらな・・・紅白はそこまでで、あとは夫がK-1みてました。
昨年に続き、今年も娘らは友人たちとカウントダウンに行き、ふたりっきりの年越し蕎麦を食べました。そばは切れやすいことから一年の苦労や災いを切り捨てるために食べるという説もあるそうです。あと1時間ちょっとでやってくる新年。みなさまにとっても、良い年でありますように。