pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

トップランナー☆笹本玲奈さん

2008-04-29 13:22:04 | テレビ番組

昨晩はSMAPの「世にも奇妙な物語」などをダラダラ見終わり、「やっぱりちょっとこういうのは無理~」と、背筋を寒くしていたところへ、敬愛する先輩Chat noirさんから

「本日のトップランナー笹本玲奈さんですね」という素敵な

おっと!見落とすところでした。さっそく拝見。
玲奈ちゃんがピーターパン出身ということは知っていましたが、レ・ミゼラブルのエポニーヌを演じた時は高校生だったとか!しかもそれは私が内野ジャベールの虜になった2003年公演だったそうです。と、いうことは私のその後の人生を変えたミュージカル通いの歴史と、そこから人生が変わったという玲奈ちゃんのミュー人生は重なるわけだー・・・まことに「レ・ミゼラブルはあなたの人生を変える」というキャッチコピーを地でいっとるわけですな。などと、激しく自分勝手な解釈をしてひとりで盛り上がってしまいました。


・・・ま、おばさんのひとりよがりな戯言は聞き流していただくとして、笹本さんは配役が決まると、まずその作品の時代背景から、じっくりと勉強して作品に臨むという話をされていました。まっすぐな瞳。大学の付属高校に通っていたため、進学はスムースに行かれるはずだったけれど、今しかできないことを今、しっかりとやりたいということで、ご両親や周囲を説得したそうです。その覚悟が今の成功につながったんですねー今、本当に大活躍で力もついてきているのに、まだ「これがベスト」とは思ったことがないとも。この謙虚で真摯な態度こそが、未来につながっていくのでしょう。力もないのに若くして爆発的な人気とお金を掴んでしまって、その後の長い人生を潰す若いタレントとは全然違う頼もしい姿を見た気がします。

アンジョルラスとかオスカルをやってみたい!とは、さすが宝塚Jr.!



もうすぐルドルフ!とっても楽しみです。玲奈ちゃんキムのサイゴンもとっちゃおかな。

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回転木馬

2008-04-27 23:33:36 | 私の好きなもの

来年3月銀河劇場「回転木馬」について、前からひっかかっていることがありました。

私はこの作品、ものすごーーーく昔にマンガで読んだ覚えがあるのです。でも、その時の主人公の名前は「ビリー」ではなくて、「リリオム」だった。。回転木馬にあらわれる不思議な男の詩のような短編だったけれど違う作品なのかなあと、結構長いこと思っていました。でも、その謎がとけました。インターネット恐るべし。


「リリオム」は20世紀初頭のハンガリーの作家モルナールの戯曲。これをリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタインがブロードウェイでミュージカルにしたというわけでした。「リリオム」はタイトルそのままにストレートでも何度か舞台化されているそうです。この美しい名前、ミュージカルではなぜ変えてしまったんでしょう。


これをマンガに描いたのが、あすなひろしさんでした。この「リリオム」が収録されている「サマーフィールド」という作品集は表紙がとても素敵なので、よく覚えています。実家の物置探せばあるかなあ・・大事にしていたんですけど。見つけて読み返してみたいです。あすなひろしさんは独特な世界観をもったマンガ家さんでしたが、2001年に亡くなっていたそうです。合掌。

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劇団たいしゅう小説家「オープンThe Show」@東京芸術劇場小ホール2・D列下手

2008-04-27 21:48:19 | 観劇/コンサート

「大衆演劇」のバックステージものといった感じの舞台でした。劇団を支えるスターさんと座長の奥さんである花形女優が手に手をとって出奔・・・んで、残された団員と急遽オーディションで集められたワケアリの俳優。実は・・・と、お話はまあ、どこかで聞いたような感じではありますが、実際に大衆演劇で頑張っている俳優さんたちが3人参加しているせいか、「国定忠治」などのキメのポーズが本当にピタっと決まってきれいでした。おば様たちが万札を飛ばして血眼になる気持ちがちょっとだけわかりました。

元宝塚の風花舞さんが座長の奥さんなのですが、立ち姿も歌もとっても素敵でした。サイトで検索してみたら、来年3月に銀河劇場で公演の「回転木馬」にもご出演だそうです。「回転木馬」には、浦井くんや笹本玲奈ちゃんも出演。絶対みたい舞台がまた増えました。

 

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オリヲン座からの招待

2008-04-25 17:49:44 | 映画/DVD
浅田次郎さんの原作、たしか「鉄道員」の短編集にあったけれど、この作品とは印象が違うなー・・・と思ったら、映画の方はオリヲン座の主人と奥さんのラブ・ストーリーを、小説の方はそのオリヲン座に深い思い出を持つ中年夫妻の再生の話を中心にしているのでした。

ものの見方というのはどこを中心に据えるかで随分印象が変わるものですね。小説とは全く違う作品として楽しんだほうがいいようです。

宮沢りえちゃんが映画館の未亡人を、加瀬亮くんが主人亡き後のオリヲン座を支える映写技師を切な~く演じていました。りえちゃんはますます細くはかなくなってきましたねー加瀬くんは、冒頭の飢え死に寸前の様子から、映画のスクリーンを見てぱあっと輝く表情にかわるところがとても印象的でした。前夫の宇崎竜童さんも、男くさくて優しい雰囲気がムンムンでした。残された未亡人と若い弟子。口さがない京雀の興味本位な噂話にも負けず、でも気負うことなくオリヲン座を守り通したふたりの切ない愛にホロリとしました。ネタバレになってもいけませんが、死ぬときはこの映画みたいがいいなあと思う私でございました。
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歩いてます!「シリウスの道」を・・!?

2008-04-21 23:58:48 | 私の好きなもの

内野さん、9月にWOWWOWのドラマにご出演ですね!藤原伊織さん原作「シリウスの道」藤原さんの「テロリストのパラソル」も、哀しく激しく面白い作品でした。さっそく読んでみよう。

 

さて、話は全然違いますが、暖かくなってくると決まって雑誌や広告を賑わすのがダイエット。薄着になるとお肉が目立つからですかね・・・


かくいうワタクシも、最近のカラダスキャンの結果があまりにもあまりにもなので、この際なんとかしないと相当にヤバイ!と感じております。なにしろ、見た目を表わすBMIは標準以下、まあいいじゃん。そして体重も標準以下。あら、いいじゃん。but.....基礎代謝が異常に低く、筋肉率も低い。なのに体脂肪率は肥満警告ゾーン・・って、つまり筋肉ヤセの脂肪満々、つまり典型的な「かくれ肥満」というわけなのですね。おなかのポヨヨンっぷりをみるとまんざら「かくれ」とも言えないか。。


この状態を回避するためには、食事を減らして体重を落とすのではなくて、筋肉率を上げて基礎代謝を増やさなければならないらしいのです。つまり、燃える体作りだ!


有効なのは有酸素運動。しかし、ジムにいくのはめんどくさい。。はやりのプチ断食なども抵抗があるし、お金をかけてまでダイエットする気はさらさらない。と、いうわけで手っ取り早く「歩く」という対策をとることにしました。

最近、京大の大島清先生の「歩く」をテーマにした著書をよく目にしますが、立ち読み情報によると、ウォーキングはどうやら脳の活性にもいいらしい。「ボケない脳と燃える体」これだ!!


・・・・と、いうわけで歩きはじめました。本当は職場の往復とかが良いのでしょうが、遅刻しても困るので、とりあえずはナイト・ウォーキングです。同じようなおじさんおばさんがしっかりと手を前後に振って歩いているのにしょっちゅう出会うところを見ると、同じような動機の人が多いのかなー・・結構若い人もいますよ。朝日夕刊によれば、階段12~3段を上がるのは、3kgのダンベルを100回上げるのと同じだとか。ダンベルもロフトの隅に転がってますが、そうやって日常の中で鍛える方がいいかもね。雑巾がけもしちゃおかな。。ま、いつまで続くかわかりませんが、とりあえず頑張ってみます。

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NHKスペシャル病の起源・第2集/骨と皮膚の病~それは“出アフリカ”に始まった~

2008-04-20 23:15:22 | テレビ番組

ボケ防止のため「脳を刺激する算数」の問題を解いていると、夫が「みたほうがいいぞ。」というのでしばし鉛筆をとめました。
イギリスで生まれたインド人の少年が、褐色の皮膚にメラミンが多いため日光がブロックされてビタミンD不足になり、くる病のような症状に・・・というナレーションに「え?」と、ひきずりこまれました。

アフリカに起源を持つ人類。(ピテカントロプス?)そこを出て北欧に到着するのに300万年。北に向かうにしたがって皮膚の色を薄くすることで太陽と折り合いをつけてきた人間が、その「折り合い」を無視して侵略や移住をくりかえした結果、また、その民族について確かな意味を持つ食習慣を「欧米化」によって変えてきた結果、「骨と皮膚」の病という大きなリスクを負う事になったという内容でした。もちろん環境破壊によるオゾン・ホールの影響もね。


具体的には、①イギリス在住のインド人少年の深刻なビタミンD不足。彼は一生副作用を気にしながらビタミンDのサプリメントを飲み続けなければなりませんん。②イヌイットの人たちが(食生活の欧米化により)アザラシの脂を好まなくなったことによる深刻なビタミンD不足③オゾン層の破壊によって有害な紫外線が6%も増加したオーストラリアの深刻な皮膚癌、などがあげられていました。プールや海で遊ぶ時も、がっつりと日焼け止めクリームを塗ったり紫外線を通さないスイム・スーツなどを着用する子どもたちが映っていました。ホームステイでお世話になったケアンズのトム君やリーアム君が心配になりました。原住民、アポリジニは褐色の肌だった。。と、いうことはアメリカ大陸だって北海道だって侵略の歴史があるわけで、相当危険な感じですよね。


人の肌の色について、そんなに深い意味があったとは。その素晴らしい仕組みを無視して突っ走ったことの結果を今ごろになって思い知らされているんだなあと、目からウロコなひと時でした。最近、我が家の食生活はむちゃくちゃになってますが、その「ツケ」も近々回ってくるんだろうと、覚悟しました。

22日(火)深夜0時55分【23日午前】に再放送があるようです。必見。http://www.nhk.or.jp/special/onair/080420.html
日本人は夏5分、冬10分の日光浴が有効だそうです。お帽子とUVケアを忘れずに。や~勉強になりました。

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NEO時代劇「HAKANA」(「いとしの儚」より)@明治座1階5列

2008-04-19 18:07:23 | 観劇/コンサート

親友チェシャ猫さんとご一緒に初の明治座へGO!

モー娘出身の藤本美貴さん、仮面ライダー555の大口兼悟さんが主役の時代劇です。レイザーラモンのお二人も。すごーく恥ずかしかったのですが、レイザーラモンて、『フォー!』の人だけかと思ってました。HGさんとRGさんのコンビ名だったんですね。お笑い系に無知な私は、古畑任三郎に出てくる西園寺君が「アリとキリギリス」の人だということも、ずいぶん後になるまで知りませんでした。

この藤本美貴さん「儚」という女の子は、博打のカタに差し出される女の子なわけですが、なんと鬼が墓場に埋まってる死体のパーツと生まれてすぐ死んだ赤ちゃんの魂を組み合わせて作った絶世の美女。ちょっと気持ち悪いですね~ろくでなしの博打うち鈴次郎は、ツキの神様賽子姫に愛され勝ち続けているわけですが、私はこの「ツキ」を最後まで「月」と勘違いしてました。

儚ちゃんは、生後100日になる前に女として抱かれると水になって流れてしまうのに、鈴次郎に遊女として売られてしまいます。儚の運命やいかに・・・

って、ここまででもちょっと予想がつくように、かなり大人っぽいというか、卑猥な表現が満載で、私としてはう~ん・・・な内容でした。プラス、本来なら泣けるであろう感動の場面での林の表現が笑いのツボにはまってしまい、かな~り困ってしまいました。

猥雑で色っぽい表現が多いのは劇団☆新感線の「いのうえ歌舞伎」も同じですが、そちらは素直に笑えてしまうのは、やはり演出の好みでしょうかね~いや、単なる贔屓目?


客席には、モー娘ヲタ?という感じの男性がたくさん来ていて、帝劇や日生やクリエとは明らかに客層が違っていました。何より女性トイレがガラガラ。。貴重な体験でございました。あ、ティールームはとてもゆったりとした感じで、コーヒーのおかわり自由がナイスでした。「HAKANA藤本美貴」の名入り瓦せんべいもありました。おみやげにいいですね。ヲタだったら絶対「買い」でしょう。

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レベッカ@シアタークリエ6列下手(ネタばれあり)

2008-04-18 23:09:12 | 観劇/コンサート

楽しみにしていたレベッカ。大雨の上に強風でしたが、頑張って行きました。クリエは音二郎さん以来。地下道から東宝ツインタワービル経由で日比谷シャンテに直行したので、あんまり濡れずにすみました。シャンテ地下のヴィド・フランスで大好きなりんごとカスタードの白いパンとラテをいただき、クリエの地下入り口へ。この方法が一番楽ですね。


さて、レベッカ。chat noirさんがコメントしてくださったとおり随所にエリザベートやモーツアルト!を思わせる場面があり、私もこの劇場の規模では結構贅沢だなーと思いました。そして、今回は女性陣がとっても頑張っていました。オープニングの大塚ちひろちゃん、シルビアさん、伊東弘美さん。特にこの舞台で最も重要な役であるダンヴァース夫人を演じるシルビア・グラブさんの怖いこと!あの朗らかなシルビアさんとは思えないほどの無表情、冷徹な家政婦頭。そして随所で歌われる「レベーーーーッカ」の歌声の恐ろしく深い響き。私しゃ、もう圧倒されましたよ。

祐一郎様は「そして誰もいなくなった」以来のスーツ姿でしたが、本当に美しかったですう!わが夫と同い年とは思えぬ若さ。(いや、夫もそこそこ頑張ってはいますけどね。)クラシックなガウンも、トレンチコートもお似合いでしたが、仮面舞踏会の時のタキシードには、さすがの私もクラっときました。こういう上流っぽいいでたちが本当によくお似合い。


ただ、マキシムの歌う曲はどれも難曲で、ちょっと入りづらい印象でした。他のみなさんの曲はみんなきれいに歌い上げられる感じなのに、祐一郎さんの曲ばかりなんであんなに難しい旋律?これはMAの時にも思ったのよねー一度では無理なのかな~・・・

ちひちゃんは丸顔なので、最初はあの髪型はどうかな、と思ってみていましたが、ある事件をきっかけにどんどん美しくなっていく様子がわかりました。そうです。女は強くなるのに比例して美しさにも磨きがかかるんです。結果、「わたし」、ダンヴァース夫人、マキシムの姉のベアトリスの3人の女性がとっても頼もしくかっこよく見えました。吉野圭吾さんはと~っても嫌な奴の役ですが、トレンチコートと帽子が素晴らしくお似合い。シカネーダーを思わせる場面もあります。「嫌な奴メイク」だったなー・・・


ジュリアン判事役の阿部裕さん、意外に(失礼!)素敵でした。グランテールのイメージが強かったのですが、落ち着いた素敵な英国紳士でうっとり・・石川禅さんも、本当に誠実で優しくて人を見る目を持った素敵な役柄。もっと歌ってほしい!


ストーリーはあちこち省略はあるものの、映画とほぼ同じでした。みんなが羨む絶世の美女も、その美女を妻にした大金持ちの夫も結局はハタが思うほど満たされているわけじゃなく、最後に勝つのは誠実さや優しさ、人間的な深みということか。結末は。。。あれはやっぱり罪に問われなくてよいのだろうか。。と、やや消化不良な感じもありました。あの夫婦は幸せになれるんだろうか。原作読んでもおんなじかな。今夜はダンヴァース夫人が「レベーーーーッカ」と歌いながら夢に出てきそうです。


それと、ベアトリスの、「結婚すると、もれなく親戚がついてくるのよ」という台詞が個人的に大ウケでした。そうなのよね~


客席には、演劇評論家の扇田昭彦先生がいました。この方との遭遇率、本当に高いです。近日中に朝日の劇評がでるかしら。自分の見た日の劇評が見られるのって、なんだか嬉しい。幕間は25分あり、シャンテの中をブラブラできました。劇場ロビーは狭くてもこういう楽しみができてGOOD!です。

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クレーマー2態

2008-04-17 23:12:47 | テレビ番組

今夜は「新・科捜研の女」にちりとてちんの四草さんこと加藤虎之介さんがご出演とのことでさっそく観たら、やっぱり変な役(盗聴マニア)でした。殺されたのは虎之介さんが盗聴していたホテルの部屋にいた、常連のホテル・クレーマーさんでした。

続けてみていた「七人の女弁護士」で殺されたのも、やはりクレーマーさん。こう立て続けにクレーマー女性が殺されるのを見せ付けられたら、世の中でクレーム言ってうさばらししている輩はちょっとは減るのかなーなんて思いましたよ。


私も仕事柄クレーマーの皆さんにはよく遭遇しますが、本当に不利益を被って正当なクレームをつけに来る方々というのは非常に落ち着いています。機関銃みたいにまくし立てる人というのは最初から警戒されて話も通らないことが多いように思います。まずは冷静にね。言う方も言われる方も。

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誰が悪いと思う?

2008-04-14 22:44:48 | 雑感

入学金未納の2生徒、入学式に出席させず 千葉の高校(朝日新聞) - goo ニュース


昨日のニュースで取り上げられていたこの出来事。なんだか悪いのは学校側で、保護者も生徒も深く傷ついたというような扱いでしたが、私は全くそうは思いませんでした。


だって、納入金は9万でも入学金そのものは5000円ちょっと。それでも支払えない事情のある生徒には事前にそれなりの手立てがあったと思うのです。1円足りなくても電車には乗れない。だからといって乗せてくれない鉄道会社を誰も非難したりはしません。


非難されるべきは、そんな子どもの大事な門出の日に、きちんと準備して出してやらなかった保護者だと、私は強く思います。

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ESCOLTA@NHKにっぽんの歌ふるさとの歌~農業賞記念コンサート

2008-04-13 19:13:22 | テレビ番組

今日は完全休息日ということで、朝からずっとソファに沈んで西郷輝彦さんの「いつみても波乱万丈」やら録画しておいた番組やらを観ながらウダウダしておりました。

そのうちにウツラウツラして、何故か子どもたちがまだちっちゃくて可愛かったころの夢などを見ながら夢と現実の世界をいったりきたり・・・・そのうちに、はっと気がつき、NHKを!そうだ!エスコルタ出演だったんだ!(ここで突然シャキっとする私。)


年老いた海援隊・・・いいよ、もう。
トリオ・ザ・ダ・カーポ・・・ごくろうさん。
八反安未果???と思ったら、「新聞太郎」の曲・・その作詞家のお孫さんでした。(山田太郎さんの娘さんかと思いました。)「山のロザリア」をこぶし回して歌ってました。
由紀さおり・安田祥子さん、やはり素晴らしい。
内里 美香さん、沖縄の歌ってしみじみといいですね。。


んで、エスコルタ。「愛の流星群」は、オーケストラの音が強すぎて、肝心の歌声が聴き取りにくく、ちょっと残念。でも、
「冬景色」がよかでした。もっと歌ってほしかった~


さ霧消ゆる湊江の
舟に白し、朝の霜。
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家~好きだったわーこの曲。


NHK慣れしておいて、暮れの紅白にはぜひご出場を!
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景気は良いのか悪いのか・・??

2008-04-12 22:32:19 | 雑感
喉はあいかわらずな状態ですが、今日は非情の出勤日相棒さんからは「体調が悪いなら勤務かわってあげますよ~」という優しいお言葉をいただきましたが、「いや、ここで勤務を代わるとアノ舞台が観られなくなる。。」というドロドロした腹の底をひた隠し、

「そんなぁ!大丈夫!ありがとう。私ほどのベテランが年度初めからそんなワガママは言えないわ!自分を甘やかしたりしない!

な~どと明るく断ってしまったのですね。

しかし、不思議なもので、家ではいっさい発声できないのに職場に出ると声がでるんです。(ハスキー通り越してひっくりかえってますけれど。)友人いわく、「そりゃあ、家じゃ無理して声出すことないって無意識に思ってるんじゃない?」・・・そ・・そうかも。


そんな土曜の昼休み。「道元の冒険」の一般発売日だったので、10時参戦はハナからあきらめていたものの、携帯チケットぴあにアクセスしてみたら、なんと日曜マチネの3列目センターがあっさりとれてしまいました。先行では16列目だったのに!
蜷川さんで阿部寛さんで高橋洋さんで井上ひさしさんで大石継太さんなのに!


ここしばらくチケットとりは明らかに楽になってきています。これってやっぱりみんなお財布の紐を締めにかかっているってことですかね~・・夕食は作るのも気が進まず、みんなで近所のか○ぱ寿司へ行ったら40分待ち。そこまで待つ根性も気力もないので並びの銚○丸に場所を変えたらガラガラ。同じ回転寿司でも、100円かそうでないかでこんなに入りに差があるとは。やっぱり不景気なんですかね~・・と、いうわけでおなか空かして待つチャメに心の中で謝りながら、おいしい握りとアラ汁をタラフクいただきました。
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道元の冒険/井上ひさし

2008-04-11 23:34:40 | 雑感

日本曹洞宗の開祖・道元と怪しげな新興宗教の教祖。七百年余りの時空を越えて、夢の世界でもつれあう二人の男の記憶と思想。「冒険」の果てに描き出される、信仰と社会の狂気とは―!?井上ひさしさんと蜷川さんの舞台「道元の冒険」


「道元」といえば、「正法眼蔵」を書いた人というくらいしか知らないし、それがどんな内容なのかもよくわかりませんが、Wikiによれば、日本に歯磨き洗顔、食事の際の作法や掃除の習慣
を広めたといわれる方だそうです。井上ひさしさんの作品な上に、イケメン怪優:阿部寛さんに高橋洋さんとくれば見逃すはずはございません。。。。てなわけで、懲りないチケとりは続くのでありました。


そして私、気づきました。「冒険」という、自分ではほとんど実行不可能なキーワードに、強く強~く惹かれているということに。

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声がでません・・・

2008-04-10 23:37:44 | 雑感

「びっくりして声もでません。」ではなく、マジで声が出なくなっちゃいました。。。

一応、大声勝負の仕事でもあり、困ったなあ。明日からどうしよう。大きな声を出す時は、学生時代に鍛えた腹式発声なのでめったに潰れたりしないのですが。。今までのどが潰れて一番困ったのは教育実習ではりきりすぎた時でした。指導教授の○形先生に本当に心配かけてご迷惑かけて。

無理に出そうとすると声がひっくり返るので、内緒話くらいのささやき声しかでません。家族は「静かでいいからそのままでどうぞ。」と評判いいんですけど。。ハチミツうがいでもしようかな。

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10月なんてすぐさ。

2008-04-09 22:26:43 | 雑感
待望の内野さんの次回舞台、「私生活」先行のお知らせが届きました。10月かあ・・・まだまだ先・・・な~んて思っていると、すぐきちゃうんですな、これが。最近、お正月が来たかと思ったらすぐ4月、あれれと思うとすぐ夏休み、涼しくなったかと思うともうクリスマスでお正月・・・・というように、「月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也。」 (月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。)が実感として染み入る今日この頃なのであります。意味、違う?


このまま猛スピードで定年まで突っ走るのかなあ・・その後の月日はどのような感覚で迫ってくるのだろうか。などと感慨にふける中高年モードな私でありました。


ところで、春休みに遊びすぎて金欠になった次女がめずらしく私よりも早く帰宅してディナーを作ってくれました。ま、オムライスにサラダにコーンスープという、ほとんど彼女の好きなものばかりなお子様ランチ風ではありますが、ちょっとうれしい母でした。
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