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yaz(ヤズ)
トルコを旅したのは6月だった。
イランにいたmitraとイスタンブールで待ち合わせしたり、人懐っこいトルコ人と散歩して、 海を見ながらエフェスを飲んだ。
夕涼みがとても気持ちいい季節だった。
天才的に、ロマンチックな気分を壊す私は、トルコ人とラブラブになることなく今に至っている。
満月の夜、イスタンブールの海岸線をそぞろ歩きしていたら、ロマンスの一つや二つあっても良かったのにと思うが、後の祭りである。
たまたま、私に声をかけたお兄さま方が○○ハンと言う名前だったのだ。どうしても「モンゴル系みたい」と言ってしまい、彼らはそれで、シボンでしまった。
そんなイスタンブールを飛び出し、カッパドキアへ行った。
長距離バスでグッスリ眠っていた私が放り出されたのが、午前4時。
まだ寒く、空が白々明るくなってきたところだった。
ポツンと寒さに震えながらバス停に佇んでいると、観光案内所のおじさんがたまたまやってきて、ホテルに電話してくれた。
ありがたい事に、私は6時前には洞窟ホテルのベッドで熟睡していた。
目が覚めると寒い。あまりの寒さに起き上がることがしばらくできなかった。
思い切って起きて外に出ると、眩しくて何も見えない。
そして、なんと暑いことか!
慌てて部屋に戻ると寒い!
カッパドキアの洞窟はアリの巣のように地下に町が作られていて、見学する事ができる。 夏は涼しく、冬は暖かいので、洞窟生活はやめられないそうだ。
涼しいどころか、冷凍マグロになりそうであった。
猛暑になると思い出す。
洞窟部屋が欲しいなと…[a]
今まで何回計画がボツったことか。
トルコとは縁がないのかもしれません。
節電対策が必要な今、日本ももっと洞窟を活用しないといけませんよね。
外気との温度差が激しいから余計寒く感じるんでしょうね。
私も洞窟部屋が欲しいです!
夏暑い地方ならではの、生活の知恵ですよね。そういえば、ディヤルバクルの伝統的な家は、幅の広い石を組んだもので、地下や北側の部屋は、それは涼しかったですよ。外は50度とかなのに。
日本もそうですけど、昔からのおうちの方が涼しいんですよね。コンクリートで固めた近代の街は、暑すぎます!
タヌ子さん、縁がないだなんて言わずに、いつかいらして下さい!
今欲しいのは、まさしく洞窟部屋!!!
ああ~、いまは冷凍マグロにも憧れるほどの暑さなんであります(笑)
鍾乳洞とか、想像するだけでも癒される感じです。
とにかく寒かった!それが洞窟部屋でした。ぜひぜひ行ってくださいね。
やっぱりその土地にあったつくりの部屋が一番ですね。
日本も、日本家屋が一番です。
いいかげん、そういうことをみんな思い出すべきだと思いますね。
とにかく寒い洞窟部屋、欲しいですね。でも寒すぎる(笑)
冬は暖かいんですって。
今一番涼しい部屋は、和室です。
日本の伝統の家もいい!
気候に合ったそれぞれの土地の住まい方、忘れることなく活用していきたいですね。日本の住まいも伝統的な家の方が夏を乗り越えられますね。これからの日本は過ごし方を工夫しなくては!
日本も昔懐かしい暮らしに立ち返ることを切に願います。