地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

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アイスクリーム

2010-04-27 00:00:00 | アラビア語(エジプト)

 مثلجات (マスラジャート)

  「エジプトではソフトクリームを写真のように売っているんです」
 …というのは、ウソ。
 「これ、実はお酒が入っているんです」
 …というのも、もちろんウソ。

 私は基本的に冷たいものをとらない。さて、アイスクリームの記事が初めて登場したのは丁度4年前。さらさは「ピスタチオのアイスはギリシャならでは」と書いているが、エジプトもピスタチオは定番。エジプトならではと言えばマンゴーなのかなぁ?
 記事の為に、アイスを食べなければ!とは思ってみるものの、ぜんぜん食指が動かないまま4年。
 お菓子屋さんの店頭に、夏になるとアイスのケースは出てくるが、これと言って物珍しさはない。カイロあたりだと、サーティーワンも多い。
 写真は、ポートサイドという、地中海の町のジューススタンド。ジューススタンドには大抵「コックテール」というフルーツポンチのようなデザートが、店頭のケースに並んでいる。
 バナナやリンゴに、どぎついピンクのジュースというかシロップが定番。写真のように、生クリームがたくさんのっているものは、ポートサイドではじめてみた。
 このコックテール、お客さんが来ると食後に良く出す。
 「コックテールはいかが?」と聞かれ、エジプトの家庭でカクテル!?酒?と、どぎまぎしてしまう日本人もいる。
 その話を聞いてから、呑兵衛の日本人観光客を見つけると、「今夜はエジプトのカクテルでもいかが」と、すましてお誘いすることにしている。[a]

 

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祭り

2010-04-23 00:00:00 | 沖縄方言

清明祭(シーミー)

夏の沖縄。
あのキレイな海で泳げるからそれはもう最高ですが
観光するには暑すぎる!
でも「うりずん」と呼ばれる2月から4月あたりは本当に気候がよく、
観光するにはもってこいの季節です。

ボクが4度目に沖縄に行った時は4月の半ばで、半袖でも心地よく
かといって暑くもなく・・・ホントにのんびりしました。
その記憶があったので5度目も4月に!そう思って行ったのですが・・・
そこでとんでもない風景に出くわしました。

恩納村あたりから58号線を北上すると眺めが素晴らしいのですが、
この年の4月は少し勝手が違いました。
渋滞でまったく車が動きません(汗)

なんで?そう思いながらチビチビと進んでいくと、何やら巨大な建物というか
変わった建物というか・・・
とにかく見たこともない建物の前で宴会してる人達が。
「あーバーベキューでもしてるのかー」なんて思っていたら、
あちこちに同じような建物があり、そしてやはりその前では宴会している人達が居ます。
はて?コレは何なんだ??

渋滞の原因はこの宴会にあったようです。

その見たことがない建物は「亀甲墓」と呼ばれる沖縄独特のお墓で、
4月になるとお墓参りのようなものが行なわれ、
親戚身内が集まって、みんなで料理を食べ酒を酌み交わすのだそうです。
これを清明祭、シーミーと言うのだそうです。

最初にこの光景を見たときはホントにビックリしましたが、
シーミーを楽しみにしている沖縄人は多いと聞きます。
この時期になるとスーパーでシーミー用のオードブルが売られているし「紅芋タルト」で有名なお菓子のポルシェですら
シーミー用のお菓子の詰め合わせを売り出します。
そう、シーミーは沖縄人にとっては先祖を敬い、身内の絆を深める大切な行事なのです。
核家族化が進む中、このような風習が残っているのは本当に羨ましいですね。
参加させてほしいなー。料理にもとても興味があります(笑)

亀甲墓は色んなところで見られます。
さとうきび畑の中にポツンとあったり、山の斜面にあったり、
かと思えば住宅街の中にいきなりあったり。
小ぶりなものもありますが、家ですか?ってくらいビックリするような大きさのものも!
亀甲墓以外にも破風型、家型なんてのもあります。

あ、とはいってもやっぱお墓ですからね。勝手に入ったりしては失礼です。

4月の沖縄は観光にはもってこいの季節。

でも・・・土日は避けましょう。 シーミーの渋滞に巻き込まれると観光する時間なくなりますよ~(笑) (S)

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沖縄担当

2010-04-22 00:00:00 | 書き手プロファイル

 地球散歩は、また新たな散歩仲間に出会いました。
 これまでも、地球散歩にフラッと立ち寄ったのが縁で、一緒に手をつないで散歩し始めたmitra、yuuに続いて、新たに沖縄から手紙が届きます。
 さらさの沖縄ショートトリップで見てきた沖縄に、泡のようなブツブツつぶやきお返事が、このたび海ぶどうの房になって登場です。
 沖縄散歩の達人と、さらさの小さな旅の記憶違いや、往復書簡も楽しめたら素敵だなと思います。[a]

名前 :sperry

居住形態:ニライカナイ

仕事 :ピンポンパールの世話人

現在の目撃情報:やどかりの宿

執筆状況:観光客目線でみた沖縄旅の見聞録

夢  :アリビラに住みたい

メッセージ:沖縄を好きになればなるほど、
        沖縄のことを知らないということに気付きます。
Webサイト:海のない街から沖縄をつぶやきます。
       『ならんちゅぬツブヤキ。。』

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コーヒー

2010-04-19 00:46:15 | イタリア語

 

Caffe(カッフェ)

昔の絵ハガキを読み返していたら
碧がイタリアからスペインに国境越えした時のコーヒーの話や
さらさが出会ったイタリアのbarで美味しそうにコーヒーを飲む紳士の話に
私もちょっと書いてみたくなり、このハガキを出すことにしました。

スペインの友人たちは、決して熱い飲み物を飲まないんです。
「猫舌」なんです。
私の知っている外国人は、殆どがこの「猫舌」ってやつで、
だからコーヒーの味も香りも飛ばないんですよね。
日本茶みたいに熱いと、コーヒーは美味しくないんです。

さて、スペインには友人・知人がたくさんいますが朝食をちゃんと摂って出かける人がいない・・・(笑)
まずはBarへ行って、
ドーナツやトルティーリャ(スペインオムレツ)と一緒にCafe'solo を一杯。
または、Cafe' con leche をのんびり飲むとか。

そうやって、仕事に出かけたとしても、
また11時頃になるとみんな街角に出てきて、
休憩のためにコーヒーを一杯、そして何かつまむ。

イタリアでも同じような光景が目に付きます。
私も語学学校の授業の前に、傍にあるBarで、
Caffe latte(カフェ・ラッテ)や Cappuccinoを飲んだものです。
美味しいPane(パン)なんかと一緒にね。

Caffe latte もCappuccinoも、食事のあとには飲まないものだとご存知でしょうか?
私は一番大好きだった先生に、
「どちらも朝10時以降は飲むものじゃないわよ」と教えられました。
イタリア人に言わせてみれば、
「なんで食事の後に牛乳なんかが入ってる飲み物を飲むんだ~。 
そんなものが入るのなら、もっとちゃんと食べろ!」と言われちゃう訳です。
なので、Dolce(ドルチェ)の後は、
Caffe normale(カフェ・ノルマーレ) か、macchiato(マッキアート) を!

Cappuccinoの由来はカプチン修道会士の修道服の薄チョコレート色からきています。
macchiatoは、汚れた、とか 染みの付いた、とかいう意味ですなわち、
コーヒーの色が少量のミルクで変わった・・・ということから。

ちなみに私のBarでの一息は Cappuccino senza schiuma (センツァ・スキューマ)
カプチーノの泡を立てないでくださいっていうやつですね。
午後のおやつの時間なら、許されてよ?!と、勝手に決め込んで。
この場合、長いグラスに入れてもらいます。
ぬるくて、泡もないので飲みやすく、ホッとします。(ミ)

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チョコレート

2010-04-15 00:00:00 | オランダ語

 Chocolade(チョコラデ)

 4月というのにまだ冷える日が多く、そんな日はホットな飲み物が嬉しい。特に疲れている時や寒くて小腹が減っている時に飲みたいのがココア。心も身体も温まり、お腹の方も落ち着いて、チョコレートの甘い香りがリラックスした時間を運んでくれる。

 ココアの有名ブランド「バンホーテン」はオランダ発祥。アムステルダムから車で2-30分のところにあるWEESP(ウェースブ)という街は創始者C・J・バンホーテンゆかりの地で、バンホーテン博物館があるそうだ。

 15世紀にヨーロッパにもたらされたチョコレートは砂糖やバニラを加えた飲み物であった。脂肪分が多いため水にうまく溶けない、発酵した酸が味を損なってしまうなどの問題があり、広くは普及していなかった。それを解決したのがオランダ人。1828年にC・J・バンホーテンの発明したのがココアパウダーで、カカオ豆から脂肪分を取り除いて粉状にし、アルカリ処理する「ダッチ・プロセス」により行程によりココアの味を美味しく改善させた。これによりバンホーテンはオランダ王ウイリアム1世から勲章を授与されている。

 バンホーテンのHPによるとウェースブは今も風車や跳ね橋のあるオランダらしい風景を残す街のようだ。少し足を伸ばせば平らな大地に草を食む牛達の姿がたくさん見られるだろう。オランダの乳製品はピカイチ、絞りたての牛乳でバンホーテンココアを淹れてみたいものだ。(さ)

写真はアムステルダムの運河に架かる跳ね橋。

世界のチョコレート、あなたのお好みは?トルコアメリカイランギリシャ

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電話

2010-04-11 00:00:00 | 英語

 Telephone(テレフォン)

 春になると、新緑の中を目を細めながら知らず知らずに口ずさんでいる歌がある。
 フィンガーファイブの
 「恋のダイヤル6700」
 卒業シーズンの歌だが、私の中では春の歌で、まだオン・シーズン。

 リンリンリリン、リンリリリリン…という軽快なリズムは、暖かな陽気にピッタリ。
 「ハロー、ダーリン」と呼びかけた電話はどんな電話か?
 私のイメージにぴったりの電話をNYで見つけた。
 薄暗い無機質な、声の響きそうな長い廊下に取り付けられた電話。
 壊れていないか確かめて、電話と電話の間に身をひそめる様にして、
 やけに大きく響く、電話の呼び出し音…
 声が響かないように、受話器を手で覆うようにして、呼びかける。

 「ハロー、ダーリン」

 もっとも、この電話はとてもきれいで、壊れている気配はなかった。
 明るいオレンジの壁にマッチした、公衆電話。とてもファッショナブル。
 好きなあの人にかける、恋の電話は、携帯よりも、公衆電話の方が絵になる。[a]

 

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2010-04-09 00:00:00 | トルコ語

bahar(バハル)

トルコの春。早春の候、まだ明け切らぬ冬空と満開のアーモンドの白い花弁が織り成す淡い色合いも印象的だが、トルコの春の花と言えばやはりチューリップであろう。春先に訪れたイスタンブルの公園では、規則正しく並んだ赤いチューリップの群れが印象的だった。私が住んでいたイランでは、公園や街路に植えられる花々も、同じ種類のものを並列する形ではなく、バラバラの種類の花を半幾何学的に、実に統一感を持った形に纏め上げていたため、トルコのこの「きまじめな」ガーデニングが、かえって印象的であった。

このチューリップの群れの中を、「チューリップ」の歌さながら、赤・白・黄色のスカーフを頭に巻いた3人の若い女性が闊歩していた。イスラム的服装ながら、とても上手にお洒落をした女性たちの姿は、春のリズミカルな空気の中でひときわ華やいで見えた。

チューリップと言えば思い出すのが、国境の街エディルネの丘に佇むセリミエ・ジャーミィ(モスク)だ。このモスクは、トルコの壮麗な建築物の数々を建立した偉大な建築家シナンの最高傑作。オスマン朝の宮廷に仕えたこの建築家が、晩年になって建てたこのモスクのミンバル(説教壇)には、「逆さチューリップ」が刻まれている。かつて野生のチューリップの赤い絨毯で覆われていたこの丘に、如何にしてシナンが辿り着いたか、彼の信仰心と芸術家としての情熱の結晶であるセリミエ・ジャーミィの佇まいとトルコのチューリップ咲き乱れる春を、作家の夢枕獏氏が、崇高なる歴史絵巻を通して描き出してみせた(『シナン』中公文庫)。

オスマン朝にてもて囃されたトルコ原産の花チューリップは、やがてオーストリアを経由しヨーロッパに伝わり、そこでも人気を博すこととなった。チューリップ、その名前の由来は、オスマン朝の君主が被るチュルバン(ターバン)が誤って伝わり、音写されたところに遡る。花の歴史にドラマあり。春まだき、花弁がぷっくりとターバンのように膨らんだ赤いチューリップの花を眺めながら、日本の童謡に出てくる平和なチューリップの光景ではなく、血塗られた歴史の足音を聞いた気がした。(m)

*チューリップをはじめ、トルコの花については、碧が以前書いた記事を参照ください。そしてチューリップと言えば、オランダ

世界各地の春の風景で和んでくださいね。
エジプト イタリア アメリカ ギリシャ 日本 チュニジア イラン 

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復活祭の後

2010-04-05 00:00:00 | イタリア語

Pasquetta(パスクエッタ:復活祭後の休日)

イタリア語で、復活祭はPasqua(パスクァ)と言います。
今年は4月4日ですね。

去年のpasquaは、pesaroというマルケ州にある美しい街で過ごしました。
地方によっては、まだウサギ肉を食べる習慣が残っていて
私もこの日は友人たちとウサギを食べに
山間のトラットリアへ行きました。

復活祭の挨拶は「buona Pasqua!(ブォナ・パスクァ)」と言い、
知らない人同士でもこの挨拶を交わします。
私が一番最初に挨拶をされたのは、ずいぶん昔、飛行機の機内で。

さて、復活祭の次の日の月曜日は、Pasquettaという休日です。
小さな復活祭とでもいう意味になるでしょうか?!
この休日は、家族連れ、友人同士でピクニックに行ったり、
持ち寄りで仲間とご飯を一緒に食べたり、おしゃべりしたり、
とにかく人があちこちで集まっています。

ミラノのような都会でも、花の市場が出たりして人出が多くなり、
どこからこれだけの人がやってくるのだろうかと思うくらいなんです。

空いてる商店もあるけれど、殆どが閉まっていて、
行列が出来るのは、その空いてる店と教会の入り口くらいかしら。
人は多いんだけれども、なんとものんびりした雰囲気なのが
pasquettaの良いところ。
ちょっと幸せな気分になります。 (ミ)

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復活祭

2010-04-03 00:00:00 | コラム

Passion(キリストの受難)

 沖縄旅行の時に市場で売っていたパッションフルーツを買った。食べるのは初めて。大事に持って帰ってきて切ってみると種を含んだオレンジ色の粒がぎっしり。独特の芳醇な香りがある。さっぱりとした甘みに爽やかな酸味が加わり、日頃、口にしている果物とは異なった魅力的な味。種も気にならず食べることができた。

 南国に育つ果実のイメージとして「パッション=情熱」だと思っていたが、沖縄の食に関する本を読んでいるとパッションフルーツの説明に「キリストの受難という名前の果物」と書いてあって驚いた。早速、辞書をひいてみると「Passion」には「情熱、激情」の他に「キリストの受難」という意味がある。南米で最初にこの果物を見つけたのが宣教師で、十字架に似た花の形から名付けられたそう。

 今度の日曜日(4月4日)は復活祭。二日前の金曜日は、まさにキリスト受難の日である。ギリシャの暮らしが今でも残っている私は、この時期になるとパッションの意味を考える。そして復活の日は友人に「おめでとう!」と電話をするのが恒例だ。(さ)

 

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