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試験官から、
「左折の時に大回りしている」
と指摘されて不合格になる人がいます。
いやいや、「います」どころか、
不合格者の半分以上はこれを言われるのではないでしょうか。
その場を見たわけではないのですが、
こう指摘された人は、まずは「減速不足」を疑ってみてください。
左折時には、ハンドルを切る所の5m手前までに減速しておかなければならないのに、
減速し終えるのが“5m手前”を過ぎて、“ハンドルを切る直前”だったりすると、
ハンドルが遅れてしまい、結果、大回りになってしまうのです。
「減速不足」というより「減速し終わるポイントの見誤り」と言うのが近いでしょうか。
しかし、「大回りしている」と指摘された人の多くが、次回受験時には、
「ハンドルを早めに切り始めてしまい、内輪差で載り上げてしまう」
または、
「ハンドルをたくさん切ったために、戻し遅れてしまう」
ということで失敗しがちです。
これも心理として理解できないわけではないですが、
「左折大回り」を短絡的に修正しようとするのでなく、
「左折大回り」をしてしまう真の要因をつかんで、
その弱点克服のための練習をしてみてください。
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2008/12/02 23:30現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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