←投票よろしくお願いします!
「障害物回避」の課題は、
他の課題に応用できる項目を多く含んでいます。
まず、障害物回避のための「進路変更」そのものは、
右左折手前での「寄せ」とまったく同じ動作です。
確認の方法や合図・アクセルのタイミングも、
障害物で練習した通りに「寄せ」に使えます。
その「確認」だって、
障害物の陰から人が飛び出すことも想定したものですから、
路上練習でそれが活きてきます。
また、「対向車との駆引き」を練習できるのは当然ですが、
「危険な場面では止まる」という基本中の基本なことも、
障害物で練習できます。
しかも、周回コース上に障害物が有るため、
早い段階で覚えてもらうと毎回練習できる
(所内教習で周回コースを走らないことはありえないので)
というメリットも有ります。
障害物回避ができているとその後の教習がスムーズに進みますので、
パイロットアカデミーでは、割りと早いうちに(教習1~2回目の段階で)
「障害物回避」の課題を練習してもらっています。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/12/22 23:30現在、自動車カテゴリーで第16位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)