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夏になると、
学生時代に「アメリカ横断ウルトラクイズ」に出場したことを思い出す。
2回エントリーして2回とも後楽園予選で敗退してしまったが、
今は無き後楽園球場の人工芝を踏むこともできたし、
まあ、それなりに楽しめた。
ところで、公式には発表されていない(放送分からもカットされた)ため、
実際に出場した人しか知らないことだが、
第7回(1983年)大会の後楽園予選で、誤出題があったのだ。
それは、
「自転車は車両である。○か×か。」というもの。
而してバックスクリーンに“正解”として表示されたのは「×」、
福留アナが説明した理由は「自転車は軽車両であるから」であった。
いやいや、軽車両も車両の一種なので、「○」が正解のはずだ。
出題ミスか、あるいは「○」と「×」との表示ミスの可能性もあるが、
いずれにしても、主催者の手違いだ。
これには球場全体がどよめいた。
後楽園予選は1問ごとに人数を絞っていくルールなので、
これで「正解者」と「不正解者」とが完全に入れ替わってしまうことになる。
案の定、ウルトラクイズ常連のクイズマニア達は、ここで“敗退”。
でも、全出場者は、事前に、
「解答の正誤については主催者の判断に委ねる」との誓約書を出しているので、
文句を言うわけにはいかない。
これも「知力、体力、時の運」の「時の運」なのだと諦めていた。
もっとも、日本テレビとしてみれば、
結果的にクイズマニア達を排除することができて、
翌年以降の一般参加者を募集しやすくなったと言えるのかも知れない。
(もしかして確信犯?)
ちなみに、小生は、
その前問で不正解だったため、この誤出題には関係なく敗退していたのだが、
これで愛想を尽かして、以後は出場しないことを固く決意したのだった。
そういうことも含め、懐かしい思い出だなぁ…
もう30年以上も前の話か…
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