地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

唐辛子

2010-06-14 00:00:00 | トルコ語
Kırmızı biber(クルムズ・ビベル)

 写真は、カリデス・ギュウェジという、エビと青唐辛子のチーズのオーブン焼き。
 辛いもの好きの私でも辛かった一品。エビと同じくらい、唐辛子の輪切りが入っているなんて!
 チャナッカレという、港町で海を見ながら食べた。
 この料理、常連さんのyokocanさんのブログ、
トルコ~スパイシーライフ♪にレシピが出ている。
 yokocanさんのブログを見ていると、トルコ料理は、まるでトルコ国旗のように「赤い」。
 赤唐辛子のとにかく赤い色をした料理が目につく。そして青唐辛子は、生のままケバブと一緒に食べたり、素揚げにしてヨーグルトソースで食べたりと、とにかく赤も青も唐辛子が良く出てくる国だなあと思う。 
 唐辛子が好まれるのは熱いか寒い国である。
 トルコは、イラン寄りは寒く、ギリシャ寄りは暑い。唐辛子料理が栄える気候風土なのかもしれない。[a]

 トルコのチーズは地球散歩のウィキぺディアmitra便りもみてね。

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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2010-06-15 21:25:25
トルコ料理ってそんなに辛いイメージがなかったんですが、食べてるのがフランス人が作るトルコ料理だからかもしれません。
ギリシャ料理はそれほど辛い物が無かった気がしますが、暑いのに何故かしら?
青唐辛子も当たり外れがあるけれど、外れ(当たりなのかな?)に当たった場合は全身から火が吹き出そうになりますよね。
辛いチーズといえば、ギリシャのティロカフテリ、暑いと時にウゾのお供に頂くと美味しい!
久しぶりに作ってみたいけれど、最近ギリシャ産のフェタが姿を消してしまい、偽物しか買えないのが辛いところ。
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タヌ子さん ()
2010-06-18 21:41:25
お返事がすっかり遅くなってしまいました。
フランス人が作っているとしたら、辛くないでしょうね。ヨーロッパの人は、あんまり辛いもの食べないですものね。
ギリシャもヨーロッパ枠だから?う~ん。
トルコも地方色はあると思います。
もちろん、すべてが辛かったわけではないですし。
青唐辛子は、実は私は外れ(私的に・笑)ばっかりひいちゃうんです。辛いのが食べたいのに~
ふしぎですね。
ギリシャの辛いチーズ?どんなのかしら?
さらさに聞いて見なくちゃ。
フェタは、日本でもシンプルなのがあんまり無くて、残念。
偽物はどこ産なのですか?
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