Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

アクセルの加減は“加”と“減”の練習を

2012-10-20 23:59:12 | Weblog

 ←※投票よろしくお願いします!

アクセルは、ちょっとした加減で、
急加速になってしまったり、
逆に、のろのろと走ってしまったり、
非常にデリケートなペダル操作が求められます。
慣れてくればどうと言うことは無いのですが、
教習を始めたばかりのうちは、
その加減に苦労する人も多いと思います。

そういう人は、
車を停めて、アクセルを踏む練習をしてみましょう。

まず、車を停めたら、
ギアをニュートラル(AT車なら「P」か「N」)にします。
その状態で、アイドリングの状態から「毎分1500回転」まで、
ゆっくりペダルを踏み込んでいってください。
そして、その「毎分1500回転」で
30秒ほどアクセルを維持しておきましょう。

その後、さらにペダルを踏み込んでいって、
「毎分2500回転」まで上げていきます。
そして、ここでもまた、「毎分2500回転」で維持します。

これも30秒ほどやったら、
今度は「毎分1500回転」に下げていきます。
いきなりアイドリングに戻さないのがミソです。

そして、最後もゆっくり、アイドリングに戻します。
やった人は分かると思いますが、
足の力をゆっくり抜いていくのは、結構難しいですよ。

こんなふうに、文字通りペダルの“踏み加減”を練習してから
車を走らせてみると、
前よりもアクセルの感覚がつかみやすくなっているはずです。
アクセル加減に苦労している人は、こんな練習を試してみては如何?


※当ブログは「人気ブログランキング」[「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」の3つ]に参加しています。
2012/10/20 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第22位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、引き続き1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 左方車優先は理屈で覚えるも... | トップ | 四角い車がまぁるく曲がる »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事