pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

Dr.パルナサスの鏡

2010-01-31 18:27:37 | 映画/DVD

年末に地下鉄のホームでこの作品の巨大なポスターを見て、ずーっと気になっていました。だって、ジョニー・デップとジュード・ロウ、コリン・ファレルがそろって白いスーツ着て微笑んでるんですから。。。

~あらすじ~

数世紀前に悪魔との賭けにより不死の命を手に入れたパルナサス博士は、自分の娘を16歳の誕生日に悪魔に引き渡さねばならなくなり、苦悩していた。彼は自身の率いる、他人の想像の世界を垣間見る鏡の見世物を巡り、パーシーら古くからの仲間とともに興行を続けながら、何とか悪魔との賭けに勝利する手立てを画策していた。そんな折、博士はタロット占いの「吊られた男」のカードが示した、橋の上から吊るされた若者トニーを死から救う。助けられたトニーは商才を発揮して見世物を繁盛させ、博士の助けとなるが、悪魔との賭けのタイムリミットは目前に迫っていた。(wiki)



まるで夢の中の出来事のような、奇想天外な物語。トニーを演じたヒース・レジャーの突然の死で中断するかと思われた作品を、彼と親交のあったジョニー・デップとジュード・ロウ、コリン・ファレルの3人が別世界にトリップしたトニーを演じることが決まり完成したといういうものです。

なんの予習もせずこの3人が出てくるのを今か今かと待っていた私は、うっかり別世界のジョニー・デップを見過ごしそうになりました。まゆげが立派なコリン・ファレルはともかく、ヒース・レジャーとジョニデとジュード・ロウ似すぎ!ジュード・ロウにいたっては、目の大きさでやっと判別がつき、「あれ??まさか???」と、いつ入れ替わったのかわからないほどでした。もう一回観たら理解できるかも。

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志の輔らくごin PARCO@PARCO劇場L列センター

2010-01-30 21:51:14 | 志の輔らくご

                  

11月末に必死でGETした"志の輔らくごin PARCO"に行ってきました。

劇場ロビーはたくさんのお花や提灯、おまつりのようなにぎやかさ。さすが志の輔らくごです。

一席目は新作「身代わりポン太」

事業仕分けで凍結になった「たぬきの里」のシンボル、たぬきの見晴らし台をめぐるお話。中断されて中途半端になった見晴らし台を、一転「だまされないためのシンボル」に変えてしまおうというおばあちゃんのアイディアに脱帽!逆境に強く柔軟なのはやはりおばちゃんやおばあちゃんかも。こういう話、あっちこっちであるんだろうなあ。。

二席目は「踊るファックス2010」

私も思ったことあります。もし自分が送ったファックスが全然違うところに届いてしまったら。。。。みんなが携帯電話を持ち始めたころ、まちがえて見ず知らずの人の留守電にメッセージをいれてしまい、再度かけた時に「この前伝言残した人ですか?人違いですよ。」と言われてパニックになった苦~い思い出がよみがえりました。
でも、熱いファクスの応酬が最終的には人助けにつながるとこがいいんだなあ。

ここで仲入り。そこに楽しい仕掛けが!思わずコーヒーコーナーに走りました。

三席目は「中村仲蔵」

この噺は夏の国立劇場大劇場で初めて志の輔らくごを聴いて、すごい衝撃を受けた作品でした。あの時は、国立劇場の花道に、本当に小野定九郎が見えました。今回、花道のないPARCO劇場では、あるはずのない花道と、いるはずのない定九郎が浮かび上がりました。本当にすごい。鳥肌たちました。

最後は長唄・三味線の方々と恒例の三本締め。

。。。。ここで、まだお正月だったんだ~と、思い出しました。世の中はすっかり節分モード。気の早いところではお雛様の準備ですから。もう少し早い時期に観ていたらもう少しお正月気分に浸れたかもしれないなーと思いました。

ロビーで「今おもしろい落語家ベスト50」を買ってくじをひいたらハズレでしたが、志の輔らくごのクリアファイルをいただきました。「身代わりポン太」のぽんたタワーと志の輔さんの似顔絵入りおせんべいは200円也でした。

            

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友情~秋桜のバラード@博品館劇場G列センター

2010-01-26 21:00:27 | 観劇/コンサート

姉が観に行っていたく感激し「絶対みなさい。」とすすめてくれたこの作品。日曜日に次女と一緒に行ってきました。

白血病と闘い、骨髄移植に望みをかける少女とクラスメイト達の友情物語に在日朝鮮人問題や未成年者性的虐待の問題などを織り込んだ盛りだくさんなストーリーでした。

一番の盛り上がりは、抗がん剤で髪が抜け落ちて丸坊主になった少女あゆみが級友たちと行った三浦海岸の民宿でのエピソード(まだ公演中なので書きませんけど)です。このエピソードはアメリカで実際にあった話なので初めて聞いた時はとても感動しましたが、その時のインパクトがあまりに強かったため、今回は素直に感動できませんでした。

むしろ、未来を閉ざされた娘に対するご両親の静かで深い胸の内に打たれました。

2月28日まで様々なキャスト入れ替わりで公演があるようです。

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ANJIN~イングリッシュサムライ千秋楽@天王洲銀河劇場1階F列上手

2010-01-18 21:22:51 | 観劇/コンサート

演出: グレゴリー・ドーラン
脚本: マイク・ポウルトン
脚本共同執筆 :河合祥一郎
音楽:藤原道山

出演:市村正親 藤原竜也 OwenTeale ほか

16世紀末、オランダ船リーフデ号で日本に漂着したイギリス人の船員、ウィリアム・アダムス(後の三浦安針)と日本人宣教師ドミニコと徳川家康をめぐる物語。年代的には関ヶ原の戦いあたりですね。

舞台の左右と真上に字幕があり、日本語には英語の、英語には日本語の電光字幕が出ます。これが結構大変で集中できないという噂もありましたが、幸か不幸かその字幕がほどよく視界にはいるサイド席だったため、ふつうに字幕の映画を観る感じでした。

関ヶ原の合戦あたりのお話ということで、小栗旬くんの石田三成見たさにちょこっとみていた「天地人」があったせいか豊臣方の武将などはよくわかりました。全く予習なしで観たので、淀君が床嶋さんだとは・・・きれいな方ですね。(最後の方はめんどり呼ばわりされてましたが・・・)外人組のみなさんの中では、あたりまえですが安針役OwenTealeさんが素晴らしかったです。だんだん旗本らしくなり、あきらかにスペイン人やほかの英国人とは異なる日本人オーラを身につけていらっしゃいました。なんというか、佇まいが。英国に帰りたいけれど帰れない。やっと帰れることになった時には日本人妻とその子どもを思い帰れない。引き裂かれるような思いが伝わってきました。カーテンコールでは、感無量といったご様子で、こちらまでぐっときました。

市村さんは小柄なので、家康はどうかな。。と思いましたが、平和のために孫であり秀頼の子である国松を死に向かわせる静かな別れのシーンにはすごい説得力がありました。藤原君は、やや早口ながら英語でも熱演。宣教師でありながら自分の中に流れる武士の血に気づいてしまった苦悩がよくわかりました。

豪華な襖絵も衣装も藤原道山さんの尺八も素敵でしたが、やはり外国人の目から見た大河ドラマといった感じを持ってしまったのはななめ読みすぎですかね~同じグレゴリー・ドーラン演出のヴェニスの商人をここで観ましたが、市村さんも藤原くんもあの時の方がのびのび演じていたように思えました。

ロビーに市村夫人、篠原涼子さんがいらっしゃいました。テレビで拝見したとおりの、とってもナチュラルで美しい方でしたご主人の舞台の千秋楽ですもんね。

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冬のライオン@東京グローブ座2階B列上手

2010-01-16 23:11:29 | 観劇/コンサート

作/ジェームズ・ゴールドマン
訳/小田島雄志
演出/高瀬久男

キャスト:平幹二朗 麻実れい・廣田高志 高橋礼恵 城全能成・小林十市 三浦浩一

chat noir先輩と東京グローブ座 幹の会公演「冬のライオン」へ。

ヘンリー二世と王妃、その三人の息子、愛人、フランス王を絡め、崩壊した家族の人間模様が繰り広げられます。

フランス王妃でありながら不貞を理由に離婚され、イングランド王ヘンリー2世の妃となったエレノア(麻実れい)と、23歳のフランス王女を愛人にしているヘンリー2世。そして3人の息子。家族全員の本音が複雑に絡み合う、愛と憎しみと欲望の家族劇でした。ヘンリーとかジョンとかリチャードとか、イングランド王朝ものは関係が複雑ですが、この作品はすっきりとしてわかりやすかったです。

あの文学座「モンテクリスト伯」でマクシミリアン君をさわやかに演じていた城全能成さんがフランス王でヘンリー2世の愛人のお兄さんでヘンリーの長男リチャードとただならぬ関係にあるという複雑な役でした。

妻は夫を心から愛しているけれど、夫の心を取り戻すために夫に牙をむく。夫は若い愛人にどっぷりでも自分の息子たちは可愛い。しかし後継者を誰にするかという問題もドロドロ。。息子たちはいろんな思惑で親たちに向き合うが、かみ合わないそれぞれの思い。まあ、王家でなくても家族にありがちな確執というわけですね。父は孤独に耐え、冬の荒野でひとり咆哮するライオンということか。な?

とにかく、麻実れいさんがめちゃくちゃかっこよくエレガントでした。身のこなし、声の張り、すべてが王妃の貫録そのもの。平幹二郎さんは気高く傲慢な王そのもの。おふたりはまるでトランプのキングとクイーンのようでした。

長男リチャードは三浦浩一さん。二男ジェフリーは蜷川常連の廣田高志さん、末っ子ジョンは小林十市さん。(ジョンは16歳の設定)長男と二男は入れ替わってもよかったかな?と思いましたが、母に溺愛される長男、父に溺愛される末っ子、どちらの愛も得られない二男の屈折した感じは、やはり廣田さんの独壇場かもですね。この方は王侯貴族がよく似合います。

王と王妃。この夫婦の丁々発止のやりとりに、長年連れ添った夫婦の絶妙な空気感があって面白かったです。

二階席でも本当によく見えてなかなかナイスな席でした。ただし、二階最前列のおばちゃまグループが、客席が暗くなってもまだしゃべっているのが困りました。特に2幕最初。愛人アレーが小さな声で歌う場面でもおしゃべりが止まらず、ついに「静かにしてください。」と言ってしまいましたよ。本当、やめてほしいです。おしゃべり。

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ダンス・シンフォニー@東京芸術劇場2階最前列センター

2010-01-14 23:28:37 | 観劇/コンサート

              

 

               

ダンス・シンフォニー、今回のテーマはLOVE

西島千博さん、東山義久さん、中河内雅貴さん、TETSUさんを中心にして、魅力的で力強いダンサーたちが素敵なシンフォニーを奏でていました。

演出の荻田浩一さんの言葉を借りれば「精細な才能と屈強な肉体を誇り、卓越した美意識と謙虚な人徳を兼ね備えた出演者たち」って、本当にその形容がぴったり。一部の隙もない動きの美しさにはため息がでます。台詞は一切なし。全てダンスと音楽で物語がつづられています。

もう、本当に圧倒されっぱなしでした。アンサンブルの中では、やはり中塚皓平くんが素敵でした。金髪が照明に映えて、シャープな動きに釘付け。

西島さんは指先まですっかり王子様ですね。あの方はきっと生まれながらの王子に違いない。そして東山義久さまの上半身にめまいインドの王子ですかね~表情もその筋肉も運命に翻弄される美しいアジアン・プリンスにぴったりで、そのあまりのオーラに吸い込まれそうになりました。

下手上手と中央通路沿いはお得ですよ~「二階にもきて~」と叫びたくなりました。

前回はここで落語聴きました。全て言葉によって作られる世界と、今回のように踊りと音楽だけで作られる世界。どちらも観るものの想像力をかきたてる素晴らしい作品だな~と思いました。今夜はテレビカメラが入っていました。一階に、西島さんがくるくるターンするたびに、やたら爆竹のような拍手をするおじさんがいて、ああいうのもどんなもんかね~と思いましたよ。

あまりに感動してうれしくなり、ついエチカでシュークリングのドカ買いしてしまいました。おいしいんですよ~おすすめ。特にキャラメルリングとレアチーズ。

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「二本の木」NHKドキュメンタリー

2010-01-09 23:07:31 | テレビ番組

何の気なしにTVを見ていたら、平成19年12月に胃がんでこの世を去った元NHKディレクターと、やはりがんに冒されていた妻との闘病記録のドキュメンタリーがありました。

片岡仁左衛門さんと竹下景子さんが夫妻のそれぞれの日記を読み、実際の小沢夫妻やご家族の映像が織り込まれるという構成でした。

本当に心の通じ合った素晴らしいふたりがそれぞれを思いやり、病気と闘い、やがて力尽き召されていく様がリアルな言葉で綴られていました。片岡さんと竹下さんの静かな語りが本当にご夫妻の口から語られているような錯覚をよび、奥様を見送る場面では涙がでました。日記をよみあげるおふたりの目からもひとすじの涙が。

最初に小細胞がんが発覚したのは奥様の方でした。介護に疲れ、ご自身も病に冒されるご主人。そのご主人が、奥様を送る際に祈りをささげ、「明るい方へ進むんだよ、光にむかっていくんだよ。」と語りかけ、最後に「ルチア」と奥様の洗礼名を呼ぶ。
そんなふうに送られてみたいなあと心から思いました。

「二本の木」とは、ギリシア神話で、樫の木と菩提樹になった

ピレモーンとバウキスのお話です。二人は昔とても仲の良い老夫婦でした。ある日、乞食の格好で人心を試しにきたゼウスを彼らは親切にもてなします。ゼウスは何でも願いを叶えてやると言いました。すると二人は同じ瞬間に死を迎えたいと頼みます。そしてピレモ-ンがその人生を終える時、ピレモ-ンの身体から葉が生えてきます。気付くより早くバウキスも木となっていき、「さらば愛しい人よ」と最後の言葉を交わして、二人は寄添いあう二本の木となったのでした。

すてきなお話です。今度から夫婦喧嘩しそうになったら思い出そう。

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新春談笑ショー@東京芸術劇場1階K列上手

2010-01-05 23:48:06 | 落語・講談

新春初の舞台は落語。昨年立川志らくさんとの二人会でとっても好印象だった談笑さんの会に行ってきました。

マクラはタイガー・ウッズ。「日本語にすると『林虎造』ですかねえ」に大笑い。ウッズさんはあっちこっちでネタにされてますね。お気の毒に。

最初の演目は「時そば」。これは2席目に登場の三遊亭白鳥さんが昨年この会でやった噺に奮起して、今年は絶対これをやろう!と決めていたそうです。お蕎麦の食べ方がすごい。時々ちらっと「小三治師のそばの食い方の演出」について触れていらっしゃいました。(わりばしの先にちょこっとネギがついてる感じとか。)

2席目の三遊亭白鳥さんは初めて聴く噺家さんでした。出囃子は「白鳥の湖」
「火焔太鼓」は井上ひさしさんの「円生と志ん生」のエピソードで知ってはいましたが、強烈なおかみさんと、情けない道具屋さんの掛け合いに大笑い。センスの良い噺家さんでした。白鳥さんは談笑さんにプレッシャーをかけるためにこの演目を選んだと言ってましたので、来年は談笑さんがこの噺をやるのかも。

仲入りの後は、新宿の志の輔さんの会の常連だった松元ヒロさん。時事ネタが面白かったです。

〆は談笑さんの「文七元結」。博打で身を持ち崩し、DV,家庭崩壊の滅茶苦茶な左官屋さんがふとしたことから娘が吉原に身を預けて作った50両を、身投げしようとしている見ず知らずの若者にあげてしまう人情噺です。予定の時間を30分も越えてのすごい熱演でした。談笑さんは、こう、ぐっとこらえた意地っ張りの表情がとてもいいな、と思いました。今夜は上手い人ばかりで大満足。中劇場のK列はいいですね。前が通路なうえに客席が舞台に向かって湾曲した配置なので、端っこでもストレス皆無でした。

廊下に貼ってあった浦井くんの「蜘蛛女のキス」のポスターに、ちょっと惹きこまれました。

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お正月休み終了~

2010-01-03 17:32:20 | 観劇/コンサート

              

短いようでかなり短かったお正月休みも本日で終了。写真の料理は実家の新年会でした。今年も親族大ビンゴ大会と百人一首バトルでもりあがりました!

今日は次女の卒論用に夫と新しいPCを買いに池袋のヤマダ電機へ。あ~三越の閉店セールに来たっけなー・・このあたりにはアクセサリーがきれいに並べてあったのに・・・・と、すっかり庶民的になったフロアをながめ感慨深かったです。

その後は、鬼子母神へ初詣。夫は本当は高尾山に行きたかったらしいのですが、明日から仕事だっちゅうのにあの恐怖の石段上り下りしたら疲れていかれなくなっちゃうよ~という妻の泣きに負け、近場で我慢しました。子育ての神様だけあって、赤ちゃん連れの夫婦がめだちました。

帰宅してテレビで箱根駅伝中継を見ると、馴染み深い日生や帝劇のあたりを選手たちが走っていました。ゴールに間に合ってよかった!
東洋大二連覇すごいですね!おめでとう!
若いランナーたちに勇気をもらって、さあ、明日からお仕事がんばります!

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あけましておめでとうございます!

2010-01-01 13:51:37 | 雑感

皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

では、初詣いってきま~す!

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