地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

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たまご

2011-06-28 22:53:14 | トルコ語

yumurta(ユムルタ)

トルコでびっくりしたのは、市場の日向に卵屋さんが出ていた事。ヒヨコになったらどうするの!と、思わずあり得ない想像をしてしまった。
他の野菜などと同じように、卵も自分で選んでいいのだろうが、取って品定めしていたら、コンコンと音がして、ヒヨコが顔をだして「ハイ!ママ!」なんて言うマンガみたいなことを想像したのだ。

トルコの卵料理で食べてみたいのは、yokocanさんのところで見た「卵入りスジュク」である。
スパイシーな牛のソーセージを卵でとじ、それにパンをつけて食べるというもの。

ああ、美味しい卵のトロッとした半熟の黄身をつけて食べるエキメッキ!考えただけでも生唾ゴックンである。[a]

 

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チーズ

2011-06-24 00:00:00 | 英語(カナダ)

Cheese(チーズ)

カナダ・ビクトリア島から届いた次の絵葉書はスーパのチーズ売り場である。平たい板のような形状が目を惹く。よく見るとオレンジ色がチェダー、白がモッツアレラで、どちらもカナダの食卓ではポピュラーであり特にチェダーは好まれているそうだ。

英国生まれ、サマーセット州チェダー村の名前を付したチーズは英国移民によってもたらされ、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなど多くの国々で作られている。乳清(ホエー)を抜いた凝乳(カード)をのし餅のように四角く整え、バットの底に堆積、適度な大きさのブロックに切って積み重ねる「チェダリング」という特殊な行程で作ったハードチーズである。面白いのは「カード」と言われる凝乳の段階を取り出した「カードチーズ(チェダーカーズ)」がカナダ料理に使われているということだ。

ポテトフライの上にカードチーズとグレイビーソースをかけた「プーティーン」は伝統メニュー。もとはケベック州で食されていたものがカナダ全土に広がった。ポテトフライの上にどっさりのったマヨネーズをつけて食べるオランダ流も同様、とてもカロリーが高そうだが美味しそう!

このプーティーン。日本ではファミレスの「ココス」で、またファーストフードチェーン「ベッカーズ」でも食べられることがわかった。楽しい滞在だったカナダの旅を懐かしむ家族と早速、食べに行こう。(さ)

参考:「チーズ」新星出版社

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2011-06-20 11:05:35 | 英語(カナダ)

Flower(花)

カナダのビクトリアを旅行した家族から絵葉書が届いた。

バンクーバーからフェリーに乗って1時間半。ビクトリア女王の名前をいただいた地名からもわかるようにイギリス文化を色濃く残した美しい島に到着する。1843年に毛皮貿易で栄えた港に英国海軍が補給の拠点とし、1894年にイギリス領となった歴史を持つ街である。

中心街はハンギングにしつらえた季節の花の寄せ植えがあちらこちらに見られ、街並みとともに英国風。そして随一の花の名所といえばブッチャードガーデンがある。2004年に100周年を迎えカナダ国家史跡にも認定されている名園は、130エーカー(67000坪)の敷地を誇る。

中でも目を惹くのが入園して程なくあらわれる写真のサンケンガーデン。これは「沈床」と呼ばれる西洋庭園の形式で道路や地盤よりも低い位置に作られた半地下の庭のこと。見晴台から15メートル下に周囲の山や緑に抱かれた空間があり、芝、高低のある植え込み、彩りを添える花々が優しく調和している。階段を降りながら自然の中に入っていくアプローチは、これから始まる庭めぐりの序章にふさわしい。

イギリス式庭園とは整然とした形式美ではなく、自然を大事にする。サンケンガーデン、そこを抜けて広がる水の風景は樹木、草花、石、水を配し長い年月をかけてゆっくりと育てられたことを感じる。

更に進んでいくとローズガーデン、幾何学紋様に樹木を作り込んだイタリア式、鳥居や灯籠まである日本庭園があり、訪れる人を飽きさせない。セメント採掘場を経営していたブッチャード氏の夫人が採掘跡の殺風景な土地に小さな庭を造ったのが最初で、代々ブッチャード家が受け継いできた。夫人はもとより一族は英国文化だけでなく、他国の造園技術や文化を学び、信念を持って庭を管理してきたのだろう。

四季折々の花や景観だけでなく、夏は花火、冬はクリスマスのイルミネーション、カフェテリアに用意されているイギリス式のアフタヌーンティーといつ、どんな季節に訪ねても楽しめるそうだ。(さ)

参考・ブッチャードガーデン ガイドブック  

 

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たまご

2011-06-16 12:36:02 | 日本語

 卵は玉子とも書く。
 たんに丸いからかと思いきや、魂の入っているものという解釈もあるそうだ。
 なるほど、確かに魂は入っているが、そう考えると食べにくくなる。
 だからかどうかは解らないが、日本人が卵を食べるようになるのは、南蛮文化が入ってくるまではあまりなかったらしい。

 私が子どもの頃、大人が「お見舞いと言えば木の箱におがくずがはいった卵を持って行った」と言っていたのを聞いて、さぞかし美味しい玉子に違いないと想像を膨らませたものだ。

 最近の卵では何故か気が進まないが、子どもの頃は、卵のお尻に穴をあけて、醤油をたらして生卵を飲んだ。
 殻は千代紙を貼ってお雛様を作った。

 「玉子」が安価なご馳走だった頃は生卵。
 「卵」になった現在は、煮卵が好きである。
 最近「玉子」はみかけない。卵文化は昭和から平成にかけてかなり変わったと思う。

 温泉玉子は、観光名物だったのに、今やコンビニ弁当にまで出現している。

 オムライスのトロトロもいつの間にか市民権を得ていて、びっくりである。

 卵については、飽きずに語れそうである。[a]

 

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山(ニュージーランド)

2011-06-11 00:00:00 | 英語(ニュージーランド)

Mountain(マウンテン)

 

美しい山、というと、ニュージーランドの山々を思い出す。

 

その姿を初めて目にしたのは、誰もが知っているであろう映画「ロード・オブ・ザ・リング」。この映画の背景として広がる山の姿に、釘づけになった。どこなのか全く分からなかったから。欧州とは違う。中東やアジア、アフリカでもなさそうだ。雰囲気はカナダに似ているが…。後に、ニュージーランドの山と知った時、何か新しいものを見つけた子供のようにワクワクした。南半球の遠く離れた国に、あの山がある…

 

氷河が残る山と青い空を背景に、牧草地、羊の群れ、そしてタソック。このタソックという植物は、牧場を広げる際刈り取られていたらしいが、近年空気を浄化する作用を持つことが判明し、現在では保護されているそう。いかにもニュージーランドらしい絵になる風景に、一役買っている貴重な存在だ。

 

欧州、アフリカ、中東、アジア、アメリカ、そのどれでもない。独特の澄んだ空気、整った街並み、そして山を携える国。ただただ、美しい。極限の美に出会い、あなたの心には何が浮かぶだろう。

 

ニュージーランドの山。そのピュアな美しさに触れた時、人は自らの還るべき場所を知るのかもしれない。[y

 

 

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羊(ニュージーランド)

2011-06-07 00:00:00 | 英語(ニュージーランド)

sheep (シープ) 

 

ニュージーランドでは、羊の数の方が人口より多い。確かに、羊をよく見かけた。日本ではあまりお目にかかることのない、子羊の羊毛を使用したセーターというのも、方々で販売されていた。「病気になったり、弱ったりしている子羊を使うのだ」から、動物の命を大切にした上での行為、つまり動物愛護のポリシーに反することはない…そんな説明を加えられながら。 

 

これも周知の事実だが、ニュージーランドには、もともと羊はいなかった。スペイン生まれの丈夫なメリノ種が、オーストラリアの大地で根付き、やがてニュージーランドに持ちこまれた。ちなみに、同じように持ち込まれた猫などは、固有種キーウィの天敵となってしまった。我々人間も、発展途上中、いろんなことを学習中なんである。 

 

羊と人の関わりは長い。様々な神話や宗教に登場する羊。オイル、羊肉、羊毛、洋皮紙と、羊の命は、人々の暮らし、命の繋がりに大変な役割を果たしてきたようだ。しかしながら、私自身、日本で羊を見かけたことはなかったし、羊肉を食べたことも、ニュージーランドに行くまではなかった。イギリスでも、フランスでも、その他欧州を巡っていた頃、チャンスはたくさんあったはずなのだが…身近に感じてなかったので、無意識に避けていたのかもしれない。

 

残念ながら、日本の湿潤な気候には適さず、広く定着することのなかった羊。もし、定着していたならば、周囲の風景も、羊と人の歴史への親近感も、もっと違ったものになっていたかもしれない。[y

 

 

 

 

スペインからオーストラリアへの羊の移動はこちらを読んでね!

 

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羊(ヨルダン)

2011-06-03 23:01:13 | アラビア語(ヨルダン)

خروف(ハルーフ) 

 この羊は、アンマンのローマ劇場に併設された博物館にいる羊ちゃん。
遊牧民が連れた羊も見たのだが、ちょっとこれが可愛くて、載せてみた。


 遊牧民は段々と定住するものが多く、エジプト辺りでは砂漠にテントに住む人たちを見るのは至難の技だ。魂は遊牧民でも、すっかり定住している。
 しかしヨルダンでは、割り合い民家に近いところや、砂漠の真ん中など、いろんなところで遊牧民のテントを見ることが出来た。
 そして、家の周りにいる羊たち…
 

 羊は毛を何度も刈ることができ、肉を食べ、最後は皮を使えるので利用価値の高い動物である。
 経済観念の発達したイスラーム世界ではとても大事にされている。
 「肉」の記事で、生肉を紹介したが、あれも羊肉である。
 何度も美味しい羊を私もこよなく愛している。
[a]

 

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