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皆さんは、麻雀(マージャン)というゲームでは、
サイコロを使うことはご存じでしょうか。
麻雀は、初めにサイコロを振って、出た目によって、
最初の親を決めたり、どこから牌を配り始めるかを決めたりします。
ご存じの方には失礼な物言いで申し訳ありませんが、
そもそも麻雀を知らない人はもとより、
2次元(ゲーム等)でしか経験していないと、
麻雀でサイコロを使うことすら知らない人もいるので。
さて、
あの織田信長をして「不如意」と言わしめた賽の目ですが、
阿佐田哲也あたりに言わせると、
サイコロの目は「出る」ものでなく「出す」ものだそうですね。
自分が積み込み(イカサマ)している場合もそうですが、
敵の積み込みが疑われる場合も、それに嵌まらないよう、
サイコロを自由に操れるようにしなければいけないのだとか。
もっとも、昨今は、
リアル(3次元)の麻雀をやるにしても全自動卓ばかりで、
手で転がすサイコロも、積み込み技も、
見る機会が無くなりましたが。
ところで、話は変わりますが、
交通事故を起こしたり、スピード違反でつかまった時に、
「知らず知らずにスピードが出ていた」と
言い訳をするドライバーがいますね。
いやいや、サイコロならともかく、
自動車のスピードが勝手に「出る」わけはありません。
それこそ、ドライバーが「出す」ものですよね。
そして、これは、他面、
「必要なスピードを出す」ということでもあります。
その意味でも、
「スピードを出すも出さないもドライバー次第」。
このことを肝に銘じて、
決して機械に操縦されることのないよう、心して運転してください。
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