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方向変換(俗に「車庫入れ」とも呼ばれる課題)では、
実は、バック開始までに車をどう動かしておくかが重要なのです。
まず、車庫側に(車庫が右に有るなら右に、左に有るなら左に)車を寄せます。
短い距離で寄せきるためには
課題狭路へ進入する時から寄せる心積もりをしておかないと難しいです。
車庫前まで来たら、一旦停止して車庫内の安全を確認します。
停止せずに徐行で安全確認しても減点はされませんが、
その後の手順を頭の中で整理し、
気持ちを落ち着かせるために深呼吸の一つもしてほしいので、
車庫前での一旦停止をお勧めしています。
「安全確認しましたよ」という試験官へのアピールの意味もあります。
そしたら、一車長ぐらい前に進んで車体を斜めにします。
ちょうど車のお尻を車庫に向けるような姿勢で一旦停めることになります。
※東京の府中試験場と鮫洲試験場ではこのやり方で問題ないのですが、
他府県では「車体を斜めにする」のが許されない試験場もあるようですので
事前にご確認ください。
さて、それからバックギアに入れて、車を後退させつつハンドルを切るのですが、
その時には、もう、勝負は付いていると言って良いでしょう。
つまり、
1.車庫にどれだけ寄せられたか
2.車庫前で停止した後、どれだけ前に進んだか
3.車体をどのくらい斜めにしたか
によって、この課題が成功するかしないかは8割がた決まってしまっています。
あとは、車庫に入れていく時も、車庫から出ていく時も、
ハンドルを全部切って徐行するだけ。
油断しなければうまくできるはずです。
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2008/03/20 12:00現在、自動車カテゴリーで第22位です。
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