←※投票よろしくお願いします!
パイロットアカデミーではこういう教え方はしていませんが、
「一時停止は、タイヤを“3秒以上”止めていなければいけない」と
言われることがあります。
それがあながち間違いとは言いませんが、
採点基準で「3秒以上」と定められているわけではありませんよ。
一時停止は、
「停止+安全確認」でしたね。
それは、
“タイヤがピタリ止まった状態”で、
「右見て、左見て、もう一度右を見て」(※)でした。
(※)『カエルの冒険』劇中歌「ワン・ツー・スリー・ゴー」の歌詞の一部です。
アラフィフ世代の人には馴染みがありそうですが、
今の人は「ケロヨン」って知らないよね…
その安全確認が終わるまで車を発進させてはいけませんから、
結果、タイヤは3秒以上止まっていることになるでしょう。
「3秒以上」にはそういう意味があるのです。
要は、しっかり確認しなさい、ということ。
ドライバーが「3秒以上」を意識することで確認がきちんと出来るのなら
そういう覚え方を否定するつもりもありませんが、
どちらかと言えば、
「3秒」という数字よりも、
「正しい一時停止の方法」を覚えてほしいと小生は思います。
※当ブログは「人気ブログランキング」[「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」の3つ]に参加しています。
2011/12/28 18:00現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第13位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)