Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

左折時の頭振りは危ないだけ

2008-12-24 23:10:57 | Weblog

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左折の時、特に狭い路地への左折の際に、
一旦ハンドルを右に少し傾けてから左に回し始める人がいます。
気持ちは分からないでもないですが、
それに何の意味があると言うのでしょうか。

おそらくは内輪差を気にしているのでしょうが、
ご存じのとおり、内輪差を作るのは後輪です。
前輪を少しばかり外に持って行ったところで、
後輪の描く軌跡はほとんど変わりません。
むしろ、頭を右に振ることのほうが、よほど危険です。

そもそも、狭い路地へ左折する場合は、
曲がりきれないほど左に寄らなければ良いのです。
左折の手前では概ね70cm以内まで寄せなければなりませんが、
逆に言えば、70cmより寄せる必要も無いのです。

また、初めから切り返しをするつもりで曲がるのも良いでしょう。
わざと行き過ぎ気味の所でハンドルを回し、
外側のフェンダーがぶつかりそうになったら切り返しをしてください。
無理に一発で曲がる必要も無いわけですし。


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