地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

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卵(ヨルダン)

2011-11-26 21:45:29 | アラビア語(ヨルダン)

بَيْض(バイダ)

 絵的にはこの写真がかわいかったので、アンマンのローマ劇場内博物館にあった、昔のお台所をお見せする。
 ヨルダンの卵料理では、これと言って目新しいものには当たらなかった。
 スクランブルエッグや茹で卵、オムレツなど、何とはなしに毎日食べていたきがする。
 沙漠でキャンプしようと出かけた。運よく(?)私はヨルダン人とエジプト人のハーフの子が経営するキャンプに当たってしまった。静寂な世界の中で、ここだけが何と騒々しかったことか。ヨルダンの中のエジプト人集落。
 薔薇色に染まる夕闇の中で、巨大な砂時計に包まれたように、時の流れを感じたかった私の希望はもろくもくずれさり、耳慣れたエジプシャンポップスに、思わずのってしまう自分が悲しかった。
 さて、がっかりしつつも、収穫があった。それはふりかけ。我が家では「卵焼きの友」と名前をつけて愛用しているが、すりゴマ、いりゴマ、タイム、塩、胡椒を混ぜたふりかけ。
 スライストマトにかけても美味しかったが、これをかけるとスクランブルエッグの味が格段に美味しくなった。病み付きになり、お店で売っているか聞いたところ、これは家庭で作るものと言うことだった。
 確かにその後、レストランでもスーパーでも見ることはなかった。
 ヨルダンの家庭の味を思い出すとき、それは卵を見た時である。[a]

 

 

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ザクロ

2011-11-19 00:00:00 | コラム

mitraさま

 懐かしいイランの写真を見ていたら、あなたのお家のそばにあるスーク(市場)のザクロジューススタンドの写真が出てきました。
 イランでは、食事はお家でするものらしいですね。
 レストランがなかなかなくて、イランの旅ではジュースばかり飲んでいた記憶があります。
 この日は、あなたの手料理に舌鼓を打っていたと思います。それにも飽き足らず、またジュースを飲んでいる私。
 ザクロ大好きな私は、飲まずに入られなかったのです。
 いろんなことが思い出されてきました。
 ボンカレーを売っているお店にびっくりしたこと。
 サモサか何かのスナックスタンドがないかな?と思いながらうろうろ歩き回ったこと。
 今ではもう私のようなフー天のトラ子に、イランはヴィザを発行してくれないでしょう。
 おばあさんになってまた行かれることがあったら、今度はこのザクロのパックを買って思いっきりほうばりたいと思います。
 入れ歯に種が挟まる…なんて泣き言を言わないように、その日を楽しみにしたいと思います。


                                            碧

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ポスト

2011-11-15 21:33:38 | ペルシャ語

پست(ポスト)

 イランにmitraが住んでいた時からの約束でペルシャ語の「ポスト」は碧が書いていいことになっていた。
 というのも、テヘランで待ち合わせた私が、mitraに最初に聞いたのが「あれはポスト?」だったからと言っても良いだろう。
 彼女は???と言う様子で「ポスト…かも知れない」と、実は今までポストを意識したことがなかったと言うではないか。
 私などはどこの国へ行っても、先ずはポストとマンホールを見るので、ポストがわからないことにびっくりした。
 もっともこの国も、当てにならない郵便事情。郵便物を出すのは郵便局に出向くのがあたりまえである。
 ポストにはたくさん種類があるか聞いて、また彼女を驚かせた。 
 実は、この写真の奥にも写っている街頭募金箱が町のいたるところにあるのだ。mitraの追跡調査によれば、この募金箱はきちんと機能しているとの事。イスラーム社会では、収入の何パーセントかは寄付しなければならないことになっている。方法は個人の自由であるから、モスクに献金に行くもよし、浮浪者にあげるもよし、募金箱を見るたびに入れるのもOKである。だから機能しているのか!と一人勝手に納得したが、募金強盗はいないのか心配にもなる。
 壊れた募金箱は見なかったので、ちゃんとしているのだろう…
 と、すっかり募金箱の話になってしまったが、ポストの話をする時には切り離せない話題である。
 このかわいらしいポストに投函したかったが、確実に届いてほしかったので、郵便局へ出向いたのは言うまでもない。

 ポストが黄色いのは大好きなフランスの影響であろうか。[a] 

 

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たまご

2011-11-10 00:00:00 | スペイン語

huevo(ウエヴォ)

 スペインの卵料理と言えば、トルティーヤやフラメンカ・エッグ、これからの季節はスパ・デ・アホ(にんにくスープ)で風予防など、パパッと思いつくが、今回は食べ物を置いておいて、卵の家。
 この家は、バルセロナから先だって書いた「電車」に揺られること
約2時間、フィゲラスと言う町にある。この町は誘惑が多い町で、駅を降りると先ず公園に突っかかり、かわいらしい商店街に突っかかり…目指す卵の家になかなか到達しなかったのを覚えている。
 ここは「ダリ劇場美術館」卵の下の壁面の金の点々は、近くで見るとパンの形をしている。この美術館の向かいのパン屋さんで今も買うことができる。と、とっても美味しいもので出来たダリの美術館は、まさに劇場…
 スペイン語の「車」で、さらさが書いた雨の降る車があるのもこの美術館である。美術館については、さらさが詳しく書いているので、読み返して欲しい。
 この美術館を「卵の家」と呼ぶのは実は正しくない。カケダスにあるダリの家こそが通称「卵の家」と呼ばれている。こちらにはまだ行ったことがないか、やはり卵が、屋根のそこかしこにのっている。[a]

卵は一体いくつのっているかな? 
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クロアチアには、卵に絵を描いた芸術が!!
  常連さんのタヌ子さんの所へも散歩してね~

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電車

2011-11-05 21:52:02 | 英語

 Train (トレイン)


 

鉄道発祥の地、イギリス。ここは、イギリス北部York(ヨーク)駅。ちょっとわかりづらいが、写真奥に小さく写っているのが、高速列車InterCity(インターシティ)である。 

 

このインターシティは、ロンドンの Kings Cross(キングスクロス)駅と、エディンバラのWaverley (ウェーバリー)駅を繋ぐ。ヨークは、そのほぼ中間に位置し、最初の木造の駅では手狭になったというわけで、現在のヴィクトリア朝建築の駅舎が1877年にオープンした。 

 

今思えば、私が生まれて初めて乗ったインターシティは、中でもとりわけ古い車体だった。キングスクロス駅を出ると、30分もしない間に美しい田園風景が広がるのだが、なんだか薄暗い。気付けば、それは列車の窓の汚れだった。スピードは速いが、ひどく揺れる。ファーストクラスだと、飲み物のサービスがあるのだが、給仕の女性が、必死に紅茶を入れようとするものの、カップからこぼれ出てしまったのを覚えている。とにかく、笑うしかないほどの揺れだった。 

 

2時間ほどして目的地のヨークに着いた時、まごついた。ドアが開かないのである。どうしたことかと思っていると、横に立っていた人の手が伸び、ドアノブらしき取っ手を引くと、扉が開いた。つまり、手動で開閉するドアだったのである。現在は、ボタンを押すと自動で開くタイプが多いが、いまだに人がアクションを起こさねば開かない方式には変わりない。 

 

つい先日、訪英する機会に恵まれた。旅慣れた道だが、改めて乗ってみると、やっぱり揺れる。席も、ゆったりはしているが硬めで(もちろんセカンドクラスの話)、長いフライトの後だと、余計にお尻が痛くなる。発着時間が時折不正確なのは、別に驚きに値しない。欧州ではきっとましな方だと思う。

 

総じて、日本の新幹線って、やっぱり良く出来ているんだなぁ…と思いつつ。どこかアナログなこのインターシティを、心から愛してやまないのである。[y]


 

 

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電車

2011-11-01 21:59:08 | スペイン語

tren(トレン)

 スペインでは電車の旅を良く楽しんでいる。
 新幹線のAVEから在来線に至るまで北へ行くにも南へも、電車の旅は楽しい。
 もちろん、バルセロナやマドリッドの地下鉄も大活躍する。
 この電車は、国鉄レンフェのバルセロナから方向的にはフランスの方に向かっている電車で、ダリ美術館に行く時に乗った。
 小旅行へ行くのにぴったりの、向かい合わせの座席に座り、長いトンネルを抜け、緑とレンガの建物が心落ち着かせる車窓を楽しんだ。

 スペインの電車は乗りやすい。駅の表示もわかりやすく、迷うことはほとんどない。
 一度、内陸のクエンカへ出る際に乗りそこなったことがった。
 駅に着くと、駅員さんが「もうすぐ出るから早く行きなさい!」と声をかけてくれた。
 指差して教えてくれた電車の前に着くと、ドアは閉まっていた。
 ああ、すんでのところで間に合わなかったのだ!と、がっかりしたものの、電車が走る気配がなかった。
 待てど暮らせど電車は出発しないし、ドアも開かない。
 止まっているなら、乗せてくれたら良いのに…こんなときに限って他に乗客はなく、駅員の姿もなかった。
 しばらくして電車は走り去り、私はそれから次の電車が来るまで3時間を、スーツケースを抱えてホームで過ごした。
 やっときた次の電車もドアが開かない!後から来た乗客が、私を不思議そうに見ながら、車体のボタンを押した。

 帰国後、「え?手動の電車に乗ったことないの?」と、驚かれたが、東京の山手線育ちにとって、電車とは2分に1本やってきて、ドアは人を挟もうが何しようが閉まってしまい、乗車率120%でも、ガバッと開いて、人を放り出す乗り物である。

 物語を楽しむシアタートレインは、ホームから役者が芝居を始め、電車の中と観光地を巡る。
 春にはイチゴ電車が走り、たっぷりとイチゴを食べることができる。
 乗る楽しみだけでなく、スペインの電車にはイベントも沢山ある。[a]

枕木の数だけお願いね…

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