←投票よろしくお願いします!
左折する前30mは、道路の左に寄って進行してください。
しかし、せっかく寄ろうとしたのに、
なぜか右に離れて行ってしまう人がいますね。
それは、こういう症状なのです。
車を左に寄せるためには、ハンドルは左に取ります。
(「回す」というほど大きい動作ではなく、「傾ける」という程度ですが。)
そうすると、車体は左に向いて行き、左に寄せられるわけです。
まあ、これは当然ですわな。
寄せが完了したら、
ハンドルを左に取ったままでは左の縁石にぶつかってしまいますから、
一旦ハンドルを右に取って、車体をまっすぐに向けることになります。
これも多くの方が自然にできています。
そして、ここからが大事なのですが、
車体がまっすぐになったら、ハンドルもまっすぐに戻しましょう。
この「ハンドルを直す」というのができていないと、
ハンドルが右に切れたままですから、車も右に向ってしまう理屈です。
言われてみれば当然のことなのですが、
意外にこのことに気づかない人も多いようです。
でも、本当は、こんなハンドル操作をあれこれ考えるよりも、
寄せた先の遠くを見てアクセルを入れてあげる(「前見て加速!」)と
車は自然にそちらに向かって進むものです。
「寄せたら離れない」という意識を持って、遠くを見ていけば、
右に離れてしまう症状は改善されるんじゃないでしょうか。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/02/18 22:30現在、自動車カテゴリーで第20位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)