
特に路上教習中に「進路変更」を指示すると、
「ここはラインが黄色なので…」と返事が返ってくることがあります。
誤解しやすいのですが、「進路変更」と「車線変更」とは違いますよ。
そう言えば、「方向変換」と誤解していた豪傑もいましたっけ。
(単なる聞き間違いだったか?)
「進路変更」とは、文字通り「車の向きを変えて進むこと」です。
もちろん、車線を変わるのも進路変更の一つではありますが、
同じ車線の中でも、あるいはラインをまたいで走るのでも、
概ね車幅の半分以上動く場合は、「進路変更」として対処しましょう。
本当は「車幅の半分」なんてきまりは無いのですが、
正しい手順で(進路変更の意図をもって)進路変更しないと、
「ふらつき大」(車幅の半分以上)と判断される可能性があり、
それだけで危険行為として試験中止になるかも知れないからです。
競馬でも競輪でも、不用意な「斜行」は制裁の対象ですので。
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