ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

松本ぷらぷら

2010年10月14日 | Weblog


地物の松茸をもらい、今年初の松茸ご飯。と言っても、正直、松茸は特別食べたいものでもなく、あれば食べるといった対象だ。本当は、松茸より普通の椎茸の炊き込みの方が好きである。まあ、香りで秋を感じるという風情を楽しむものか。

ちょっとした用があり、松本に行く。ゲロゲロ少年Yが、土曜の夜に松本のクリヨードヴァンに寄ったら、随分静かだったというのを聞き久しぶりにお昼に寄る。移転当初の賑わいはなく確かに静かである。大きくなったぶん、維持するのは大変そうだ。以前の店のほうが良かったとは言え、無くなってしまったら矢張り残念だ。ちょくちょく利用しなくては。しかし、ランチのチキンはいやに塩っぱかったし、以前と比べるとチキンが小さくなってきた。大丈夫か?

その後、例によって路地をぷらぷらする。すると、前方から地元の知り合いがやってくる。何でこんな所で、と聞くと、松本市内の湧き水(松本はいろんなところに湧き水がある水の町でもある)を調べているという。当然のこと、こちらは何をと聞かれたが、街を観察していると答えた。そんな時に発見した「原爆タイプ」(写真)。普通の物件だが(屋根ととほぼ平行が売りといえば売り)、左に見える二人のおじさんは、その湧き水を汲んでいるのだ。題して、「湧き水と原爆タイプ」。市内のアチラコチラにミネラルウォーター。水グルメにはたまらない街だ。


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