Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

水温計の上がり具合に要注意

2010-07-28 23:22:51 | Weblog

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こう暑いと、人間様ばかりでなく、
車も悲鳴を上げているようですよね。

最も心配なのは、ラジエータの液漏れ。
ポタポタ垂れていれば誰でも気が付くでしょうが、
沁み出している程度だと、始業点検しても見落とす可能性が高いです。
冬場なら外気が冷たいので大丈夫であっても、
夏場だと、蒸発が早いことも手伝って、
下手をするとオーバーヒートを起こしてしまいます。

走行中、水温計が異常な上がり具合を示していたら、
すぐに車を止めて様子を見てください。
そして、エンジンが冷えたら冷却水を確認して、
もし少なくなっていたら補給してください。
ラジエータ液の用意が無ければ、ただの水でも構いません。
水だと錆を発生させるため好ましくないと言われますが、
緊急事態なので仕方がありません。
そして、すぐに修理工場へ向かってください。

なお、エンジンが熱いうちにキャップを開けると、
熱水が飛び出して来て危険です。
また、冷たい水をいきなり入れると、
急激な温度差で、ラジエータ本体が割れたりヒビが入ったりしてしまいます。
エンジンが冷えるのを気長に待つしかありません。


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